「組織を強くする」OJTの展開法

「新人研修のプログラムは終了したからあとは現場のOJTに任せよう！」
その“OJT”は本当に新人の早期戦力化に寄与しているでしょうか？

　働き方の多様化が進む中でOJTに対する期待、教育ニーズが変化しています。画一的な教育では人材育成や組織成長が期待通りに進まないことを実感する組織が増えています。人事・教育部門には、従来型のOJTを進化させることが時代と組織の要請であると認識し、OJTの再構築、現場教育のあり方の再考が求められています。

（月刊人事マネジメント2014年5月号掲載記事）

■資料の構成
１．OJTの現状確認①
　　～人材育成とOJTに期待される機能の整理～
２．OJTの現状確認②
　　～OJTの仕組みと環境は整っているか～
３．人材育成マインドの強化①
　　～組織を挙げてOJTを推進する土壌を作ろう～
４．人材育成マインドの強化②
　　～組織と職場に適したOJTの展開を図る～
５．指導係に伝えたいポイント①
　　～モチベーションのホットボタンの理解～
６．指導係に伝えたいポイント②
　　～モチベーションを高める働きかけの手段～
７．指導係に伝えたいポイント③
　　～育成の方程式と指導のツボ～
８．指導係に伝えたいポイント④
　　～育成の基本手順と指導方法～
９．指導係に伝えたいポイント⑤
　　～対人影響力の原則とコミュニケーション行動～
10．指導係に伝えたいポイント⑥
　　～対象者の気づきを促す質問の活用法～
11．OJLへの展開①
　　～OJTからOJLへ進化させる～
12．OJLへの展開②
　　～“共育リーダー”を社内に養成する～