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研修の満足度を上げる 正しい期待値の形成法
「満足度が高い研修を企画したい…」企業の人事部門で人材育成にたずさわる方ならば誰もが考えることでしょう。そのためにカリキュラムの設計や講師の選定など工夫をされているかとは思いますが、意外と見過ごされがちな分野が受講者の期待値の形成。「この研修で何が学べるか」を事前に明らかにするコツを共有します。
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【資料の概要】
一般の商材でよく使われる、「使用後はこうなりますよ」と同じイメージで、「この研修を受講するとこうなれますよ」と、自らのスキルやマインドの延長線上に期待値を設定する法則をご説明します。
■受講後の姿を示すTARBOモデル
ダイエット食品であれば、「使用前・使用後」を見せるのは簡単です。一枚の写真で、これだけ痩せたという説得力がでますから。ところが、セミナーの場合には、外見が変わるわけではないので、どのようにすれば効果的に「使用前・使用後」を見せられるかは難しいのです。
そこで悩みに悩んで編み出した手法がTARBO(ターボ)モデルです。
■研修に人が押し寄せるPASoMANAの法則
「TARBOモデル」とともに、研修を魅力的に見せて参加者を増やすためのノウハウ「PASoMANAの法則」も解説します。
告知の際に思わず参加したくなるような研修は、説明の順番が決まっているものなのです。
それが、PASoMANA(パソマナ)の法則です。具体的には、それぞれ意味のある英単語の頭文字を取りPASoMANAとなっています。
【研修での期待値設定の意義】
●モチベーションの向上
期待値を明確に設定することで、受講者は研修の目的や学ぶ内容を理解しやすくなります。これにより、研修に対するモチベーションが向上し、積極的に学ぶ姿勢が生まれます。受講者が自分の成長やスキルアップに対して具体的なイメージを持つことができるため、研修への参加意欲が高まります。
●学習効果の最大化
期待値を明確にすることで、受講者は研修の各セッションや活動に対して適切な準備を行うことができます。事前に期待される成果や目標を理解していることで、学習の焦点が明確になり、重要なポイントを効果的に学ぶことができます。これにより、学習効果が最大化されます。
●誤解や不満の防止
期待値を正しく設定しないと、受講者は研修内容や進行について誤解を抱くことがあります。これにより、不満やストレスが生じ、研修の効果が減少することがあります。明確な期待値を設定することで、受講者と研修担当者の間で共通の理解が形成され、スムーズな進行が可能になります。
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