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『日本の人事部』vol.310
2011/05/24 10:00
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─会社を伸ばす人事・労務ナビ─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.310】2011.05.24
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公式Twitter: http://twitter.com/jinjibujp
◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【１】新着記事 ────── 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
【２】人事の課題解決に役立つ！ ――― 【無料】ダウンロード資料 PICK UP
【３】編集部おすすめ ――――――――――――― 直近のお役立ちセミナー
【４】連載コラム18 ―――――――――― 若手人事パーソンへの至言＆喝言
【５】困った時の匿名相談掲示板 ――――― インターンシップ契約について
【６】編集後記 ―――――――「HRカンファレンス 2011」、いよいよ開催！
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【１】新着記事： 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
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■ 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
～人事担当者が労務管理上、留意すべき点とは？～
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本法令発行／『ビジネスガイド』提携記事
「東日本大震災」に伴い、厚生労働省より『計画停電が実施される場合の労働
基準法第26条の取扱いについて』が発出されています。今回の通達は、大地震
発生という非常時にあって、電力会社による計画停電実施への対応に関する、
労基法第26条（休業手当）の取扱いを改めて発出したものです。
本記事では、人事担当者が実務上で留意すべき点について、労務管理を専門と
する、特定社会保険労務士・森 紀男 氏と社会保険労務士・岡安 邦彦 氏が詳
しく解説しています。ぜひご覧下さい！
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=1
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【２】人事の課題解決に役立つ！：【無料】ダウンロード資料 PICK UP
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 【無料】第22期 人材マネジメント基礎講座 HRMの今と人事の基礎を学ぶ
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▼ 【無料】先着1000名に限り,約97％OFF社員研修応援eラーニングパック資料
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人事部の課題解決に役立つ、ツール、調査レポート、事例、サービス企画書
などをPDF形式でダウンロードできます。ご利用は無料(会員登録が必要)。
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
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【３】編集部おすすめ：直近のお役立ちセミナー
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▼ 5/27 ファインド・シー
【キーワードは、下半期！新規！達成！！】 経営者向け 最新事例紹介
セミナー「脅威の成果を出した、２社の営業施策」
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=8
▼ 6/9 労働調査会
メンタルヘルス対策の知識
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=9
▼ 6/9 テンプスタッフラーニング
グローバル市場を切り開く人材育成とコトバ ～外国語教育が創りだす真の
グローバル人材とは～
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=10
▼ 6/15 シナジーパートナーズ
【無料セミナー】：研修を『満足』ではなく、継続的な『効果』へつなげ
るための“３つのＳＴＥＰ”～マネジメントの本質を理解し、行動を継続
することで効果を生みだす～
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=11
「グローバル」「新入社員」など、400件のセミナーから分野/対象者別に検索
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=12
※セミナーの申し込みには、会員登録(無料)が必要です。
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
→ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=13
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【４】≪ 連載コラム18 ≫
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 教育・育成その２ 】――――――――――――――――――――――――
第３回： 「ロー・パフォーマー」問題を解決するために
～“パフォーマンス”の再定義と悪循環からの脱出～
従業員のスキルアップや能力開発を支援し、成長を促すことは、教育担当者の
最大のミッションです。その点は今も昔も変わりませんが、「成果主義」が導
入されるようになってから、「ロー・パフォーマー」の処遇に悩む声をしばし
ば聞くようになりました。
「ロー・パフォーマー」は直訳すると「パフォーマンスが低い人」という意味
ですが、ここで使われているパフォーマンスとは成果や業績を指します。つま
り、成果主義的な人事制度において評価の低い従業員と解釈していいでしょう。
高度成長期の「年功序列」や「職能資格制度」が全盛の時代には、「ロー・パ
フォーマー」という言葉もなく、問題として顕在化していませんでした。その
理由は二つあります。一つは、年功序列や職能資格制度においては、良くも悪
くも個人の成果が曖昧で、目立たなかったから。もう一つは、右肩上がりで成
長し続けている時代には、仮に成果の低い従業員がいても、組織としてそうい
う人材を抱えられるゆとりがあったからです。
しかし、今ではそんな余裕のある企業は多くありません。さらに「成果主義」
によって、一人ひとりの成果が見えるようになった結果、毎回評価の低い従業
