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『日本の人事部』vol.306
2011/04/19 10:00
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『日本の人事部』 【vol.306】2011.04.19
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公式Twitter: http://twitter.com/jinjibujp
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
「東日本大震災」の発生後、社員に自宅待機や在宅勤務をさせるなどの施策を
とった企業が多かったことと思います。その際、注目されたのが「ソーシャル
メディア」です。ある企業では、フェイスブック上で、社内会議を実施。重要
な事業計画について意見を交換し、緊急時においても円滑に事業を運営するこ
とができたとのこと。
ソーシャルメディアを活用することで、社員が会社にいなくても、情報の共有
が可能になります。社員同士をつなげ、意見を集約することができるツールと
して、今後、活用が増えていくのではないでしょうか。
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テーマ : 5/24(火)「変化に対応する新卒・若手採用戦略」
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大阪会場: 富国生命ビル 16階 セミナールーム(※東京会場からの生中継)
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テーマ:スタッフのやる気を上げる、正・非社員でないロフト社員という
考え方 ロフトの人事制度・評価制度について
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日 時 : 2011年4月22日(金)18:30~20:30 定員:20名(先着順)
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一問一答で気軽に回答できるアンケートです。回答結果の速報も閲覧可能。
多くの皆様のご回答をお待ちしています。
■『新卒採用.jp』 http://hr-recruit.jp/enquete
⇒ twitterやfacebook等のソーシャルメディアを活用していますか?
■『給与計算代行.jp』 http://hr-payroll-os.jp/enquete
⇒ 貴社では給与計算をどのように行っていますか。
■『適性検査.jp』 http://hr-tekisei.jp/enquete
⇒ 貴社が「適性検査」を利用する目的は何ですか。
■『福利厚生.jp』 http://hr-welfare.jp/enquete
⇒ 貴社で最も注力している福利厚生施策とは何ですか。
■『メンタルヘルス.jp』 http://hr-mental.jp/enquete
⇒東日本大震災の影響で、従業員向けのメンヘル対策に今後変化はありますか。
◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】新着記事:人事マネジメント「解体新書」/人事労務用語辞典
【2】注目のダウンロード資料&サービス情報 PICK UP
【3】≪ 連載コラム ≫ 若手人事パーソンへの至言&喝言(其の14)
【4】困った時の匿名相談掲示板:東日本大震災により事務所移転をする場合
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新着記事: 人事マネジメント「解体新書」/人事労務用語辞典
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■ 人事マネジメント「解体新書」
「グローバル人材」の育成に向けて【前編】
----------------------------------------------
~待ったなしのグローバル化対応。
英語力、留学生・外国人採用への取り組みは?
近年、ビジネスのグローバル化が急速に進んでいる。ますます競争が激化する
現代において、今後とも企業の成長のカギを握るのが「人材」であるのは言う
までもない。今回は、「グローバル人材」の採用、育成に向けた企業の取り組
みを紹介するとともに、真のグローバル化に向けて、企業がどのような人材を
育成していくべきかについて、改めて考えてみたい。
▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=24&advr_id=26&idx=1
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■ 人事労務用語辞典
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を解説。
今週は3つの新しいワードが掲載されています!!
◎ 新着用語はこちら
クライシス・コミュニケーション:
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なぜなぜ分析:
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=24&advr_id=26&idx=3
インフォーマル・ラーニング:
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=24&advr_id=26&idx=4
▽ この他にも、人事関連の用語403語を掲載中!
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【2】注目のダウンロード資料&サービス情報 PICK UP
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◎「無料ダウンロード資料」
▼【 無料小冊子ダウンロード「組織変革の真髄」】
組織変革の第一線に携わるトップコンサルタント、今野誠一がこれまでに
手がけた組織変革の舞台裏とその真髄をご紹介。
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人事部向けにサービス提供を行っている企業による、調査レポートや
事例、サービス企画書などをPDFデータでダウンロードできます。
ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)
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【3】≪ 連載コラム ≫ 其の14
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【 自社の採用活動を振り返る 】――――――――――――――――――――
第3回: 内定者とどう付き合うか?
~近視眼的な内定者マネジメントを見直そう~
新卒採用活動の早期化・長期化は、言い換えれば学生の就職活動が早期化・長
期化しているということです。私が大学生だった“古き良き時代”は、どんな
に早くても大学4年生になってから就職活動をするのが一般的でした。大学と
いう「場」や、大学生という「身分」に立ち返って考えてみると、最終学年に
なってから次の進路を決めることは、ごく自然だと思われます。
しかし、バブル期の「人材渇望感」と就職氷河期の「内定渇望感」が相互に影
響し合ったことで、現在では、企業・学生双方の活動開始時期が早まり、その
分、活動期間も長くなっているのが実情です。
その結果、企業には「内定者」をどうマネジメントしていくかという課題が生
じています。一方、学生の立場で見てみると、内定者フォローや研修に時間を
取られてしまい、授業やゼミ、卒論などに注ぐ時間を削らなければならないと
いう問題が発生しています。
卒業するまでは学生であるにもかかわらず、半ば企業に“拘束”されている状
態は決して望ましいものではありません。彼らの学生生活を企業が自社の都合
によって奪う権利はないのです。内定者マネジメントを考える際は、まずこの
ことを認識した上で行なう必要があると私は考えます。
だからといって、内定を出した後は入社式まで何も行なわないというのも現実
的ではありません。採用(就職)活動が早期化・長期化しているからこそ、卒
業までの学生の本来のあり方を踏まえ、以下のような視点に立った内定者マネ
ジメントを行うべきだと考えます。
(1)学生の本分である学業をきちんと行い、学生生活を悔いのないように過
ごすよう、内定者に告げる
→ 就職活動が終わったら学校へ戻り、単位を取得してきちんと卒業するこ
とは「完遂力」を発揮することであり、その力は社会人になった後とて
も重要な力となる
(2)学生は、内定者の時点では企業にとってまだ“戦力外”であることを
再認識する
→ “拘束”を目的としたアルバイトを実施すると、現場の生産性に影響を
及ぼすリスクがある
「内定者」という呼び名で学生たちを縛ることなく、入社するまでは学生であ
るという当たり前のことを再認識した上で、自社の理念に沿った内定者との付
き合い方を考えてみて下さい。
┌◆ 今週の一言 ◆──────────────┐
│ 内定者には学生生活をまっとうさせよ。 │
│ それが長期的には会社の資産となる! │
└──────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の匿名相談掲示板
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│東日本大震災により事務所移転をする場合(神奈川県/その他メーカー)
└─┴───────────────────────────────┘
東日本大震災で事務所移転をする場合、従業員の移転費用については会社で負
担することを親会社から了解を得ています。
その場合、移転先の住居はいわゆる借上社宅になると思います。そうすると社
宅料を徴収することになりますが、移転時から徴収するのも悪い気がしますし、
かと言って、いつから徴収すればいいかとなると線引きが難しくなります。
アドバイスをお願いいたします。
▼今回の相談に対して、専門家から参考となるアドバイスが寄せられています。
回答はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=24&advr_id=26&idx=10
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◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
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『日本の人事部』 【vol.306】2011.04.19
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【1】新着記事:人事マネジメント「解体新書」/人事労務用語辞典
【2】注目のダウンロード資料&サービス情報 PICK UP
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【1】新着記事: 人事マネジメント「解体新書」/人事労務用語辞典
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育成していくべきかについて、改めて考えてみたい。
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【3】≪ 連載コラム ≫ 其の14
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第3回: 内定者とどう付き合うか?
~近視眼的な内定者マネジメントを見直そう~
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【4】困った時の匿名相談掲示板
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