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『日本の人事部』vol.480

2014/11/04 10:00

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  RMS FORUM 2014「人事の羅針盤 ~個と組織を生かす8つの視点~
      2014年11月17日(月)13:00-17:00 参加費無料
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        『日本の人事部』メールマガジン  【vol.480】2014/11/04
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      ≪『日本の人事部』の正社員を募集します!≫

 『日本の人事部』では編集企画/デザイナー/営業/事務のスタッフを
 募集しています。人と組織のナレッジコミュニティ『日本の人事部』を
 一緒につくってみませんか?

 ▼詳細はこちら: http://www.iqiq.co.jp/recruit/


【INDEX】──────────────────────────────

1. 今週の注目記事 :組織とリーダーの未来像/「研修内製化」の具体事例
2.【参加費無料】求める障がい者人材を採用して雇用率を達成する方法
3. 人事必見!コラム:至言&喝言「大学と人事のリレーション」(1)
4. 困った時の掲示板:過去にパワハラを受けた従業員の異動、どうする?
5. 編集後記    :効率的な働き方を促進~「朝型勤務」の取り組み

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【1】今週のおすすめ! 注目記事
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≪キーパーソンが 語る“人と組織”≫
■“ビジネス”と“Jリーグ”
 ――共通する信念は「ビジョナリーであること」【前編】
人材ビジネス業界からの異色の転身で話題になった、
現Jリーグチェアマンの村井満さん。畑違いにも見えるサッカー界を牽引する
原動力は、実は人事・経営に関するキャリアに隠されていました。
日本代表チームの強化に向け、今後の動向に注目が集まる村井さんへの
ロングインタビューです。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=1


≪「となりの人事部」インタビュー≫
■“300年以上成長し続ける企業”を目指す! 人材育成戦略【後編】
年齢や社歴・役職などに関係なく、個々の社員の強みを社内で共有し、
全体の財産としていくことで更なる組織強化を目指すソフトバンクグループ。
今回は、「研修内製化」の要とも言える社内講師の応募や育成、効果・効用な
どについて、更に具体的なエピソードをご紹介します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=2


≪人事マネジメント「解体新書」≫
■「働きやすいオフィス」の条件~理想のワークプレイスの実例【後編】
オフィスづくりは「コスト」ではなく「投資」――。
今、理想のオフィス環境がもたらす絶大な効果に注目が集まっています。
コミュニケーション促進策から社内バーまで、「経営理念の実現」「機能性に
富んだワークプレイス」というコンセプトで働きやすいオフィスを実現した、
2社の実例をご紹介します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=3


≪編集部注目レポート≫
■企業のメンタルヘルス対策“十分に活用されている”のはわずか4%
今年6月に国会で可決・成立した「ストレスチェック義務化法案」。
その後の各企業の取り組みについてWEBアンケートを実施したところ、
メンタルヘルス対策が活用されない厳しい現実が見えてきました。
編集部がまとめた現場の声をご紹介します。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=4


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【2】【参加費無料】
    求める障がい者人材を採用して雇用率を達成する方法 <PR>
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【参加費無料】
         障がい者雇用率達成セミナー
     「求める障がい者人材を採用して雇用率を達成する方法」

■日時 2014年11月28日(金) ■場所 JR浜松町駅、都営地下鉄大門駅
    2014年12月16日(火)     株式会社クオライフドットコム
                   セミナールーム
■お申込・詳細はこちら------------------------------------------------
※ いずれの日程も、セミナーの内容は同一です。
 ▼2014年11月28日(金)▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=1
 ▼2014年12月16日(火)▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=2
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大手企業の障害者雇用率はこの1年で確実に上昇しています。
次は準大手への指導強化が図られる可能性が強まっています。
そんな中で、今までと同じやり方、考え方で雇用率を達成できるでしょうか?

・障がい者の中の「潜在的」求職者にどうアピールするか
・障がい者にとって魅力のある求人を社内でどうやって作るか
・配属部署にどのように受入態勢を作ってもらうか

障がい者人材サービスに10年従事してきた講師が、障がい者就労に関するサ
ポートを網羅的に行い培ってきたノウハウを企業の立場で解説し、実際の現
場で役に立つ方法をお話しいたします。
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【参加費無料】
         障がい者雇用率達成セミナー
     「求める障がい者人材を採用して雇用率を達成する方法」

■アジェンダ(予定)--------------------------------------------------

1.法定雇用率はどうなっていくのか、その対策

2.求める障がい者人材を採用するための求人票とは?

3.必要な障がい者の雇用を定着させるためには?

4.多様化する障がい者の採用チャネルとは?

