10個の質問に答えるだけで組織の問題の解決方法が分かる！「ソコアゲ簡易診断チェックシート」

・若手や中堅社員が仕事への熱意を失っているようで、離職者が増えている
・特に20～30代の若手社員のモチベーションが低く、組織に貢献しようとする意欲も低そうだ
・管理職のマネジメント力にも問題があると感じているが、どのようにしてマネジメント力を上げたら良いかわからない

多くの企業がこのような悩みを抱えています。

価値観や働き方が多様化する中で、社員のモチベーションやエンゲージメントに課題を感じている企業も多いでしょう。

このような状況を改善するために、いかに上司である管理職のマネジメントスキルを高めるかが重要になっています。

そのために、

・1on1面談を行って上司が部下の話を聞く仕組みを作る
・部下が興味を持っていることを聞いて信頼関係を築くように上司に指導をする
・管理職研修を開催して、管理職のスキルを高める

といったことを行っている企業が多いようです。

しかし、単に時間をとって部下の話を聞く、部下の興味がある話をして信頼関係を高めるようにするだけでは、社員の仕事に対するモチベーションを高め、離職者を減らすことはできないでしょう。

なぜなら、部下は上司に言いたいことが言えない、という理由だけでモチベーションを下げ、会社を辞めてしまうわけではないからです。

では、若手社員のモチベーションを高め、離職者を減らすためには何が重要なのでしょうか。


組織の課題は必ず「人材力」「組織力」「関係力」という3つの力のいずれかが欠けているときに生まれてきます。

例えば、

・苦手なことばかり任せられてモチベーションが下がっているときは「人材力」
・ビジョンや理念に共感できなくてモチベーションが下がっているときは「組織力」
・相談できる人がいなくてモチベーションが下がっているときは「関係力」

が欠けている、といった具合です。

つまり同じ課題でも、人材力が欠けていることによって起こっているのか、組織力が欠けていることによって起こっているのかによって、解決方法がまったく異なるのです。

この3つさえ特定できれば問題を根本から解決することができます。

なぜなら、この3つのどれが欠けているかに応じた解決策はすでに用意されているからです。

組織の中でこの3つのどれが欠けているかを特定するのがこのチェックシートです。

ぜひ解説動画もご参照ください。