現役経営者が語る経営人材への「転機」と「学び」ヤマハ株式会社 取締役 代表執行役社長　山浦 敦 氏

現役経営者が語る経営人材への「転機」と「学び」
会社を”外の視点”で見る学びと経営を”自分事”で捉える覚悟
ヤマハ株式会社 取締役 代表執行役社長　山浦 敦 氏

　社会情勢や経済環境がますます複雑になる中、企業には持続的成長と競争優位の確保がより強く求められるようになっています。このような時代だからこそ、共感できるビジョンを掲げ、信念と覚悟を持って組織を牽引していく経営者／経営人材の資質・能力がより重要になっており、そのための重要なステップが「転機」と「学び」です。自らのキャリアの中で起きる出来事や失敗をきっかけに学びと教訓を得たり、各ステージで転機と学びを積み重ねたりすることで、重責を担う経営人材へと成長することができるのです。

一般社団法人日本能率協会（JMA）の『JMA経営とヒトNEXT　経営人材への「転機」と「学び」』では、そのような経営者／経営人材はどのように輩出されるのか、第一線で活躍する5人の経営者へのインタビューを行い、経営人材としての考え方や覚悟が醸成される道のりを浮き彫りにしています。加えて2人の学識者から、日本企業の経営人材育成のこれからの方向性についての提言を収録しています。

　本資料では上記書籍の中から、2024年4月にヤマハ株式会社代表執行役社長に就任した山浦 敦氏に、自身のキャリアで得た経営に必要な学び、考えをインタビューした記事を抜粋して紹介いたします。