Rosic統合人材情報システムは、タレントマネジメントシステムと何が違うのですか？

Rosic統合人材情報システムは、人材・組織に関わるあらゆるデータ（人材データのみならず、営業や経営に関わる数値データまで）を一元化・可視化し、意思決定に関わる人に、柔軟に情報を提供していくことを目指しています。また、その前提として、業務の効率化・合理化に役立つ仕組みも提供しています。「タレントマネジメント」はそうした中のひとつの分野です。

Rosic統合人材情報システムは、各社にとって実効性のある「タレントマネジメント」を支援するために、データの総合的な一元化・可視化に力を入れ、独自性が高く、変化も多い施策に耐える機能を提供しています。また、個別に最適なHR Techとの連携も柔軟に行える機能を持つことで、タレントマネジメントに留まらない、各社の総合的な人材・組織マネジメントを支援しています。

Rosic統合人材情報システムを導入している企業の傾向はありますか？

幅広い業種でご導入いただいていますが、導入企業・組織には、以下のような共通点があります。

・ 業務の効率化に真剣に取り組んでいる（中途半端にシステム外の工数を残さない覚悟）
・ 以前、他のシステムで上手くいかなかった経験がある。
・ 経営層やビジネスのトップから、様々なデータ提供を求められている。
・ 自分の仕事の質を上げようと真剣に取り組んでいる。

Rosic統合人材情報システムは、拡張性の高いデータベースのデザイン、ベーシックだが高度な機能の提供、質の高い導入コンサルティング、導入後のサポートなどを通じて、ユーザー企業の現実的な課題の解決をご支援することを目指しています。そのため、上記のような課題をお持ちの企業に選ばれていると考えています。

オンプレミスでの提供も可能ですか？　AWSやAzure上でも動きますか？

クラウドでのご利用だけではなく、オンプレミスでのご提供もしております。貴社ご契約のAWSやAzureをご活用いただくことも可能です。

アドオン開発にも対応していますか？

クラウド型でもオンプレミス型でも、各社独自のアドオン開発に対応しています。

アドオン開発をして活用している企業が多いのですか？

積極的にアドオン開発を行っている企業も、標準機能のみを活用しているユーザー企業もあります。柔軟で拡張性の高いデータベース、検索・分析機能、レポーティング機能を備えていますので、標準機能だけでも十分活用いただけるシステムです。

きめ細かいセキュリティ設定は可能ですか？

閲覧・活用できるデータと、閲覧可能な人の範囲の組み合わせで、きめ細かくアクセス設定をすることができます。閲覧・活用できないデータのマスタや項目は、マスタ・項目自体がシステム上まったく表示されなくなりますので、システムを公開しても人事がどのようなデータを管理しているかがわかってしまうことはありません。

人事制度が異なったグループ会社の一元化管理はできますか？

可能です。ひとつのデータベースでグループ全体を管理する方法と、各社が自社に合ったデータベースを持ちながら、グループとして横ぐしを通してデータを見る方法があります。貴社の状況に合わせた管理方法をご提案させていただきます。