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『日本の人事部』vol.302
2011/03/15 10:00
～ まぐまぐ！「人事カテゴリ」にて、読者数Ｎｏ.１ ～
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─会社を伸ばす人事・労務ナビ─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』 【vol.302】2011.03.15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
公式Twitter: http://twitter.com/jinjibujp
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
3月11日（金）に発生した「東北地方太平洋沖地震」により、
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と、一日も早い復興をお祈りいたします。
地震の起こった地域では、いまも、余震が続いています。
人事ご担当者の皆さまは、「従業員の安全確保」「今後の事業継続へ向けた
対策の実施」など、さまざまな対応に追われていらっしゃることと思います。
いま重要なのは、“協力しあう心”ではないでしょうか。皆さまが率先して
行動し、全従業員の心をひとつにまとめることが、求められています。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃●┃ 第9回『日本の人事部』HRクラブ 開催中止のお知らせ
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月18日(金)に開催を予定しておりました第9回『日本の人事部』HRクラブは、
地震の影響を考慮し、急遽開催を中止することにいたしました。
何卒、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★┃『新卒採用.jp』内定者フォロー編 オープン！
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『日本の人事部』を運営する株式会社アイ・キューは、新卒採用関連サービ
スの中でも注目の「内定者フォロー」を調査研究し、体系的にレポートした
ウェブサイト『新卒採用.jp』内定者フォロー編をオープンしました。
動向をはじめ、業界のリーディングカンパニーへのインタビュー、関連サー
ビスの選定や導入までの流れ、サービスの種類や最新ニュースなど“内定者
フォロー”に関する情報を体系的にまとめています。
『新卒採用.jp』内定者フォロー編
⇒ http://follow.hr-recruit.jp/
◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【１】新着記事：人事労務用語辞典 ／ データ集～統計データ～
【２】人事担当者・経営者向け【 無料体験セミナー 】を PICK UP！
【３】続々更新！最新人事関連ニュース
【４】≪ 連載コラム ≫ 若手人事パーソンへの至言＆喝言（其の１０）
【５】困った時の匿名相談掲示板：期間を限定したフレックスタイムの適用
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【１】新着記事： 人事労務用語辞典
データ集 ～統計データ～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 人事労務用語辞典
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を解説。
今週は３つの新しいワードが掲載されています！！
たとえば【 感情労働 】とは…
┌──────────────────┐
│ サービス業に求められる労働の要素 │
│ 顧客満足を競うあまり、過剰な負担も │
└──────────────────┘
「感情労働」とは、アメリカの社会学者A.R.ホックシールドが提唱した働き方
の概念で、感情の抑制や鈍麻（どんま）、緊張、忍耐などを不可欠の職務要素
とする労働のことです。体力を使って対価を得る「肉体労働」やアイデアなど
を提供する「頭脳労働」に対して、感情労働に従事する者はつねに自分自身の
感情をコントロールし、相手に合わせた言葉や態度で応対することが求められ
ます……(つづく）
▼ 詳細はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=1
◎ その他の新着用語はこちら
計画された偶発性理論：
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=2
ＴＯＥＩＣ：
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=3
▽ この他にも、人事関連の用語337語を掲載中！
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=4
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ データ集 ～統計データ～
実務に役立つ人事関連情報・データを掲載！
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=5
▼新着データはこちら
平成23年1月分毎月勤労統計調査（厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=6
一般職業紹介状況（平成23年1月分）について（厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=7
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【２】人事担当者・経営者向け【 無料体験セミナー 】を PICK UP！
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毎月、多くの会員の皆さまが利用されている『日本の人事部』セミナー情報。
中でも、「参加費無料」「体験型」、この2つの特徴を持つセミナーは、
時期を問わず、会員の皆様からの人気を集めています。
≪今回は「無料」「体験型」、2つの条件を満たすセミナーをピックアップ！≫
■ 該当するセミナーは 25 件
「育成」「採用」「適正検査」「評価者・面接官研修」など多彩なテーマ
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=8
