若者の成長を支援する上層部・リーダー研修のご紹介 ～目標達成型から、支援型サーバントリーダシップへ～

現在の日本企業においての人材をめぐる環境は、少子高齢化の進行にともない、新卒だけでなく即戦力となる中途社員も含めた労働力確保がいっそう困難となっています。そのため人材不足が原因で倒産や規模縮小をする企業も増加しています。また、なんとか人員数を維持できたとしても、賃金の高騰や働き方改革の浸透により、従来のような長時間労働や積極的な成長への自己投資に期待することもできません。

このような状況において企業が利益を出していくためには、２つの施策が重要となります。１つ目は、採用者がいかに短時間で職場になじみ利益を出せるようになるか、そのための即効性の高い教育の実現。
２つ目は、その後も自立的な学習姿勢を持ち、継続的に生産性を高めていけるような職場の環境づくりです。

しかしこれらはいずれも、日常業務や今までの教育体制の延長とは別次元の教育、考え方や文化の変容が求められます。そのため、このような人事施策を実現するには、まず組織の価値観や普段の言動が影響している組織文化の改革が重要です。
この変容を促すには、現場の教育だけでは一過性に終わるのは目に見えています。最悪、混乱する上層部を見て、若手からの信頼をなくしかねません。まずはTOPの「意識改革」こそが必要です。経営層から現場リーダまで共通の内容で教育を進めることにより、効果的な組織文化の改革をご支援いたします。

＜レジュメ＞
・当社のご紹介
・はじめに　教育戦略の変遷
１）若者の「すぐ辞めてしまう」心理
２）採用困難な状況で成長する企業
３）教育と環境づくり
４）事例紹介