員や、いつも相対的な順位が低い従業員が特定できるようになりました。こう
して、「ロー・パフォーマー」問題は顕在化していったのです。
ところが、頭の痛い問題だと認識しながら、きちんと現状分析をした上で対応
策を立て、実施している企業は少ないように思われます。その理由のひとつに、
「ロー・パフォーマー」について納得性の高い定義を行うのが難しいというこ
とが挙げられます。それでも、評価制度に照らし合わせると「ロー・パフォー
マー」は実在するので、その折り合いをどう付けるかが各企業にとって悩まし
い状態になっているものと思われます。
したがって、この問題を考える際には、まず「ロー・パフォーマー」を定義す
ることが重要です。冒頭で「パフォーマンス」とは成果や業績を指していると
述べましたが、その内容や範囲を決めることが必要なのです。「低い」と評価
されているものは、次に挙げる項目の中のどれなのかを明らかにしなければ、
この問題は解決できません。
（１）実務的なスキル
（２）目標に対する達成度
（３）勤務態度や取り組み姿勢
（４）モチベーション・モラール（士気）
成果主義的人事制度における「パフォーマンス」とは上記の（２）を指すのが
一般的ですが、人が人を評価する難しさから、（３）や（４）が入ってしまう
ケースもあります。極端な例を挙げれば、「扱いにくい従業員」を上司が「ロ
ー・パフォーマー」と評価してしまう危険性もあるのです。この場合は、いわ
ゆる「人事考課エラー」が起こっている可能性があるので、評価者に対して考
課者研修を行うことが重要です。
また、パフォーマンスが上がらない理由や背景に目を向けることも大切です。
採用時に大きなミスマッチがあった場合は別ですが、きちんとした選考手続き
を経て入社した人材が、その後、「ロー・パフォーマー」になってしまったら、
これまでのプロセスに原因があるのではないかと考えるべきでしょう。
何らかの理由でモチベーションが低下し、パフォーマンスが下がる。その結果、
評価は低くなり、さらにモチベーションが低下する。すると、パフォーマンス
が下がる…という悪循環を断ち切るためには、パフォーマンス以外にも目を向
けることが重要です。それが問題解決のカギを握っていると私は考えます。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ 安易に『ロー・パフォーマー』というレッテルを貼らず、 │
│ パフォーマンスが上がらない背景に目を向けるべし！ │
└─────────────────────────────────┘
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【５】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Ｑ│インターンシップ契約について（東京都／美容・理容）
└─┴───────────────────────────────┘
専門学校から、学生の実地研修（インターンシップ）の希望がありました。
その場合の書面で、明記すべきことについてご教示下さい。また、インターン
シップでも、時間数によっては雇用保険などに加入しなくてはいけないのでし
ょうか。
▼今回の相談に対して、専門家から参考となる回答が寄せられています。
詳細はこちら
→ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=14
----------------------------------------------------------------------
◎ 「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です！（※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です）
「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する（無料）
※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=15
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
→ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=16
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【６】編集後記：「HRカンファレンス 2011」、いよいよ開催！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
『日本の人事部』主催のイベント「HRカンファレンス 2011」が、本日と明日
の２日間（5月24日、25日）開催されます。
第７回目となる今回のテーマは、「変化に対応する新卒・若手採用戦略」
（24日）と、「これからの人材育成・組織戦略」（25日）。
開催に先立ってアンケートを実施したところ、参加者の皆さまから、下記のよ
うなご要望が寄せられました。
■ 新卒採用における「東日本大震災」の影響と、
各社の具体的な対応について知りたい
■ ソーシャルメディアを活用した、採用活動の今後の動向を詳しく知りたい
■ 社員のポテンシャルを、最大限引き出すためのヒントを得たい
■「人が育つ職場」は、どのように作っていけばよいのかについて知りたい
現在、多くの企業が、「新卒・若手採用」「人材育成・組織戦略」に関する、
さまざまな課題を抱えています。そのため、人事ご担当者の多くは、書籍やネ
ットだけでは得られない、専門家のノウハウや他社の事例などの“生きた情報”
を強く求めていらっしゃることでしょう。
今回の「HRカンファレンス2011」は、そんな皆さまのニーズにお応えするため、
就職メディアによるパネルセッションや、専門家による講演、人事ご担当者同
士の情報交換会など、２日間に渡って、さまざまな情報収集の「場」をご提供
いたします。皆さまのお越しを、事務局一同、心よりお待ちしております！
「HRカンファレンス 2011」詳細
>>> http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=17
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┌────────────────────────────────┐
│★『日本の人事部』専門サイト「ワンクリックアンケート」実施中！ │
└────────────────────────────────┘
人事ご担当者の「ホンネ」「実情」を徹底調査するため、新企画「ワンクリッ
クアンケート」を実施しています。
一問一答で気軽に回答できるアンケートです。回答結果の速報も閲覧可能。
多くの皆様のご回答をお待ちしています。
Ｑ：インターンシップのあり方、時期が問われていますが、貴社では今年、
インターンシップを実施しますか？
⇒ 回答はこちらから（『新卒採用.jp』）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=18
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◎発行／株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
