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『日本の人事部』vol.350
2012/03/13 10:00
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『日本の人事部』 【vol.350】2012.03.13
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【１】特集 ：2012年度 新入社員研修 公開型コース
【２】セミナー＆資料ダウンロード：「グローバル組織」「活性化支援」他
【３】お役立ちセミナー：組織開発～『学習する組織とキャリア開発』
【４】新着記事 ：人事労務用語辞典（健康経営、ほか）／ データ集
【５】連載コラム：至言＆喝言「人事の立ち位置とは（２）～経営の理解」
【６】相談掲示板：副業許可時の留意点について
【７】編集後記 ：社員を守るために～「防災教育」の重要性
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【１】特集：2012年度 新入社員研修 公開型コース
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基本的なビジネスマナーから、社会人としての考え方、実践的なスキル取得
など、それぞれの目的や日程に合わせた、公開研修の情報を幅広く掲載！
今週は、新規の「公開研修」情報が掲載！！
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｜まだ学生気分の残る新入社員に、社会人としての心構えや基本的なマナー
｜を2日間で身に付けて頂きます。ビジネスにおける、様々な場面を想定。
｜「働くとは何か」「新人に大切な心構え」「基本的なビジネスマナー」
｜「報連相」「文書・メール作成のマナー」等、物事の考え方から実務に
｜至るまで、ロールプレイングを交えながらの実践形式で学んでいきます。
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【２】セミナー＆資料ダウンロード：編集部おすすめ PICK UP！
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門に求められているのか…？背景となるビジネス環境変化も含め、シンプル
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● 分野別に探す⇒「労務」「研修」「採用」など、業務内容別に分類
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◆◆◆ 組織開発プレミアムイベント ＜無料＞ ◆
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◆ ◆◆◆
『学習する組織』小田 理一郎氏 特別講演
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経済のグローバル化、複雑化の状況の下、企業が生き残るためには、熾烈な
競争に打ち勝つ「強い組織」の構築が重要です。
強い組織とは個々人と組織とが目標を共有し、自分の役割において最大限に
能力を発揮し、成長し続ける集団であり、その実現には個々人の自律と組織
の成長を促す新しいマネジメントの視点が必要不可欠です。
そこで今回のプレミアムイベントでは、『学習する組織』の日本における
第一人者である小田理一郎氏をお招きし、『学習する組織とキャリア開発』
についてご講演をいただきます。
また、第２部のワールド・カフェでは、学習する組織と企業内キャリア開発
との関係性に焦点を当て、様々な視点から議論を深めることで、企業内
キャリア開発施策の新たな可能性を探ります。
自律的に成長し続ける個人と組織の構築に関心のある経営層の方々、企業内
キャリア開発の実務担当者の方々、企業や組織の中でキャリアカウンセリン
グに従事されている方々には必見の内容です。ぜひご参加ください。
★--------------★--------【イベント内容】--------★----------------★
【第一部】特別講演『学習する組織とキャリア開発』
小田 理一郎 氏
有限会社チェンジ・エージェント
代表取締役社長兼CEO
不確実性に満ちた現代、私たちの生存と繁栄の鍵となるのは、
組織としての「学習能力」です。自律的かつ柔軟に進化し続ける
「学習する組織」のコンセプトを分かりやすく解説します。
【第二部】ワールド・カフェ『自分たちの組織を考える』
★--------------★-----------【概 要】-----------★----------------★
【タイトル】組織開発プレミアムイベント＜無料＞
『学習する組織』小田 理一郎氏 特別講演
【時 期】４月１７日（火） 13：30～17：30
【場 所】日本マンパワー 本社セミナールーム
【定 員】６０名
▼▼▼詳細・お申込はこちらから▼▼▼
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―――――――――――――――――――――――――――――――――――
＜主催者情報＞
株式会社日本マンパワー http://www.nipponmanpower.co.jp/cp/
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町47-1
TEL 03-5294-5070（平日9:00～17:30） MAIL nmp-houjin@nmp-g.co.jp
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┌―┬―――――――――――――――――――――――――――――――┐
│◆│『日本の人事部』第17回 HRクラブ 開催のお知らせ │
└―┴―――――――――――――――――――――――――――――――┘
●テーマ：大震災によって私たちは何を学んだのか。
そして、人事としてこれから何をすべきか。
●日 時： 2012年3月22日（木） 18:30～20:30
●ゲスト： 富士ゼロックス株式会社 CSR部 グループ長 野村浩一氏 他
人事はあの震災から何を学び、これから何をすればいいのか――。
震災から1年を迎えた今だからこそ、人事担当者の皆さまで一緒に考え、
話し合う場を持ちたいと思います。
>> 詳しくはこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=13
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【４】新着記事：人事労務用語辞典、データ集
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≪ 人事労務用語辞典 ≫
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は３つの新しいワードが掲載されています！
■ リアリティ・ショック
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=14
■ ビッグデータ
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■ 健康経営