■開催日程 -----------------------------------------------------------
・2014年11月28日(金)16時~17時30分(開場:15時30分)開催 《無料》
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=3

・2014年12月16日(火)16時~17時30分(開場:15時30分)開催 《無料》
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=4
■場所 ---------------------------------------------------------------
・東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル7階
 株式会社クオライフドットコム セミナールーム

・最寄り駅 JR浜松町駅徒歩5分、都営地下鉄大門駅徒歩3分
・地図はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=5
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<主催企業>株式会社クオライフドットコム
      東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル7階
お問合せ先:03-6435-9431
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=146&type=2&idx=6

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【3】≪ 連載コラム188 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 大学と人事のリレーションを考える 】────────────────

第1回:人事パーソンが自ら出掛けて行く意義
    ~行って、見て、感じる~

この30年間、大学生を対象とした企業の新卒採用活動は、バブル期の大量採用
や採用活動のIT化など、大きな変化に何度も直面してきました。さらに2016年
卒採用から適用される、新たな「採用選考の方針」が経団連より出されたこと
により、人事パーソンには再び採用戦略の立案が求められています。

現時点では、新たな方針が現場にどのような影響を与えるのか正確には分かり
ません。それは学生にとっても同様で、「就職活動がいつから始まるのかが分
からない」という不安を抱えています。そして、一部の大手企業や有名企業を
除き、多くの企業もまさに学生と同じ不安を抱えているはず。「いつ採用活動
を始めればいいのか分からない」というのが人事パーソンの本音なのではない
でしょうか。

これらの不安を解決するためには、ここで採用の原点に立ち返ることが重要で
す。インターネットを介したつながりにはメリットもたくさんありますが、PC
の前に座って企業を訪れる学生を待つのではなく、人事パーソン自ら学生に会
いに大学へ行きましょう。

もちろん、そのためには大学の就職部とのリレーションが大変重要です。学生
が企業研究をするように、人事パーソンも大学研究を行ない、各大学の特色や
強みをある程度把握した上で、直接、大学を訪れることをお勧めします。
その際、次の3点をチェックしましょう。

(1)大学の就職部の体制:
   人数や役割、学生へのサポート方法などはどうなっているか?

(2)大学の就職部やキャリアセンターの利用度:
   学生がどのくらい活用しているか?

(3)キャンパスの雰囲気や学生の様子:
   どんな雰囲気の学校で、どんな学生がいるのか?

当然のことながら、説明会や面接で会う学生は“就職活動用の顔”をしていま
す。しかし、人事パーソンが見たいのは学生の“素”の顔。直接その場で採用
はできませんが、大学へ行くことで少なくとも普段の学生らしい顔が見られる
はずです。それだけでも大学を訪れるメリットはあります。バーチャルな交流
だけではなく、リアルな交流も持つために、まずはキャンパスに出掛けましょ
う。

┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│ リレーションは一夜にして成らず。まずは自ら出掛けるべし!    │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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≪人事の本音Q.≫ 過去にパワハラを受けた従業員、異動させるかどうか?

過去にパワハラを受けた従業員の異動について、ご相談します。その従業員は、
能力も高く、現在、所属している部署より、以前、所属していた(パワハラを
受けた)職場のほうが、能力を発揮できる状態です。本人も、以前の業務につ
いては行いたいと思っていますが、上司が変わらない以上、異動したくないと
話しています。

管理職は、パワハラの事実も知っての上で業務命令として異動させたいと考え
ています。人事担当者としては、配慮などが必要で、異動は好ましくないと思
っていますが、どのように管理職に説得すればよいのか、アドバイスをお願い
いたします。

▼ 専門家の回答は……?
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=5

◎「匿名相談掲示板」への相談はこちら(無料)
  ※会員の方は、ログインしてください。まだの方は会員登録が必要です。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=548&advr_id=1051&idx=6

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【5】編集後記:効率的な働き方を促進~「朝型勤務」の取り組みとは
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

政府が推進する「成長戦略」の重要なテーマに「働き方改革」があります。
その中で、長時間労働を削減し、柔軟で多様な働き方を実現するために、近年
企業でも広がりを見せている「朝型勤務」を普及させる意向が示されています。

今年の5月に「朝型勤務制度」を本格導入した伊藤忠商事では、午前5~8時
前に出勤した社員に朝食を支給し、残業代を支払うなどの取り組みを実施。導
入後、総合職一人あたりの1ヵ月の時間外勤務が約4時間減り、時間外手当の
支払いも全体で約7%減少したといいます。同社では、残業ありきの働き方を
見直し、効率的な働き方の実践を目指すことで、社員の健康保持・増進や、仕
事と家庭の両立支援にもつなげたいとしています。

社員が健康を損なうことなく、高いパフォーマンスを発揮し続けるためには、
長時間労働の抑止は重要な取り組みといえます。「朝型勤務」のような働き方
の改革が進めば、社員の意識が大きく変わり、職場全体で仕事の進め方を工夫
する動きが活性化するのではないでしょうか。

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