< info@jinjibu.jp >
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
< http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=19 >
▽ 登録情報の変更（『日本の人事部』会員）
< http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=20 >
【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。
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掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright（C）2011 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
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『日本の人事部』 【vol.310】2011.05.24
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【１】新着記事 ────── 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
【２】人事の課題解決に役立つ！ ――― 【無料】ダウンロード資料 PICK UP
【３】編集部おすすめ ――――――――――――― 直近のお役立ちセミナー
【４】連載コラム18 ―――――――――― 若手人事パーソンへの至言＆喝言
【５】困った時の匿名相談掲示板 ――――― インターンシップ契約について
【６】編集後記 ―――――――「HRカンファレンス 2011」、いよいよ開催！
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【１】新着記事： 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
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■ 計画停電と労基法第26条（休業手当）について
～人事担当者が労務管理上、留意すべき点とは？～
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本法令発行／『ビジネスガイド』提携記事
「東日本大震災」に伴い、厚生労働省より『計画停電が実施される場合の労働
基準法第26条の取扱いについて』が発出されています。今回の通達は、大地震
発生という非常時にあって、電力会社による計画停電実施への対応に関する、
労基法第26条（休業手当）の取扱いを改めて発出したものです。
本記事では、人事担当者が実務上で留意すべき点について、労務管理を専門と
する、特定社会保険労務士・森 紀男 氏と社会保険労務士・岡安 邦彦 氏が詳
しく解説しています。ぜひご覧下さい！
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=1
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【２】人事の課題解決に役立つ！：【無料】ダウンロード資料 PICK UP
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 【無料】第22期 人材マネジメント基礎講座 HRMの今と人事の基礎を学ぶ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=2
▼ 【無料】総合ビジネスシミュレーションによる管理職向け研修のご提案
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=3
▼ 【無料】先着1000名に限り,約97％OFF社員研修応援eラーニングパック資料
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資料ダウンロードを全て見る
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■ 資料ダウンロード紹介ページ開設！
「ツール」「レポート」「事例」「サービス企画書」など、目的別に分類
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※「資料ダウンロード」とは
人事部の課題解決に役立つ、ツール、調査レポート、事例、サービス企画書
などをPDF形式でダウンロードできます。ご利用は無料(会員登録が必要)。
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
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【３】編集部おすすめ：直近のお役立ちセミナー
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▼ 5/27 ファインド・シー
【キーワードは、下半期！新規！達成！！】 経営者向け 最新事例紹介
セミナー「脅威の成果を出した、２社の営業施策」
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=8
▼ 6/9 労働調査会
メンタルヘルス対策の知識
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▼ 6/9 テンプスタッフラーニング
グローバル市場を切り開く人材育成とコトバ ～外国語教育が創りだす真の
グローバル人材とは～
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▼ 6/15 シナジーパートナーズ
【無料セミナー】：研修を『満足』ではなく、継続的な『効果』へつなげ
るための“３つのＳＴＥＰ”～マネジメントの本質を理解し、行動を継続
することで効果を生みだす～
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「グローバル」「新入社員」など、400件のセミナーから分野/対象者別に検索
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=12
※セミナーの申し込みには、会員登録(無料)が必要です。
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【４】≪ 連載コラム18 ≫
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 教育・育成その２ 】――――――――――――――――――――――――
第３回： 「ロー・パフォーマー」問題を解決するために
～“パフォーマンス”の再定義と悪循環からの脱出～
従業員のスキルアップや能力開発を支援し、成長を促すことは、教育担当者の
最大のミッションです。その点は今も昔も変わりませんが、「成果主義」が導
入されるようになってから、「ロー・パフォーマー」の処遇に悩む声をしばし
ば聞くようになりました。
