
Baoble(バオブル)
話したそばから消えてしまう話し合いの雰囲気や相手の反応を音声解析で見える化
このサービスのポイント
- 弱点の見える化で意識改革
- ウィークポイントが可視化され、各自の行動変容に繋げることができます。
- 参加者の特性の見える化
- 参加者の特性が分かり、人員配置や人材価値の創出に役立ちます。
- 会議効率化と生産性向上
- 状況の可視化によってムダな会議時間を削減し、生産性向上に貢献します。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | マンスリープラン 30,000円/月~(税抜) ※最低6ヶ月契約、別途初期費用とレコーダーのレンタル料が発生します。 ワンタイムプラン 700円/人~(税抜) ※別途レコーダーのレンタル料が発生します。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
サービス形態 | 調査・レポート |
サービス詳細
Baoble(バオブル)とは
Baobleは、レコーダーで録音した音声情報を手掛かりに、対面におけるコミュニケーションを定量的に可視化するトレーニングツールです。
商談や打ち合わせ、販売員のロールプレイにおける、会話のやりとりの多さ、双方向で話した割合、盛り上がりなどをグラフ化し、次回に活かせるアドバイスを表示します。話し合いの目的を達成するためのプロセスを経て、良質なコミュニケーションがなされたのかどうかを採点したり、個人ごとのコミュニケーション能力の傾向を表すことで、今まで「何となく」感じていた話し合いの雰囲気や、主観に依存したコミュニケーション能力の指標を客観的に把握できるようになり、人的資本経営の促進や心理的安全性の向上に貢献します。
心理学の「メラビアンの法則」では、人と人がコミュニケーションを行う際、相手に影響を与えるのは、言葉による情報は7%に過ぎず、聴覚情報と視覚情報が93%と言われています。良質なコミュニケーションを目指すには、言葉を大事にしながらも、非言語を意識していくことが重要です。

Baobleの主な特徴
Baobleの軸となる3種類のレポートで客観的な気づきを与えます
商談や打合せ、販売員のロールプレイにおける会話のやりとりの多さや双方向で話した割合、盛り上がりなどをグラフ化し、次回に活かせるアドバイスを表示します。
さらに、話し合い中、話し合い直後、月末・期末と3種類のレポートが出力され、3つのタイミングで多角的な「気づき」を促します。

レポート機能のポイント
商談ごとに測定結果をレポートとして出力します
商談後に振り返り、自分の意識に上がっていなかった改善点を俯瞰して気付くことができます。どんな打ち合わせでも必ず目的があるので、中身はどうあれ目的を達成するための話し合いのプロセスが踏めたのかどうか評価します。

例えばこんなシーンで利用できます
CASE01 社内会議(物流業界A社)
自分自身の意見を述べる人が増えて発言者の偏りがなくなり、話し合いが活性化しました。 さらに発言が少ない人も、口火を切る係として会議に貢献していることが分かりました。
CASE02 販売員のスキル教育(自動車ディーラーB社)
ロールプレイで学んだことを販売の現場でも継続して実践することができました。 月次レポートでは店舗ごとの販売員のコミュ力の傾向を把握できるので、優秀な店舗の勝ちパターンが見えてきました。
CASE03 研修や採用のグループワーク(不動産業界C社)
話し合いの成果に至るプロセスが可視化されるので、良質な意見交換や納得性のある合意形成がされているかどうかが分かりました。 また、グループ内で誰がどのような役割を担ったのかが把握できるので各自の適性が分かりました。

製品名の由来

Baobleという名称は、小説『星の王子さま』(著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)に登場するフレーズ「かんじんなことは目に見えないんだよ」をコンセプトにしています。目に見えないものこそが大事であり、目に映るものだけが真実ではない。議事録には残らない非言語情報や雰囲気、人間関係を「目に見えないもの」として捉え、それが今後の技術発展によって「見えるようになる」という期待を込め、物語に登場する「バオバブの木」と、接尾語の「-able」を組み合わせて『Baoble』と名付けました。製品ロゴには、物語の中でこのフレーズを語ったキツネを用いています。
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- サービス・製品資料
『Baoble(バオブル)』製品資料
文字起こしや議事録作成ツールといったものは世の中にたくさんありますが、Baobleは「その先」の話し合いの雰囲気やコミュ力の定量評価ができる、世の中にありそうでない新しい商品です。
本資料でわかること:Baobleとは/活用シーン/Baobleの機能/Baobleのメリット/料金概要