
リーダー育成最先端ロンドンビジネススクールが注目していること
福田 聡子(グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社 代表取締役社長)
今、グローバルリーダー育成の有効な手法として、海外のビジネススクールの活用が注目されています。 ここ2年ほど幹部のグローバル化に関するご相談が増えています。 以前からももちろんあったのですが、各社...
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逆説13で提示した筋交いコミュニケーションを実践するために、メンター 制度を入れるのも一つの手である。しかし、多くの企業のメンター制度は形骸化する運命にある。 形骸化の大きな原因の一つは、メンター...
人類学の研究に「おばあちゃん効果」の仮説というものがある。人類が大きな発展を遂げたのは、知恵をもつ「おじいちゃん・おばあちゃん」が、利害を超えて第三者的な立場から孫世代の育成に貢献したためだという考え...
皆さんの会社は、管理職に対して「人を育てる」ことを強く推奨してはいないだろうか。強い組織をつくるために「人を育てる」ことは重要そうに見える。 しかし、私が多くの会社をコンサルティングしてきてわかること...
会社は誰のものかという議論は尽きない。特に人事部門にとっては、会社は株主のものなのか、従業員のものなのか、といった話はよく出てくるだろう。 会社は株主のものであるといわれれば反論はできない。...
5月12、13日に、香川県市町の課長補佐級職員150人を対象にマネジメント研修を実施しました。 内容は、決断力、面談力、部下育成力の3本立て。 150人を25グループに分けての運営は大変でしたが、...
一般的な経営理念の明文化プロジェクトでは、各部門のエース級の人材が選抜され、それぞれの想いを議論した上で、綺麗な言葉が並んだ理念が明文化されることが多い。そこで出てきた言葉は参加者の総意をまとめたもの...
人材マネジメントには、あるべき像を示して足りない部分を埋めさせるギャップアプローチと、今のありのままをそのまま認識して強みを伸ばすポジティブアプローチの 2 種類がある。 人材マネジメントにおいては...
ダイバーシティ・マネジメントは、多様性が企業の売上や発展に貢献し、競争力の源泉になるという考え方である。昨今、ダイバーシティ・マネジメントに関する相談を受けることが多くなった。そして、大企業を中心に多...
タレントマネジメントは時代の流れから必然的に生まれてきた。まさに時代の要請あると言える。タレントマネジメントの源流となっている欧米の場合、タレントマネジメントを採り入れなければならなかった極めて現実的...