「ロー・パフォーマー」は直訳すると「パフォーマンスが低い人」という意味
ですが、ここで使われているパフォーマンスとは成果や業績を指します。つま
り、成果主義的な人事制度において評価の低い従業員と解釈していいでしょう。
高度成長期の「年功序列」や「職能資格制度」が全盛の時代には、「ロー・パ
フォーマー」という言葉もなく、問題として顕在化していませんでした。その
理由は二つあります。一つは、年功序列や職能資格制度においては、良くも悪
くも個人の成果が曖昧で、目立たなかったから。もう一つは、右肩上がりで成
長し続けている時代には、仮に成果の低い従業員がいても、組織としてそうい
う人材を抱えられるゆとりがあったからです。
しかし、今ではそんな余裕のある企業は多くありません。さらに「成果主義」
によって、一人ひとりの成果が見えるようになった結果、毎回評価の低い従業
員や、いつも相対的な順位が低い従業員が特定できるようになりました。こう
して、「ロー・パフォーマー」問題は顕在化していったのです。
ところが、頭の痛い問題だと認識しながら、きちんと現状分析をした上で対応
策を立て、実施している企業は少ないように思われます。その理由のひとつに、
「ロー・パフォーマー」について納得性の高い定義を行うのが難しいというこ
とが挙げられます。それでも、評価制度に照らし合わせると「ロー・パフォー
マー」は実在するので、その折り合いをどう付けるかが各企業にとって悩まし
い状態になっているものと思われます。
したがって、この問題を考える際には、まず「ロー・パフォーマー」を定義す
ることが重要です。冒頭で「パフォーマンス」とは成果や業績を指していると
述べましたが、その内容や範囲を決めることが必要なのです。「低い」と評価
されているものは、次に挙げる項目の中のどれなのかを明らかにしなければ、
この問題は解決できません。
（１）実務的なスキル
（２）目標に対する達成度
（３）勤務態度や取り組み姿勢
（４）モチベーション・モラール（士気）
成果主義的人事制度における「パフォーマンス」とは上記の（２）を指すのが
一般的ですが、人が人を評価する難しさから、（３）や（４）が入ってしまう
ケースもあります。極端な例を挙げれば、「扱いにくい従業員」を上司が「ロ
ー・パフォーマー」と評価してしまう危険性もあるのです。この場合は、いわ
ゆる「人事考課エラー」が起こっている可能性があるので、評価者に対して考
課者研修を行うことが重要です。
また、パフォーマンスが上がらない理由や背景に目を向けることも大切です。
採用時に大きなミスマッチがあった場合は別ですが、きちんとした選考手続き
を経て入社した人材が、その後、「ロー・パフォーマー」になってしまったら、
これまでのプロセスに原因があるのではないかと考えるべきでしょう。
何らかの理由でモチベーションが低下し、パフォーマンスが下がる。その結果、
評価は低くなり、さらにモチベーションが低下する。すると、パフォーマンス
が下がる…という悪循環を断ち切るためには、パフォーマンス以外にも目を向
けることが重要です。それが問題解決のカギを握っていると私は考えます。
┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│ 安易に『ロー・パフォーマー』というレッテルを貼らず、 │
│ パフォーマンスが上がらない背景に目を向けるべし！ │
└─────────────────────────────────┘
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【５】困った時の「匿名相談掲示板」
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┌─┐
│Ｑ│インターンシップ契約について（東京都／美容・理容）
└─┴───────────────────────────────┘
専門学校から、学生の実地研修（インターンシップ）の希望がありました。
その場合の書面で、明記すべきことについてご教示下さい。また、インターン
シップでも、時間数によっては雇用保険などに加入しなくてはいけないのでし
ょうか。
▼今回の相談に対して、専門家から参考となる回答が寄せられています。
詳細はこちら
→ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=38&advr_id=50&idx=14
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◎ 「匿名相談掲示板」とは…
人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
ご利用は無料です！（※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です）
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【６】編集後記：「HRカンファレンス 2011」、いよいよ開催！
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
『日本の人事部』主催のイベント「HRカンファレンス 2011」が、本日と明日
の２日間（5月24日、25日）開催されます。
第７回目となる今回のテーマは、「変化に対応する新卒・若手採用戦略」
（24日）と、「これからの人材育成・組織戦略」（25日）。
開催に先立ってアンケートを実施したところ、参加者の皆さまから、下記のよ
うなご要望が寄せられました。
■ 新卒採用における「東日本大震災」の影響と、
各社の具体的な対応について知りたい
■ ソーシャルメディアを活用した、採用活動の今後の動向を詳しく知りたい
■ 社員のポテンシャルを、最大限引き出すためのヒントを得たい
■「人が育つ職場」は、どのように作っていけばよいのかについて知りたい
現在、多くの企業が、「新卒・若手採用」「人材育成・組織戦略」に関する、
さまざまな課題を抱えています。そのため、人事ご担当者の多くは、書籍やネ
ットだけでは得られない、専門家のノウハウや他社の事例などの“生きた情報”
を強く求めていらっしゃることでしょう。
今回の「HRカンファレンス2011」は、そんな皆さまのニーズにお応えするため、
就職メディアによるパネルセッションや、専門家による講演、人事ご担当者同
士の情報交換会など、２日間に渡って、さまざまな情報収集の「場」をご提供
いたします。皆さまのお越しを、事務局一同、心よりお待ちしております！
「HRカンファレンス 2011」詳細
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┌────────────────────────────────┐
│★『日本の人事部』専門サイト「ワンクリックアンケート」実施中！ │
└────────────────────────────────┘
人事ご担当者の「ホンネ」「実情」を徹底調査するため、新企画「ワンクリッ
クアンケート」を実施しています。
一問一答で気軽に回答できるアンケートです。回答結果の速報も閲覧可能。
多くの皆様のご回答をお待ちしています。
Ｑ：インターンシップのあり方、時期が問われていますが、貴社では今年、
インターンシップを実施しますか？
⇒ 回答はこちらから（『新卒採用.jp』）
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