メールマガジンバックナンバー

『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。

購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。

『日本の人事部』vol.752

2020/05/12 10:00

<PR>─────────────────────────────────
◇新型コロナウイルス対応◇ テレワーク時代を支えます!
人事担当者を助ける、失敗しない研修のカタチ。研修予算ゼロでOK?
テレワーク、セキュリティ、SNS投稿、フリーWi-Fiアクセスのキケン……
▼いつでも、どこでも、ずっと無料 全60レッスン▼大塚商会のeラーニング▼
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=1&idx=1
─────────────────────────────────<PR>
●○●━━━━━━━━━━━━━━━
─日本最大のHRネットワーク─   https://jinjibu.jp/
『日本の人事部』メールマガジン 【vol.752】 2020/05/12
━━━━━━━━━━━━━━━●○●
ピンチをチャンスに。
新型コロナウイルス対策を機に中小企業も時代を見据えた働き方へ

ここ数年、人事担当者が対策を講じるべき大きなテーマといえば、働き方改革
に伴い2020年4月から施行された中小企業の時間外労働上限規制でした。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により状況は一変。人事担当者は在宅
勤務への対応に追われています。とくに中小企業では、多様な働き方を推進す
るハードルが高く、在宅勤務やテレワークの推進に苦心しています。

現在置かれている環境に対応し、組織の生産性向上を実現させるためには、何
をすればいいのでしょうか。株式会社ヒューマンテクノロジーズの馬場氏と森
氏、ワークスモバイルジャパン株式会社の福山氏に、不測の事態を乗り切るた
めの視点と有益なツールなどについてうかがいました。
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=1182&advr_id=2650&idx=1
──────────────────
【INDEX】

1. 「変化対応能力のある組織」をつくるダイバーシティとキャリア自律
2. 「アフターコロナ時代」の採用、育成、ミドルシニアの活性化
3. 人事必見コラム:「アンガ―マネジメント」のススメ
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】今週のおすすめ! 注目記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪キーパーソンが語る“人と組織”≫
■不確実性の時代に企業や人事はどう行動すべきか
「変化対応能力のある組織」をつくるダイバーシティとキャリア自律

先の見通せない時代にあって、人事は何を基準に行動し、どのような組織をつ
くっていくべきでしょうか。来たるべき時代にふさわしい組織や人材のあり方
を提言し続けている、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授の
高橋俊介さんにお話をうかがいました。
https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/2272/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪人材採用“ウラ”“オモテ”≫
■“在宅勤務”は転職事情をどう変えるか
「オンライン面接」もごく普通に

時差出勤やテレワークといった新しい働き方を経験したことによって、企業と
従業員の関係にも一定の変化が生まれるかもしれません。転職という切り口か
ら考えても、影響は大きそうです。
https://jinjibu.jp/article/detl/recruit/2278/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪連載コラム≫
■有賀 誠のHRシャウト!人事部長は“Rock & Roll”【第4回】
わが社にとってのグローバル人事とは……?(その4)

さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒン
トを投げかける連載。今回は、今まさにグローバル組織や人事制度を構築しつ
つある企業が何に留意すべきかについて考えます。
https://jinjibu.jp/article/detl/attnrept/2277/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

≪人事労務用語辞典≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説します。

■エッセンシャルワーカー
私たちが生活を営む上で欠かせない仕事に従事している人々のことを指します。
新型コロナウイルスの影響により、世界中で外出の自粛やロックダウンが相次
いだことが、注目されるきっかけとなりました。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1156/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■ホールパート法
最初に全体像を示した上で、話の各部分を説明していくコミュニケーション手
法。伝わりやすい効果的なプレゼンテーションを目指すときに使われるフレー
ムワークです。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/1158/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

■EdTech(エドテック)
教育(Education)とテクノロジー(Technology)からなる造語で、テクノロ
ジーによって教育分野にイノベーションを起こすサービスや取り組みの総称で
す。EdTechにより、経済況や地域による学習格差の是正が期待されています。
https://jinjibu.jp/hrt/keyword/detl/1157/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

▽キーワード一覧はこちら
http://jinjibu.jp/keyword/?utm_source=email&utm_medium=mailmag

━━━━━━━━━━━━━━━━━
『日本の人事部』の記事を読んだ感想を届けられるようになりました!
━━━━━━━━━━━━━━━━━

記事の下部にある「この記事をオススメする」ボタンを押すだけ。
「参考になった」「実践してみたい」などの選択肢から
感想をお選びください。直接自分の言葉で伝えたいときは、
もちろん自由にコメントを追加できます。

是非ご活用ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】「アフターコロナ時代」の採用、育成、ミドルシニアの活性化<PR>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【6月の無料オンラインセミナーのお知らせ】

