【セミナーレポート】失敗や困難を乗り越え、成長のバネに変える「レジリエンス研修」（Brew株式会社）

◆レジリエンスとは
　困難を乗り越え、失敗から立ち直り、変化に対応する能力のことを指し「精神的回復力」「ストレス適応力」とも表現されています。レジリエンスを高めることで、竹のようなしなやかな心と、タンポポのような力強い心が身につくと言われており、企業やスポーツの世界で注目されています。


◆レジリエンスが注目されている時代背景
　最近は「人的資本経営・情報開示の義務化」により、エンゲージメント向上、可視化へ向けての取り組みが急加速しています。しかし、「メンタルダウンなどで若手世代が離職してしまう」「失敗を恐れてチャレンジしない。主体的な人材が育たない」など、従業員の離職や成長に対しての打ち手や対策にお困りの企業様が少なくありません。

◆レジリエンス研修のねらいと効果
　VUCAと言われる時代に、ストレスや困難な状況に適応し、成長や回復する力を持つ若手人材を育成することは簡単ではありません。そこで弊社では、誰もが知る「世界や日本の大手企業」や「スポーツチーム」が近年活用している「レジリエンス」を、どのように企業研修で取り入れると効果的なのかセミナーでご紹介する機会を設けました。
　レジリエンス研修を導入することで、従業員が「自ら感情をコントロールする力」や「逆境の中で明るい未来を見通せる力」「自己効力感」「良好な人間関係の構築」「自分の価値を認識する力」などを身につけられます。
　個人がメンタルやモチベーションを向上させることで、主体的な行動や成長につながり、離職防止はもちろんのこと、組織全体のエンゲージメント向上へ繋げられます。


※本資料は、2023年10月26日に開催された、弊社パートナー講師のレジリエンスの専門家が登壇したセミナーの抜粋版です。若手の離職防止、モチベーション向上の手段の一環として、レジリエンス研修の構成要素や、事例をご覧ください。