このサービスのポイント
- チーム対抗のゲーム形式で『体感』する
- 仕掛けが盛り込まれている「ゲーム」を行います。「誰か」がリーダーシップを取らなければ成果は上がらないようになっており、現状を体感します。
- 振り返りによりリーダーシップを発揮する
- 振り返りによりリーダーシップを発揮する為に不足していたものを考えます。講師から問いかけによりさらに考えを深める事で、現場に戻ったときの原動力に繋がります。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 見積もり例:420,000円 (4時間の研修、30名の受講者、Zoomか対面かによっては値段は変わりません) |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
サービス形態 | 研修講師派遣貴社での集合研修[講義・ワークショップ] |
期間・回数・時間 | ご要望に応じてカスタマイズいたします。 |
対象人数 | 5-30名 ※これを超える場合は、クラスを分けて実施します。 |
サービス詳細
リーダーシップ「体感」研修
「ウチの社員、リーダーシップがない人が多くて…」
こんな相談を人事の方から受けることが多くなってきました。悩みをお聞きすると、
・言われた仕事はこなすけれど自らリスクを取って新たなことにチャレンジしない
・様々な人を巻き込んで仕事を進めるのが苦手
・そもそも職場の人間関係が希薄、 などなど。
そんな時にお勧めしているのが、チーム対抗のゲーム形式による「リーダーシップ『体感』研修」です。
「ゲームなんかでリーダーシップが身につくの?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、実は一口に「ゲーム」と言っても色々な仕掛けが盛り込まれており、「誰か」がリーダーシップを取らなければ成果が上がらないようになっています。
●大切なのは振り返り
アクティビティ後の振り返りにより、リーダーシップを発揮するには自分に何が足りなかったのか、あるいは、何があったらリーダーシップをとれるのかを内省します。ときには講師からの厳しい問いかけにより受講者は考えを深め、それが仕事の現場に戻ったときのリーダーシップの原動力になるのです

体験型アクティビティでリーダーシップを学ぶ重要性
リーダーシップに関する理論は欧米を中心に研究されており、これまでさまざまな提言がされています。「サーバント・リーダーシップ」や「パスゴール理論」あるいは「カリスマ・リーダーシップ」など、聞いたことがある方も多いでしょう。
一方で、リーダーシップは理論「だけ」ではダメ。現場で行動を変えるためには、研修においても実践を通じて身につけるべきスキルです。そのため、体験型アクティビティが注目されています。秋上の空論ではなく、アクティビティで実際に自分たちで成果を出すことで、リーダーシップの本質を深く理解し、実践的なスキルを磨くことができます。
●体験型アクティビティとは?
体験型アクティビティは、シミュレーションやグループチャレンジなど、参加者が実際に体験しながら学ぶ方法です。例えば、ゲーム形式やチームビルディングイベントが含まれます。これにより、リーダーシップの理論を実際の状況で応用する力を養います。
●失敗経験から学ぶリーダーシップ
体験型アクティビティのメリットは、失敗できることです。私たちは成功からよりも、失敗からこそ多くのものを学べるというのは、実体験からも納得できるでしょう。ただ、実際の仕事の場で、部下を相手に、あるいはお客様に対して失敗することは許されません。そこで、アクティビティの出番です。失敗しても安全な環境だからこそ、チャレンジできる、チャレンジした結果から学べると、「学びのグッドサイクル」を自律的に回していけるのです。
●効果的なフォロワーシップの促進
体験型アクティビティは、チームワークの重要性を強調し、協力して目標を達成する方法を学ぶ絶好の機会です。チームメンバーとの信頼関係を築き、協力し合うことで、リーダーシップの効果を最大化します。これは逆に、メンバーにとってはフォロワーシップを学ぶいい機会なのです。自分たちのチームがパフォーマンスを出せなかったとき、リーダーひとりの責任にするのではなく、「フォロワーたる自分たちにもできたことがあるはず」と考えることで、本質的なフォロワーシップが学べます。
リーダーシップの概念を広げる:日本人が学ぶべき欧米のリーダーシップ研究
一方で、単にアクティビティをやれば良いというものでないのがリーダーシップの難しいところです。
実は日本のビジネス界では、リーダーシップの概念が個人の体験談に基づきすぎている傾向があります。実際、諸点のリーダーシップのコーナーに行けば、さまざまな著者が自分の経験に基づいたさまざまな説を披露していることが分かります。しかし、このような属人的なアプローチでは、リーダーシップの本質を見失ってしまいます。むしろ、欧米のリーダーシップ研究の結果を取り入れることで、自身のリーダーシップを拡張することが重要です。
欧米のリーダーシップ研究は、様々なリーダーシップスタイルや理論を提供しています。例えば、トランスフォーメーショナルリーダーシップは、リーダーがビジョンを示し、部下をインスパイアして変革を促す手法です。このリーダーシップスタイルは、個々のモチベーションを高め、組織全体のパフォーマンスを向上させることが示されています。
一方、サーバントリーダーシップは、リーダーがまず部下のニーズを優先し、サポートすることで成果を上げるアプローチです。このスタイルは、従業員のエンゲージメントを高め、職場の満足度を向上させる効果があります。これらのスタイルは、リーダーシップが必ずしも強いカリスマ性や個人的な成功体験に依存しないことを示しています。
ただ、誤解なきように付言すると、ここで言いたいのは「欧米を見習え」と言うことではありません。そうではなく、学術的な研究結果に基づく、エビデンスにもとづいた理論をベースにすべきだ、と言うことこそがお伝えしたいことなのです。
この観点では、日本初のリーダーシップ理論も参考になります。たとえば、三隅二不二先生によって提唱されたPM理論。リーダーシップ行動を、「P:目標達成機能」(Performance)と「M:集団維持機能」(Maintenance)の2軸で整理したもので、古典的な研究としてオハイオ州立大学の研究成果に匹敵するものでしょう。
あるいは、野中郁次郎先生の提唱するフロネティック(賢慮型)リーダーシップも、倫理観や場づくりなど、いまのビジネス環境において求められているものです。
いずれにしても、自身のリーダーシップを確立するためには、まずリーダーシップ理論を学び、その中で自分に適したスタイルを見つけることが重要です。
サービスの流れ
日程・トピックス | 内容 |
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9:00 |
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9:20 |
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10:00 |
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11:30 |
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