◆「セミナー」へのお申込み方法
『日本の人事部』のWEBサイトから、お申込ができます。
※お申込には、『日本の人事部』への会員登録(無料)が必要です。
※登録すると、会員情報を呼び出して簡単にお申込ができます。
『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
→ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=9
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【３】続々更新！ 最新人事関連ニュース
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企業人事部、人事サービス、社会など、人事関連のあらゆるニュースを網羅。
最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを！
■ 企業人事部
エン・ジャパン、内定後、英語力養成のための語学留学を実施！
2012年3月卒業予定学生の採用において「入社前語学留学制度」を新設
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=10
■ 人事サービス
ロバート・ウォルターズ「市場調査（人事部門）」
～2011年は作業効率アップが企業の重点課題に
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=11
■ 社会
平成22年度「はたらく母子家庭応援企業表彰」表彰企業決定（厚生労働省）
― 母子家庭の母の就業支援に積極的に取り組んでいる企業等11社を表彰 ―
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=12
▼この他にも、人事関連の“Hot News”を更新しています！
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=13
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【４】≪ 連載コラム ≫ 其の１０
----------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 人を育てて自分も育つ 】――――――――――――――――――――――
第３回：女性活用が上手くいかないワケ
～“女性”活用から“個性”活用へ～
男女雇用機会均等法（均等法）の施行から四半世紀。均等法以降に生まれた世
代が社会に出るようになって数年経ち、今では女性が仕事を持つことは特別で
はなくなりました。育児・介護と仕事の両立を支援する法整備も進み、かつて
のように女性がライフステージの中で「結婚（出産）か仕事か」という二者択
一を迫られることは少なくなってきました。
しかし、あくまでも「少なくなった」のが現状であり、まだ「完全になくなっ
た」訳ではありません。企業によって、あるいは同じ企業内でも職場や上司に
よって、女性従業員の活用度にかなりの差があるのが均等法25年目の実態です。
では、女性活用が進んでいる企業と進んでいない企業の違いについて考えてみ
ましょう。実は、女性活用が進んでいる企業にも二つのタイプがあります。
一つは均等法の施行とは関係なく、企業の設立当時からごく自然に女性が働い
ている企業。このタイプに属する企業は、女性を活用することが風土として出
来上がっているため、「なぜうまくいっているのか」を言語化するのが難しく、
女性活用の進んでいない企業にとってのお手本にはなりにくい場合があります。
もう一つのタイプは、法律面への対応だけでなく、次のようなことをきっかけ
として、本気で女性活用に取り組んだ企業です。
（１）性別だけでなく国籍なども含めて、あらゆる人に機会を均等に与えると
いう理念の重要性に気付いたケース
（２）自社の製品やサービスのターゲットが女性であるため、製品開発やマー
ケティングなどに女性の視点を入れる必要があると気付いたケース
（３）株主総会で女性の株主や外国人投資家などから指摘され、女性活用の重
要性に気付いたケース
このうち、女性活用の取り組みにおける「持続性」は（１）が最も高く、(３）
が低いというのがこれまでの人事パーソンやコンサルタントとしての私の実感
です。いずれにせよ、上記のような「気付き」があり、真剣に取り組むという
「覚悟」を決めた点が、女性活用がうまくいっている企業とそうでない企業の
差であると私は考えます。
さらに、この「気付き」と「覚悟」を現場に徹底させることも重要なポイント
です。制度やマニュアルを整備しただけでは組織は変わらないことを、人事パ
ーソンなら誰でも実感しているはず。特に、ミドルマネジメント層に女性活用
の本当の意味を理解してもらい、実際に行動してもらうことがカギを握ってい
ます。
それでは女性活用の本当の意味とは何でしょうか。それは「個性の活用」です。
考えてみれば、男性の従業員も「男性」という一括りでマネジメントされてい
る訳ではなく、一人ひとりのスキルやキャラクター、強みや弱みに応じて指導
されたり、支援されたりしているはずです。そうでなければ、人材マネジメン
トではなく、単なる工数管理になってしまいます。業績が右肩上がりで伸びて
いた時期は工数管理でも問題は顕在化しませんでしたが、そのような時代が終
焉して久しい今、さまざまな個性を活かしたマネジメントが企業の存続を左右
します。
もし、あなたの会社で女性活用がうまくいっていない場合は、男性活用もうま
くいっていないのではないかと疑ってみて下さい。特に、高度成長やバブル前
夜の“古き良き時代”を知らない若い世代の男性従業員が、それぞれの個性に
応じたマネジメントを受けているかどうかを検証することをお勧めします。
┌◆ 今週の一言 ◆──────────────────────────┐
│ │
│“性”は“個性”のひとつ。個性を活用することが真のマネジメントである│
│ │
└──────────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【５】困った時の匿名相談掲示板
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Ｑ│ 期間を限定したフレックスタイムの適用について
└─┴───────────────────────────────┘
工事担当者など、特定の職種に対して、その業務特性を考慮したフレックスタ
イム制を適用したいと考えています。就業規則と労使協定を締結し、協定に明
記すれば、フレックスタイムの適用期間を１ヵ月単位で取り決めることは可能
でしょうか？
（東京都/その他業種）
