「普通」は違う
こんにちは。株式会社DS&Cの大野です。
ビジネスでもプライベートでも人と人とが接する以上、コミュニケーションは不可欠です。
上司と部下、同僚、友人、家族・・・・たくさんのコミュニケーションがこの世には存在し、だからこそ、そのコミュニケーションで悩むことも多くあるでしょう。
コミュニケーションにおいて「伝わる」「伝わらない」「分かりやすい」「分かりにくい」と、相手によって相性があるのではないでしょうか?
ではなぜ、「伝わらない」のでしょう?
なぜ「分かりにくい」のでしょう?
それは、あなたの「普通」と相手の「普通」が同じではないからなんです。
例えば、「ドライブする」といえばあなたはどちらを想像しますか?
・家族みんなでワイワイ楽しく目的地である遊園地までドライブする
・一人静かに気の向くままにハンドルを握ってドライブする
もちろんどちらでもなくもっと違うイメージを想像するかもしれません。
では、スマートフォンを買い替える時、あなたは何を重視しますか?
「普通、事前に自分の欲しい機能、コストパフォーマンスを精査し、ネットで調べるでしょ」
「普通、実績がある機種やメーカーを選ぶでしょ」
「普通、店員さんに色々聞いて教えてもらってから決めるでしょ」
「普通、最新機種を選ぶでしょ」
さて、あなたの普通はどれですか?
人はよく「それって普通、〇〇でしょ」と言います。
でもその「普通」は本当に「普通」なんでしょうか?
「普通」って誰が決めたのでしょうか?
あくまでそれはあなたの「普通」であって、他人の「普通」はまた別のものです。
でも「普通」という言葉で「誰でも同じ」と決めつけてしまうから、その「普通」が他人と違った時に、伝わらなかったり、違った受け止め方をされたりするのです。
「普通」は人それぞれ違うのです。
それを理解していれば、きちんと言葉で説明し、相手が理解していること、または理解していないことを知ることができるのです。
あの人の「普通」があなたの「普通」と違うことを理解し、ストレスのないコミュニケーションを実践しませんか?
Emergeneticsでは、「普通」が人それぞれ違うこと、つまり人それぞれ得意、不得意があること、強みが違うことを理解することができます。
まずはあなた自身の強みを知り、得意なアプローチ方法でコミュニケーションを快適なものに変えていきましょう!
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「個の強み」を「組織の強み」へ。社員一人ひとりの特性を理解し、強い組織へと変革する。
世界のトップ企業が導入するエマジェネティックスという分析ツールを通して個人の特性を分かりやすく理解するセミナーを実践しています。「そうだったのか!」と目からウロコは必至。働きやすい環境は相互理解から。是非お気軽にお問合せください。
大野直子(オオノナオコ) 株式会社DS&C シニアマネージャー・EGIJ認定アソシエイト
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