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▽ この他にも、人事関連の用語406語を掲載中！
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=17
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
≪ データ集 ≫
一般職業紹介状況（平成24年1月分）（厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=18
労働力調査（平成24年1月分）（総務省統計局）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=19
平成24年1月分毎月勤労統計調査 （厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=20
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【５】≪ 連載コラム58 ≫
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 人事パーソンの“立ち位置”を考える 】───────────────
第２回：「経営」の理解が必須
～その上で「ヒト」のプロとして発言する～
前回、人事パーソンの“立ち位置”として、従業員に対しては“応援団”とい
うスタンスを取るべきだと述べました。それでは「経営」もしくは「経営者」
に対して、人事パーソンはどのように向き合えばよいでしょうか。
最も重要なことは、経営者が経営資源を最大限に活用できるようにすることで
あり、人事パーソンの場合は「ヒト・モノ・カネ」のうち、「ヒト」という資
源の活用を担当することになります。
これまで何度も述べているように、「ヒト」は他とは異なる性質を持つ経営資
源。その点をきちんと理解して経営者に向き合うことが、人事パーソンには何
より求められます。
以下に、「経営（者）」に対して人事パーソンがどう向き合うべきかをまとめ
ました。
（１）常に経営戦略を意識する
毎日の人事業務のもとをたどっていけば、それはその年の人事戦略の一部であ
り、その上に経営戦略があるはずです。当たり前のことでありながら、これら
がかい離している企業は少なくありません。人事制度や各種の施策が人事セク
ションの“独りよがり”にならないように、常に経営戦略を意識し、その中の
一部としての人事戦略・人事業務を行なうことを心掛けましょう。
（２）経営について勉強する
人事パーソンがＨＲの分野を勉強し、知識を得るのは当然のことですが、それ
だけでは不十分。経営戦略を意識した人事業務を行なうためにも、人事パーソ
ンは「経営」に強くなる必要があります。特に、ＰＬ（損益計算書）やＢＳ
（貸借対照表）などの“数字”を理解することは、自社のビジネスがどういう
状況にあるのかを客観的に理解するために必須です。
（３）経営者に対するリマインド
上記の（１）と（２）は、「人事」と「経営」の距離が遠くならないようにす
るための人事パーソンのスタンスですが、それに加えて、「経営」が「ヒト」
から遠ざかっていかないようにすることも極めて重要なこと。ともすれば経営
者は「ヒト・モノ・カネ」を同じレベルで考えがちです。経営責任がある以上、
仕方がないところもありますが、人間を機械や原材料、資金などと同じように
マネジメントすることはできません。そのことを思い出させる役割は、人事パ
ーソンが担うべきだと私は考えます。
人事パーソンは「経営（者）」と近い距離を保ちながらも、「ヒト」が生身の
人間であることを忘れないというスタンスが理想です。可能であれば、ＣＨＯ
（Chief Human-Resources Officer）を置くなどして、若手人事パーソンが、
上記のスタンスを維持できるようすることを検討してみましょう。
┌◆ 今週の一言 ◆────────────────────────┐
│ │
│ 経営と近い関係を保つからこそ、『ヒト』を守ることができる！ │
│ │
└────────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【６】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Ｑ│副業許可時の留意点について（愛知県/その他業種）
└─┴───────────────────────────────┘
正社員から個人事業主として副業を行いたいとの申し出がありました。
主たる業務への影響がない範囲での活動とのことですが、これを受け入れる
場合の留意点など、ご教示ください。
今回の相談に対して、専門家から参考となる回答が寄せられています。
詳細はこちら↓
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◎「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です！（※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です）
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する（無料）
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
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【７】編集後記：社員を守るために～「防災教育」の重要性
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
未曾有の大災害となった「東日本大震災」から、１年が経ちました。震災以降、
危機管理体制や防災マニュアルの見直しなどに取り組まれてきた企業も多いこ
とと思います。
先日、防災に関するセミナーに参加し、地震災害対策のポイントなど、さまざ
まな情報を得ることができました。特に印象深かったのは、防災マネジメント
に詳しい専門家の「多くの人は、いまだに災害に対する想像力が低い」という
言葉です。「日頃から災害を具体的にイメージし、自分が置かれた場所・状況
で、何が適切な行動なのかを考え、判断するトレーニングが必要」とのこと。
災害時には、企業の防災マニュアルでは対応できないような事態も起きるでし
ょう。一人ひとりが自分の頭で考え、行動できるよう、企業は「防災教育」に
も力を入れる必要があると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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Ｑ：東京大学の秋入学構想が、話題となっています。国際化に対応できる
一方、就職への影響などが懸念されています。あなたは秋入学導入に
賛成ですか？
↓回答はこちらから↓
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『日本の人事部』特別会員の皆さまに、ジー・サーチ社の協力により、
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報など多数のサービスを擁する「G-Searchデータベース」をご提供しておりま