▼今回の相談に対して、専門家から明解なアドバイスが寄せられています。
回答はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=14
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◎発行／株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
< info@jinjibu.jp >
▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
< http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=15 >
▽ 登録情報の変更（『日本の人事部』会員）
< http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=16 >
【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。
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掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright（C）2011 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
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『日本の人事部』 【vol.302】2011.03.15
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
3月11日（金）に発生した「東北地方太平洋沖地震」により、
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と、一日も早い復興をお祈りいたします。
地震の起こった地域では、いまも、余震が続いています。
人事ご担当者の皆さまは、「従業員の安全確保」「今後の事業継続へ向けた
対策の実施」など、さまざまな対応に追われていらっしゃることと思います。
いま重要なのは、“協力しあう心”ではないでしょうか。皆さまが率先して
行動し、全従業員の心をひとつにまとめることが、求められています。
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地震の影響を考慮し、急遽開催を中止することにいたしました。
何卒、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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【１】新着記事：人事労務用語辞典 ／ データ集～統計データ～
【２】人事担当者・経営者向け【 無料体験セミナー 】を PICK UP！
【３】続々更新！最新人事関連ニュース
【４】≪ 連載コラム ≫ 若手人事パーソンへの至言＆喝言（其の１０）
【５】困った時の匿名相談掲示板：期間を限定したフレックスタイムの適用
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【１】新着記事： 人事労務用語辞典
データ集 ～統計データ～
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■ 人事労務用語辞典
人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎＆時事的な“キーワード”を解説。
今週は３つの新しいワードが掲載されています！！
たとえば【 感情労働 】とは…
┌──────────────────┐
│ サービス業に求められる労働の要素 │
│ 顧客満足を競うあまり、過剰な負担も │
└──────────────────┘
「感情労働」とは、アメリカの社会学者A.R.ホックシールドが提唱した働き方
の概念で、感情の抑制や鈍麻（どんま）、緊張、忍耐などを不可欠の職務要素
とする労働のことです。体力を使って対価を得る「肉体労働」やアイデアなど
を提供する「頭脳労働」に対して、感情労働に従事する者はつねに自分自身の
感情をコントロールし、相手に合わせた言葉や態度で応対することが求められ
ます……(つづく）
▼ 詳細はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=1
◎ その他の新着用語はこちら
計画された偶発性理論：
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=2
ＴＯＥＩＣ：
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=3
▽ この他にも、人事関連の用語337語を掲載中！
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=4
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実務に役立つ人事関連情報・データを掲載！
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▼新着データはこちら
平成23年1月分毎月勤労統計調査（厚生労働省）
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=6
一般職業紹介状況（平成23年1月分）について（厚生労働省）
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【２】人事担当者・経営者向け【 無料体験セミナー 】を PICK UP！
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毎月、多くの会員の皆さまが利用されている『日本の人事部』セミナー情報。
中でも、「参加費無料」「体験型」、この2つの特徴を持つセミナーは、
時期を問わず、会員の皆様からの人気を集めています。
≪今回は「無料」「体験型」、2つの条件を満たすセミナーをピックアップ！≫
■ 該当するセミナーは 25 件
「育成」「採用」「適正検査」「評価者・面接官研修」など多彩なテーマ
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※お申込には、『日本の人事部』への会員登録(無料)が必要です。
※登録すると、会員情報を呼び出して簡単にお申込ができます。
