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戦略人事へと迅速かつ効果的に移行するための総合支援サービス、戦略人事Acceleratorのご紹介
「戦略人事Accelerator」は、企業の人事部がデータドリブンHRおよびピープルアナリティクスを本格的に推進し、戦略人事へと迅速かつ効果的に移行するための総合支援サービスです。本サービスは、「人的資本データ診断サービス」と「戦略人事アクセラレーションコンサルティング」から構成されます。
ダウンロード資料詳細
■背景
近年、人的資本経営の推進は、企業の持続的成長と社会的価値の向上に向けた重要な経営課題となっています。従業員を「資本」として捉え、戦略的に育成・活用することで、企業は変化の激しい事業環境において競争力を維持・強化することが必要です。
こうした流れの中で、人事部門にはデータという客観的な事実に基づいた、より効果的な人事戦略を立案・実行する「戦略人事」への移行が求められています。そのため、従来の定型業務中心の人事から脱却し、経営戦略と連動した人材マネジメントを担う存在へと進化することが不可欠です。しかしながら、多くの企業では、人材データの整備・統合が不十分であることや、分析スキル・体制の不足などにより、戦略人事への移行が進んでいないのが現状です。
■サービス概要
「戦略人事Accelerator」は、企業の人事部門がデータドリブンHRおよびピープルアナリティクスを本格的に推進し、戦略人事へ迅速かつ効果的に移行するためのコンサルティングサービスです。
本サービスでは、人的資本情報可視化サービス「CHROFY」を活用し、人材配置、制度・運用の確認、採用と定着など、10カテゴリ・92指標に基づいて可視化が可能な範囲を診断します。そのうえで、モニタリングや開示が必要な人事指標を選定し、戦略人事への移行を支援します。
これにより、企業がこれまで培ってきた人事の経験や勘に、客観的なデータ分析による裏付けを加えることで、人事戦略の精度と実行力を向上することができます。
本サービスは、以下の2つのフェーズで構成されています。
フェーズ1:人的資本データ診断サービス(期間:約2ヶ月)
・お客様が保持するシステムデータをデータ基盤へ取り込み、データの中身の調査、データ統合に必要な調査、人的資本情報の可視化可否の判定を行います。
・経営戦略と人事戦略の整合性を踏まえ、モニタリングや開示すべき人事指標を選定し、現状のモニタリングや開示状況等を整理します。その上で、お客様の今後の取り組みの方向性を提示します。
フェーズ2:戦略人事アクセラレーションコンサルティング(期間:3ヶ月~)
・データ収集・管理・可視化支援
・人事KPI設計・運用支援
・人事機能変革支援
・人的資本開示支援、 など
※フェーズ2は、お客様の現状やニーズに応じて個別に対応させていただきます。
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タレントマネジメント 戦略人事への移行を総合的に支援する「戦略人事Accelerator」
人的資本情報の可視化・分析を起点に、人事部門が経営に資する戦略パートナーとしての役割を果たすための基盤づくりを支援します