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『日本の人事部』特別会員についてはこちら
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◎発行／株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
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【 メールの表示について 】
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組織としての「学習能力」です。自律的かつ柔軟に進化し続ける
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【第二部】ワールド・カフェ『自分たちの組織を考える』
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【時 期】４月１７日（火） 13：30～17：30
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http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=16
▽ この他にも、人事関連の用語406語を掲載中！
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≪ データ集 ≫
一般職業紹介状況（平成24年1月分）（厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=18
労働力調査（平成24年1月分）（総務省統計局）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=19
平成24年1月分毎月勤労統計調査 （厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=150&advr_id=334&idx=20
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【５】≪ 連載コラム58 ≫
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 人事パーソンの“立ち位置”を考える 】───────────────
第２回：「経営」の理解が必須
～その上で「ヒト」のプロとして発言する～
前回、人事パーソンの“立ち位置”として、従業員に対しては“応援団”とい
うスタンスを取るべきだと述べました。それでは「経営」もしくは「経営者」
に対して、人事パーソンはどのように向き合えばよいでしょうか。
最も重要なことは、経営者が経営資源を最大限に活用できるようにすることで
あり、人事パーソンの場合は「ヒト・モノ・カネ」のうち、「ヒト」という資
源の活用を担当することになります。
これまで何度も述べているように、「ヒト」は他とは異なる性質を持つ経営資
源。その点をきちんと理解して経営者に向き合うことが、人事パーソンには何
より求められます。
以下に、「経営（者）」に対して人事パーソンがどう向き合うべきかをまとめ
ました。
（１）常に経営戦略を意識する
毎日の人事業務のもとをたどっていけば、それはその年の人事戦略の一部であ
り、その上に経営戦略があるはずです。当たり前のことでありながら、これら
がかい離している企業は少なくありません。人事制度や各種の施策が人事セク
ションの“独りよがり”にならないように、常に経営戦略を意識し、その中の
一部としての人事戦略・人事業務を行なうことを心掛けましょう。
（２）経営について勉強する
人事パーソンがＨＲの分野を勉強し、知識を得るのは当然のことですが、それ
だけでは不十分。経営戦略を意識した人事業務を行なうためにも、人事パーソ
ンは「経営」に強くなる必要があります。特に、ＰＬ（損益計算書）やＢＳ
（貸借対照表）などの“数字”を理解することは、自社のビジネスがどういう
状況にあるのかを客観的に理解するために必須です。
（３）経営者に対するリマインド
上記の（１）と（２）は、「人事」と「経営」の距離が遠くならないようにす
るための人事パーソンのスタンスですが、それに加えて、「経営」が「ヒト」
から遠ざかっていかないようにすることも極めて重要なこと。ともすれば経営
者は「ヒト・モノ・カネ」を同じレベルで考えがちです。経営責任がある以上、
仕方がないところもありますが、人間を機械や原材料、資金などと同じように
マネジメントすることはできません。そのことを思い出させる役割は、人事パ
ーソンが担うべきだと私は考えます。
人事パーソンは「経営（者）」と近い距離を保ちながらも、「ヒト」が生身の
人間であることを忘れないというスタンスが理想です。可能であれば、ＣＨＯ
（Chief Human-Resources Officer）を置くなどして、若手人事パーソンが、
上記のスタンスを維持できるようすることを検討してみましょう。
┌◆ 今週の一言 ◆────────────────────────┐
│ │
│ 経営と近い関係を保つからこそ、『ヒト』を守ることができる！ │
│ │
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【６】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Ｑ│副業許可時の留意点について（愛知県/その他業種）
└─┴───────────────────────────────┘
正社員から個人事業主として副業を行いたいとの申し出がありました。
主たる業務への影響がない範囲での活動とのことですが、これを受け入れる
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【７】編集後記：社員を守るために～「防災教育」の重要性
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
未曾有の大災害となった「東日本大震災」から、１年が経ちました。震災以降、
危機管理体制や防災マニュアルの見直しなどに取り組まれてきた企業も多いこ
とと思います。
先日、防災に関するセミナーに参加し、地震災害対策のポイントなど、さまざ
まな情報を得ることができました。特に印象深かったのは、防災マネジメント
に詳しい専門家の「多くの人は、いまだに災害に対する想像力が低い」という
言葉です。「日頃から災害を具体的にイメージし、自分が置かれた場所・状況
で、何が適切な行動なのかを考え、判断するトレーニングが必要」とのこと。
災害時には、企業の防災マニュアルでは対応できないような事態も起きるでし
ょう。一人ひとりが自分の頭で考え、行動できるよう、企業は「防災教育」に
も力を入れる必要があると思います。
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一方、就職への影響などが懸念されています。あなたは秋入学導入に
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