「人事カレンダー」は人事労務担当者が行う業務の月別予定表です。会員登録をすることで、担当業務の進捗管理を行うことができます。 会員登録・ログインはこちら
-
1月対応
-
就業カレンダー(会社カレンダー)の発表
企業によって就業日は異なるため、就業カレンダー(会社カレンダー)や自社の年間行事を社内外にアナウンスすることが重要です。従業員が自社の就業日を事前に知っていれば、年間を通しての予定が立てやすくなります。また、取引先に就業日を連絡しておけば、業務が円滑に進みます。
主要業務
(1)年間行事の検討と立案
・まず、自社における行事をピックアップする。行事には、毎年定期的に行う「年中行事」と、特別な事由が発生したときに行う「特別行事」がある。年中行事はあらかじめリストアップしておく。特別行事は、経営層の意向や事業予定を確認した上で計画する。
(2)就業カレンダー(会社カレンダー)の作成
・一般的に、就業カレンダーのサイズはハガキ大のものが多く見られる。ハガキ大では文字が小さくなり、詳しい内容や対応が記せない場合もあるので、B5やA4サイズの大きさにして作成するケースもある。
1月中の主な業務
- 新卒採用
- 冬季インターンシップの準備・受付対応
- 福利厚生
- 福利厚生施策の見直し
1月のその他の業務
- 1月4日(火)
- 労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出 [提出先:所轄都道府県労働局歳入徴収官]
- 日雇健保印紙保険料受取報告書の提出 [提出先:年金事務所]
- 2ヵ月前決算法人の確定申告 [提出先:税務署]
- 健康保険料・厚生年金保険料の納付 [提出先:年金事務所]
- 4ヵ月後決算法人の中間申告 [提出先:税務署]
- 1月11日(火)
- 外国人雇用状況届出書の提出(雇用保険の一般被保険者である場合) [提出先:公共職業安定所]
- 雇用保険被保険者資格取得届の提出(前月以降に採用した労働者がいる場合) [提出先:公共職業安定所]
- 源泉徴収所得税の納付 [提出先:税務署]
- 給与所得者の特別徴収住民税納付 [提出先:従業員各人在住の市区町村役場]
- 1月31日(月)
- 軽度の労働者死傷病報告の提出 [提出先:労働基準監督署]
- 労働保険料の延納(分割納付) [提出先:労働基準監督署]
- 日雇健保印紙保険料受取報告書の提出 [提出先:年金事務所]
- 健康保険料・厚生年金保険料の納付 [提出先:年金事務所]
- 4ヵ月後決算法人の中間申告 [提出先:税務署]
- 2ヵ月前決算法人の確定申告 [提出先:税務署]
- 労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出 [提出先:所轄都道府県労働局歳入徴収官]