ガッコウホウジンサンギョウノウリツダイガク ソウゴウケンキュウジョ
このサービスのポイント
- 経営に不可欠な資質・意欲をもつ人材を発掘
- 経営人材に求められる資質である「大局観」「胆力」「成熟」をどの程度備えているかが分かります。また、事業・経営を率いる立場に向けた意欲も明らかにします。
- 経営人材育成の候補者選定の判断に
- 経営人材や次世代リーダーの候補者の選抜に際して、従来の論文審査や上司推薦とともに客観的な指標である『EXE』を導入することで、より多面的な観点で選抜できます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 一人(1セット) 5,500円 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
検査手段 | WEBテスト[スマホ対応あり] |
用途 | パート・アルバイト採用 |
検査時間 | 15分 |
導入までの日数 | 1営業日 |
結果までの時間 | 一週間 |
測定領域 | 能力その他[資質・意欲] |
サービス詳細
『EXE』の概要
『EXE』は、経営人材(ビジネスリーダー)としての特性を測定する診断ツールです。
本学の基礎調査と研究により明らかになった、経営人材として求められる「大局観」(思考に関する傾向)「胆力」(意気込みに関する傾向)「成熟」(心持ちに関する傾向)について、11尺度(資質)と、事業・経営を率いる「意欲」について、現状どの程度備えているかが測定できます。
■対象者
中堅~ベテラン、管理職候補、管理職、上級管理職まで、経営視点の醸成や資質の見極めに活用されています。
■回答形式
Web
■質問項目数 (回答所要時間)
129問(約15分)
開発の背景
本学では、経営人材を、「事業戦略を構築・実行することによって、長期的に事業の優位性を築くことができる人材」と定義しています。
経営人材には下図のように「知力」「技力」「人力」3つの力が必要ですが、独立して存在しているのではなく、それぞれ互いに影響を与え合っています。経営人材として望ましいのは、これらの3つの力を高いレベルでバランス良く持っていることです。
このうち、「人力」とは事業を率いる資質・意欲のことですが、決して先天的なものだけではなく、開発・教育が可能なものです。ただし、知力や技力と比べて開発に長い時間を要し、比較的早い段階から計画的に育成を考える必要があります。言い換えれば、経営人材候補の選抜・育成、とりわけ「人力」の強化は、管理職層の昇進昇格とは別ルートの実施が重要なのです。
こうした背景から、経営人材に必要な3つの力のうち「人力」を測定するツールとして2003年にリリースしたされたのが、『EXE』です。
主な活用方法
■経営人材や次世代リーダーの候補者の選抜材料
経営人材や次世代リーダーの育成には時間とコストがかかります。そのため、その投資コストに見合う人材を選抜することが重要です。従来の論文審査や上司推薦とともに客観的な指標である『EXE』を導入することで、より多面的な観点での選抜を行うことができます。
■経営人材や次世代リーダー教育時の教材
研修などを通じて結果報告書を読み込むことで、自己研鑽に向けた気づきを得ることができます。
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