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『日本の人事部』vol.357

2012/05/08 10:00

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         ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─   http://jinjibu.jp/
             『日本の人事部』     【vol.357】2012.05.08
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】特集   :「注目のセミナー」「ホールシステムアプローチ」
【2】新着記事 :解体新書「エンゲージメント」/人材採用“ウラオモテ”
【3】連載コラム:至言&喝言/「人事パーソンのキャリアの積み方(1)」
【4】相談掲示板:出向に伴って発生する旅費の負担に関して
【5】編集後記 :防災意識を高める「実地訓練」の重要性

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┌─┬───────────────────────────────┐
│★│米国で現在開催中の「ASTD国際会議」に『日本の人事部』が参加中!│
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『日本の人事部』編集部は、現在、米国コロラド州デンバーにて開催されてい
る、人材開発や組織開発に関する世界最大級のイベント「ASTD国際会議(ASTD
InternationalConference & Expo)」に参加中。

5月6日~9日の4日間で300ものセッションが開催され、世界70ヵ国以上から
約8000人もの人材開発に関する研究者や実務家等が集結する一大イベントを
徹底取材しています。

facebookの『日本の人事部』ファンページでは、イベントの様子を随時レポー
ト。イベントでの活発な議論や情報共有の様子を、リアルタイムでお届けして
います。この機会に、ぜひファンページをご覧ください。
気に入った投稿があれば「いいね!」ボタンも押していただけると幸いです!

http://www.facebook.com/jinjibu.jp

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【1】特集:「注目のセミナー」「ホールシステムアプローチ」
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃     ◇◆人事ご担当者向け「注目のセミナー」特集 ◆◇     ┃
┠------------------------------------------------------------------┨
┃     ~ タレントマネジメント、若手育成、組織活性化など ~   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=1


 ≪開催会社:株式会社 博報堂 HAKUHODO UNIV.≫

 ▼ 5/23(水)18:30 [東京都]
 リーダーのための「企業内起業の成功メソッド」研究チーム立上げ説明会
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=2


 ≪開催会社:株式会社トレーニング・カンパニー≫

 ▼ 5/31(木)10:00 [東京都]
 若手社員向けの“研修効果”と“成果”を結びつける「職育マネジメント」
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=3

 ⇒ 資料ダウンロード
 3分でわかる!「最強マネジメントBOOK」~3つの秘訣ご紹介
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=4


 ≪開催会社:株式会社M-ITソリューションズ≫

 ▼ 6/8 (金)13:00 [東京都]
 ~M-IT共創フォーラム~『タレントマネジメントと組織活性化』
 ≪第1部≫タレントマネジメントが組織に及ぼす影響
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=5

 ⇒ 資料ダウンロード
 M-IT共創フォーラム『タレントマネジメントと組織活性化』
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=6

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 ◆「ホールシステムアプローチ」特集

 新たな組織マネジメントの手法として注目!
 多様な視点や価値観から、解決策を見出す「ホールシステムアプローチ」の
 実践に必要な情報を掲載!

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■【無料】資料ダウンロード紹介ページ
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 人事部の課題解決に役立つ、ツール、調査レポート、事例、サービス企画書
 などをPDF形式でダウンロードできます。ご利用は無料です!

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【2】新着記事:人事マネジメント「解体新書」/ 人材採用“ウラオモテ”
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■ 人事マネジメント「解体新書」
  いま、なぜ「エンゲージメント」なのか?

近年、「エンゲージメント」という考え方が急速に広まっています。
会社と社員を、共に支え合う「イコールパートナー」と考えるもので、会社は
社員が働きやすい施策や職場環境を提供し、社員はそれに応えて会社との信頼
関係を深めながら貢献していく。その結果、社員が会社や仕事・同僚たちを
誇りに思い、好意を抱くような関係性を目指すというものです。

前編では、「エンゲージメント」が求められる背景・理由と、基本的な考え方
について解説。後編では、「エンゲージメント」を実現していくためのステッ
プと、企業の具体的な取り組み事例を紹介します。

▼ 詳しい内容はこちら

(前編)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=9

(後編)
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=10

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■ 人材採用“ウラ”“オモテ”
  「残業手当」100%支給にこだわる求職者

裁量の範囲が大きいオフィスワーカーや開発職などで、「みなし労働時間制」
を導入している企業は多くあります。働く側も「要領が悪くて残業が多い人の
方が給料が増えるのはおかしい」と考えるのが一般的なため、この制度が広く
受け入れられるようになったともいえます。

ところが最近、残業手当の有無や支給状況を気にする人が現れてくるようにな
りました。勤務時間が長くなりがちなIT業界、特にエンジニアなどにその傾向
が目立つといいますが、その理由とは――。(続く)

