部下の内的動機をご存知ですか？

・普段から会話しているから1on1は不要
・効果を感じないし、やっている意味が分からない
・仕事が忙しいので、時間をさくことができない

1on1の導入をしていると必ず出てくるこのような声。それはどこに原因があるのでしょうか？

コミュニケーションスキル、コーチングスキル等、1on1研修の多くは「うまく話ができること」または「相手の話を引き出すこと」を中心とした、コミュニケーション研修であったり、1on1で何を話せばよいのかといったノウハウを学ぶことがほとんどです。

もちろんそのようなテクニックやノウハウは持っていた方がプラスにはなりますが、それ以前に一番大切なことがあります。

それは、上長側が、部下の「モチベーションの源泉」（＝内的動機）を上司としてどれだけ理解できているかということです。

このことが理解できていないと、1on1は単なるコミュニケーションの活性化の場、情報共有の場、下手をすると管理・指導の場となり、本来の「1on1」の持つ力が十分に発揮されず、「意味あるの？」と形骸化してしまう原因となります。

1on1が持つ本来の効果を最大限引き出すためには、単なる「コミュニケーションスキルの向上」を目的としない学びが欠かせません。

アジャイルHRの研修は、従業員のエンゲージメント向上を最終ゴールとした1on1の設計及び1on1に関する教育にいち早く取り組んできました。日本において、いち早く1on1／OKRの必要性を説いた代表の松丘が設計した、効果を最大化する1on1研修を、御社の組織文化や組織における課題、1on1の導入ステージに応じてアレンジし、ご提供いたします。

代表松丘の著書