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【３】続々更新！ 最新人事関連ニュース
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企業人事部、人事サービス、社会など、人事関連のあらゆるニュースを網羅。
最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを！
■ 企業人事部
エン・ジャパン、内定後、英語力養成のための語学留学を実施！
2012年3月卒業予定学生の採用において「入社前語学留学制度」を新設
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■ 人事サービス
ロバート・ウォルターズ「市場調査（人事部門）」
～2011年は作業効率アップが企業の重点課題に
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=11
■ 社会
平成22年度「はたらく母子家庭応援企業表彰」表彰企業決定（厚生労働省）
― 母子家庭の母の就業支援に積極的に取り組んでいる企業等11社を表彰 ―
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▼この他にも、人事関連の“Hot News”を更新しています！
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【４】≪ 連載コラム ≫ 其の１０
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若手人事パーソンへの至言＆喝言 ～人事の「修羅場」はこうくぐれ！～
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR（人事）の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ（人間力）”を高めるヒントを語ります。
【 人を育てて自分も育つ 】――――――――――――――――――――――
第３回：女性活用が上手くいかないワケ
～“女性”活用から“個性”活用へ～
男女雇用機会均等法（均等法）の施行から四半世紀。均等法以降に生まれた世
代が社会に出るようになって数年経ち、今では女性が仕事を持つことは特別で
はなくなりました。育児・介護と仕事の両立を支援する法整備も進み、かつて
のように女性がライフステージの中で「結婚（出産）か仕事か」という二者択
一を迫られることは少なくなってきました。
しかし、あくまでも「少なくなった」のが現状であり、まだ「完全になくなっ
た」訳ではありません。企業によって、あるいは同じ企業内でも職場や上司に
よって、女性従業員の活用度にかなりの差があるのが均等法25年目の実態です。
では、女性活用が進んでいる企業と進んでいない企業の違いについて考えてみ
ましょう。実は、女性活用が進んでいる企業にも二つのタイプがあります。
一つは均等法の施行とは関係なく、企業の設立当時からごく自然に女性が働い
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来上がっているため、「なぜうまくいっているのか」を言語化するのが難しく、
女性活用の進んでいない企業にとってのお手本にはなりにくい場合があります。
もう一つのタイプは、法律面への対応だけでなく、次のようなことをきっかけ
として、本気で女性活用に取り組んだ企業です。
（１）性別だけでなく国籍なども含めて、あらゆる人に機会を均等に与えると
いう理念の重要性に気付いたケース
（２）自社の製品やサービスのターゲットが女性であるため、製品開発やマー
ケティングなどに女性の視点を入れる必要があると気付いたケース
（３）株主総会で女性の株主や外国人投資家などから指摘され、女性活用の重
要性に気付いたケース
このうち、女性活用の取り組みにおける「持続性」は（１）が最も高く、(３）
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です。いずれにせよ、上記のような「気付き」があり、真剣に取り組むという
「覚悟」を決めた点が、女性活用がうまくいっている企業とそうでない企業の
差であると私は考えます。
さらに、この「気付き」と「覚悟」を現場に徹底させることも重要なポイント
です。制度やマニュアルを整備しただけでは組織は変わらないことを、人事パ
ーソンなら誰でも実感しているはず。特に、ミドルマネジメント層に女性活用
の本当の意味を理解してもらい、実際に行動してもらうことがカギを握ってい
ます。
それでは女性活用の本当の意味とは何でしょうか。それは「個性の活用」です。
考えてみれば、男性の従業員も「男性」という一括りでマネジメントされてい
る訳ではなく、一人ひとりのスキルやキャラクター、強みや弱みに応じて指導
されたり、支援されたりしているはずです。そうでなければ、人材マネジメン
トではなく、単なる工数管理になってしまいます。業績が右肩上がりで伸びて
いた時期は工数管理でも問題は顕在化しませんでしたが、そのような時代が終
焉して久しい今、さまざまな個性を活かしたマネジメントが企業の存続を左右
します。
もし、あなたの会社で女性活用がうまくいっていない場合は、男性活用もうま
くいっていないのではないかと疑ってみて下さい。特に、高度成長やバブル前
夜の“古き良き時代”を知らない若い世代の男性従業員が、それぞれの個性に
応じたマネジメントを受けているかどうかを検証することをお勧めします。
┌◆ 今週の一言 ◆──────────────────────────┐
│ │
│“性”は“個性”のひとつ。個性を活用することが真のマネジメントである│
│ │
└──────────────────────────────────┘
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│Ｑ│ 期間を限定したフレックスタイムの適用について
└─┴───────────────────────────────┘
工事担当者など、特定の職種に対して、その業務特性を考慮したフレックスタ
イム制を適用したいと考えています。就業規則と労使協定を締結し、協定に明
記すれば、フレックスタイムの適用期間を１ヵ月単位で取り決めることは可能
でしょうか？
（東京都/その他業種）
▼今回の相談に対して、専門家から明解なアドバイスが寄せられています。
回答はこちら
⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=12&advr_id=13&idx=14
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