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=11

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【3】≪ 連載コラム65 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 人事パーソンのキャリアの積み方 】─────────────────

第1回:まずは「現場」に出る
    ~本業の最前線での経験が必須~

ここ数年、「採用の仕事をしたい」と希望する若手社員や就職活動中の学生が
多いように思います。限られた時間の中で、自社が求める人材を見抜く力はあ
る種の「年功」。人事業務だけでなく、仕事や社会人経験そのものが少ない若
手社員は、さまざまな経験を積んでから人事や採用の仕事に携わっても決して
遅くはありません。

そこで、今月はどういうキャリアを積んでいけば、“理想の人事パーソン”に
近付けるのかについて考えてみたいと思います。

人事パーソンになりたくて入社したのに、最初の配属が人事部ではなかった場
合も、まずそれを幸運だと思うこと。自社の本業――メーカーであればものづ
くりの現場、小売業であれば店舗――にできるだけ近い場所、つまり「現場」
に出て、ビジネスがどのように動いているのかを知りましょう。

そのビジネスを動かしている人たちはどのようなことを考え、何を大切にして
仕事をしているのかを知ることも大切です。もちろん自分自身もその一員です
から、最前線で働くメンバーとして次第に人事部に望むことも出てくるはずで
す。

企業によっては入社時の文系・理系の違いによって、文系出身の人はものづく
りの現場や職種に配属されないこともあるかも知れません。その場合は営業の
仕事を希望しましょう。実際、文系社員の場合、地方の営業所や支店に配属さ
れることは少なくありません。工場や研究所でものづくりに携わることも最前
線の仕事ですが、作ったものを売る人がいなければ、ものづくりは単なる自己
満足に終わってしまいます。そういう意味から営業は最前線の仕事であり、学
ぶことの多い職種。自社で一緒に働く人たちだけでなく、顧客である企業で働
く人たちを観察することもできます。

例えば、

● どのようなことをモチベーションの源泉として働いているのか
→ 自分や自社の他のメンバーとの違いは何か、その違いはどこからくるのか

● 現場で働く人を支える仕組みがどうなっているのか
→「自社にあって他社にない」、逆に「自社になくて他社にある」仕組みや
  制度は何か

などを、顧客との関わりを通して知ることができるのです。これらは、人事の
仕事をする人にとっては極めて貴重な体験。それを本で勉強するのと、リアル
で体験するのとでは得られるものに雲泥の差があります。

もしあなたが新卒で入社してすぐに人事部配属となり、現在もそのまま人事パ
ーソンとして仕事をしているのであれば、キャリアのどこかで(できれば早い
うちに)、「現場」の仕事を経験しておくことをお勧めします。

┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│  人事部は“現場”で働く人のためのセクション。          │
│  まずは自ら現場経験を積むべし!                 │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Q│出向に伴って発生する旅費の負担に関して(東京都/不動産)
└─┴───────────────────────────────┘

親会社および子会社ともに、本社所在地は同じ都内ですが、出向元となる子会
社は全国展開しています。子会社(地方の支店)で勤務をしている社員が、親
会社本社(都内)に出向する場合、出向ならびに複社に伴って発生する旅費は
出向元および出向先のどちらが負担するものなのでしょうか?

 今回の相談に対して、専門家から参考となる回答が寄せられています。
 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=12

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 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
 ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
 ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=13

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 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=171&advr_id=396&idx=14

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【5】編集後記:防災意識を高める「実地訓練」の重要性
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

連休最終日の6日午後、関東地方の広い範囲で、竜巻とみられる突風や落雷に
よる被害が相次ぎました。家屋の損壊のほか、死傷者や負傷者も出るなど、自
然の脅威を感じた方も多いことと思います。

自然災害は、いつ起こるか分かりません。万が一、災害が起こった場合にしっ
かりと対応できるよう、事前に訓練しておくことが重要です。先日、私が住ん
でいる地域の高校で「一泊二日の宿泊防災訓練」が行われました。これは、今
年度からすべての都立高校などで実施される訓練で、「災害発生時、自分の命
を守り、身近な人を助け、さらに避難所の運営など地域に貢献できる人間を育
てる」ことを目的としているそうです。

参加した生徒たちは、「床の上で寝たが、これほど寒いものだとは思わなかっ
た」「炊き出しでは、段取りが大事だということが分かった」などと話してい
ました。

何事も、実際に体験してみなければ分からないもの。企業の防災教育も「座学」
だけでなく、「実地訓練」を取り入れることで、社員の防災意識がより高まる
のではないでしょうか。

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 ▼『新卒採用.jp』
 Q:内定辞退を防ぐために、「職種別採用」を取り入れる動きが、理系学生
   だけでなく、文系にも広がっています。あなたは「職種別採用」に賛成
   ですか? 反対ですか?

 ↓回答はこちらから↓
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