知る人ぞ知る!英語表現2
お会計の際、こんなときなんていいますか?
年末に近づくにつれ、飲み会や食事会の機会も増えていきますね。英語を話すクライアントやお友達と外食をすることも多々あると思います。
今回はそんな時、「お、この人、こなれた感じの英語使うな」と思われるような、一般的にはあまり使いこなされていない英語表現をご紹介します。
「お会計はいくら?」
1つ目の表現は “What’s the damage?”
お財布が打撃を受ける、というニュアンスから使われるようになった表現です。「被害額」という直接的な意味より、対戦ゲームでダメージをくらう、というイメージの方が近いかもしれません。大学生同士が出かけた時にふざけて使うような表現なので、ビジネスの場面など、正式な場では使えません。かなり仲の良いお友達に使ってみましょう。
「ここは私が。」
2つ目の表現は “It’s on me.”
「食事の会計票は私が持ちます」という表現です。相手に奢ってあげたい時にさらっと言えるとかっこいいですね。”It” を具体的な食事の機会に置き換えることもできるので、この表現を言われたら、 “Your next dinner is on me.” (「次の夕食は私が持つよ。」)と返しましょう。同じ意味で、 “It’s my treat.” という表現もあります。
「お釣りはとっておいて」
3つ目の表現は “Keep the change.”
“Change”はよく「変化」として使われていますが、「お釣り」という意味もあります。少し気前よく行きたいな、という時に使える表現です。ただ、海外のウェイターがテーブルに着くようなレストランでは “gratuity included” (サービス料含む)と書かれていなければ15%~25%のチップを払うべきなので、十分なお釣りの金額であるか、注意が必要です。
いかがでしたか?文化的な違いがある場面では注意が必要ですが、一般にはあまり使いこなされていないからこそ、これらの表現をうまく使いこなせたら英語を話す友達、同僚、仕事仲間から一目置かれる存在になれそうですね。
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横山 悠規(ヨコヤマ ユウキ) 株式会社ヒューマン・ブレーン 国際事業部 法人研修Gリーダー
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