「アフターコロナ時代を生き抜く」をテーマに
「採用」「育成」「ミドルシニアの活性化」の3つのオンラインセミナー
を開催します。
新型コロナウイルスによる感染拡大の影響で一人ひとりの働き方に
影響が出ている中、企業組織やキャリア形成のあり方そのものが
この先大きく変化していくことは間違いありません。
皆さんの参考になれば幸いです。

【1】コロナウイルスによる採用活動の変化と採用ブランディングの重要性
・コロナウイルスによる採用活動の変化
・データから見える企業、求職者の動き
・採用ブランディング強化について

▼2020年6月2日(火) 13:00~14:00▼
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=2&idx=1

【2】アフターコロナ時代を生き抜くための「新しい学び」とは
 ~ EF Education First x LinkedIn共催オンラインセミナー~
・人生100年時代へ向けた「キャリアオーナーシップ」の重要性

▼2020年6月10日(水) 11:00~12:00▼
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=2&idx=2

【3】今こそ考えるべき!ミドルシニア層を活性化するには?
 ~ワークハピネス x LinkedIn共催オンラインセミナー~
・働き方が変化している今こそ問われる、ミドルシニア層の活性化

▼2020年6月26日(金) 15:00~16:30▼
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=2&idx=3


LinkedInは毎月オンラインセミナーを開催しております。
是非ご参加ください。
https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=2&idx=4


お問い合わせ
リンクトイン・ジャパン株式会社 (LinkedIn Japan)
住所:〒100-6334 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング34階
TEL: 03-6269-9601
(現在全社在宅勤務中のため、メールでのご連絡でお願いいたします)
メールアドレス: JapanLTS@linkedin.com
URL: https://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=422&type=2&idx=5
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪ 連載コラム455 ≫
----------------------------------
  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━

人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ
(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【部下が成長する「フィードバック」の技術】
第2回  「アンガ―マネジメント」のススメ

フィードバックをする際、「怒る」と「叱る」を混同してしまうケースがあり
ます。部下の成長を促していくためには、「怒り」と上手に向き合う「アンガ
―マネジメント」を身に着け、問題点や課題を適切に伝える技術が欠かせませ
ん。

●「アンガ―マネジメント」とは
アンガ―マネジメントとは、「怒り」の感情を上手にコントロールすることを
言います。適切なフィードバックをするためにも、自分の怒りについてきちん
と知る必要があります。

怒りの表現には、「むっとする」「気を悪くする」といった軽度なものから、
「憤慨する」「顔色を変える」、さらには「逆上する」「憤然として席を立つ」
といったかなり強い表現まで、さまざまなレベルがあります。しかし、このよ
うな言葉を使い分けている人はあまりいません。多くの人は、自分がどのくら
いの強さの怒りを感じているのか、理解していないからです。怒るということ
は、相手に何か伝えたいことがあったはずです。自分の怒りを理解せずにいる
と、感情のままに言葉をぶつけてしまい、伝わるものも伝わらなくなってしま
います。

●怒りに「点数」を付けてみよう
そこで、自分が感じている怒りがどの程度なのか、5点満点で点数を付けてみ
ます。これを続けることにより、「いつ」「どこで」「どんなときに」「どん
なレベルで」怒っているかが見えてきます。すると、「私は今○○だから怒っ
ているんだな」と状況を冷静に捉え、落ち着くことができます。

怒りへの理解が進むことは、フィードバックにも役立ちます。例えば、自分の
怒りレベルに合わせて叱る行動を決めておくという考え方。1点では怒らない、
2~3点は改善策を提案する、4点以上は状況に応じて強く言う、といった具合
です。部下の業績や仕事効率アップに役立つことについては叱る、という対応
も考えられます。

気を付けたいのは、「反射的な行動」です。かっとなって口から出る言葉は、
フィードバックの体をなしません。深呼吸して2秒間待ちましょう。これを心
掛けると、「言わなければよかった」という後悔が減っていきます。

人間である以上、怒りの感情があるのは当たり前です。しかし、怒りを爆発さ
せてしまったら取り返しのつかないことになりかねません。自分が怒るときの
傾向を理解し、アクションを起こすときには、感情に任せず、原因や課題を伝
えることを心掛ける必要があります。アンガ―マネジメントを常に心がけ、ブ
レない叱り方をすれば、部下は指導・アドバイスと感じ取り、成長していくこ
とでしょう。

<今週の一言>
怒りと上手に付き合うための技術「アンガ―マネジメント」を実践し、部下の
成長を図っていくべし!

<関連ページ>
■用語集「アンガーマネジメント」
怒りのコントロールについて、さらに詳しく知りたい方はこちら。怒りタイプ
診断もご紹介しています。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/603/?utm_source=email&utm_medium=mailmag
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社HRビジョン『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : https://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: https://www.facebook.com/jinjibu.jp

▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
info@jinjibu.jp
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
https://jinjibu.jp/regist/
▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
https://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
https://jinjibu.jp/mypage/mail/list/

【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2020 HR Vision Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━