人的資本経営を、人の心理から支える
人が生き生きと働くためには、自分や他者の心理状態を認知し、ケアする「メンタルスキル」が求められます。我々は臨床心理や人材育成で培った知見をもとに、わかりづらい心の話を、わかりやすく体系化し、ビジネスパーソンに提供してまいります。
人材育成・健康経営
メンタルスキル育成により、メンタル不調の一次予防や業務遂行力の向上を目指します

【当社の課題認識】
昨今、レジリエンスやアサーティブ・コミュニケーション、セルフアウェアネス、アンコンシャスバイアスなど、人の心理に関するキーワードが、人材育成の現場に見られるようになってきました。
また、AIが、ITスキルのようなテクニカルスキルや、ロジカルシンキングのようなコンセプチュアルスキルを補えるようになってきている中で、AIにおきかえられないものとして、人としてのあり方や接し方であるヒューマンスキルを、育成テーマとして重視する声も聞かれます。
一方、ヒューマンスキルは、コンセプチュアルスキルと比較して、体系化や階層別教育が不十分であるようにも見受けています。
また、メンタル不調を防ぐには、一次予防が重要と言われます。一方で、セルフケアといった一次予防の手段を理解し、実践できているビジネスパーソンはまだまだ少ないのが現状ではないでしょうか。
さらに、産業医などの専門家が、教育・研修の専門家とは限らないため、現場への教育提供が負担になっているという声も聞きます。
【ソリューション】
私たちは、「心理状態の把握・理解」と「ケア・統制」からなるメンタルスキルを、ヒューマンスキルのコア科目として体系化しています。体系化されたメンタルスキルは、研修によってトレーニングが可能であり、階層別の導入も可能です。また、既存のコンセプチュアルスキルを補完するものとして、コース設計をすることも可能です。
研修の開発にあたっては、メンタルヘルス研修を提供してきた公認心理師・臨床心理士と、ビジネススキル研修を提供してきた人材育成の専門家が、それぞれの強みを持ち寄り、環境調整や仕事への向き合い方も含めた、わかりやすく、かつ職場で実践できるものにすることを心がけております。
私たちは、エンゲージメント向上も見据えた人材育成体系の再構築から、研修の導入まで、貴社の人的資本経営の課題に応じたご支援を提供いたします。
キーワード : 心理的安全性/レジリエンス/アサーティブ・コミュニケーション/アクティブ・リスニング/ストレスマネジメント/ジョブクラフティング/セルフケア/ラインケア/認知行動療法/アクセプタンス&コミットメント・セラピー/レジリエンス/アサーション
組織開発
現場の状況をインタビューやワークショップにより見える化し、対策検討をご支援します

【当社の課題認識】
働き続けたいと思う職場づくりができていない、OJTが回っておらず人の育成ができていない、本音が言えず、メンバーが力量を発揮できていない、既存の枠にはまり、変革が起きないなど、組織の課題は尽きません。
また、これら組織の課題解決のために対策を打っても、一過性に終わったり、形骸化してしまうというお悩みもよくお伺いします。育成のために1on1を導入したが、業務連絡に終始している、といった例はその一つです。
【ソリューション】
私たちは、人事や組織開発部門、あるいは事業部自身が、組織の課題解決に向けた施策を検討・導入し、定着化させるためのサポートを行います。
各種サーベイがあればその結果を正しく解釈し、目的に沿う課題解決となるような施策の検討をお手伝いします。 施策を導入するだけでなく、現場がその効果を実感し、定着化のためのさらなる課題を解決し、他の現場にも広げていくプロセスをコーディネートし、伴走します。
キーワード : エンゲージメント/ウェルビーイング/心理的安全性/自走型組織/ダイバーシティ&インクルージョン
詳細情報
| 社名 | 株式会社働きごこち研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見1丁目3番11号富士見デュープレックスB′s 4階 |
| 対応エリア | 全国 |
| 事業内容 | |
| 事業区分 | 組織・人事コンサルティング 人材育成・研修 人材アセスメント・サーベイ |
| 代表者名 | 長峰 悠介 |
| 従業員数 | 4名 |
| 設立 | 2007年8月 |
| お問合せ先 | 0345002234 |
| URL | https://www.hatarakigokochi.jp/ |