
このサービスのポイント
- 知る
- 災害とは何か、障がいとは何か、まずは知ることから始まります。
- 考える
- 知った後、その知識をどのように活かせば、災害が起こった時に自分で動くことができるか、自分自身を守るために何ができるのかを考えます。
- 備える
- 平時から、また他の場所で災害が起きた時に、自分に備えられることは何か、地域で、会社で、自分のコミュニティで、日頃から備えられることを考えるきっかけを作ります。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 150,000円(税込) 実施費用のみで交通費・宿泊費など講師派遣にかかる費用はかかりません。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | コミュニケーションその他[防災] |
サービス形態 | 研修講師派遣貴社での集合研修[講義・ワークショップ] |
期間・回数・時間 | 60分または90分 |
対象人数 | 30~70人 ※これを超える場合はご相談ください。 |
サービス詳細
あすチャレ!Academyー防災編ー

共同開発者の立木茂雄教授と講師の山本恵理
「あすチャレ!Academy」防災編は、福祉防災学を専門とする同志社大学・立木茂雄教授と、阪神・淡路大震災を経験した現役パラアスリートが共同開発した、学術と現場の知見を融合させた実践型セミナーです。ハザードや災害、障がいについての理解を深めながら、「生き残る選択肢をすべての人に」という視点で、すべての人がつながり支え合う防災のあり方を一緒に考えていきます。
障がい者を雇用している企業や自治体の人事、防災担当者、
自治体の皆さまなどに役立つ研修となることを想定して開発しました。
【共同開発者】
立木 茂雄(たつき しげお) 同志社大学社会学部教授
1955年兵庫県生まれ。1978年関西学院大学社会学部卒。同社会学研究科修士課程修了後、1980年よりカナダ政府給費留学生としてトロント大学大学院に留学。MSW(マスター・オブ・ソーシャルワーク)ならびにPh.D.(ドクター・オブ・フィロソフィー)修得。1986年より関西学院大学社会学部専任講師・助教授・教授を経て2001年4月より現職。
専門は福祉防災学。とくに大災害からの長期的な生活復興過程の解明や、災害時の要配慮者支援のあり方など、社会現象としての災害に対する防災学を研究。
山本 恵理(やまもと えり)
パラリンピック出場を目指すパラ・パワーリフティング選手
先天性二分脊椎症による車いすユーザー
兵庫県神戸市生まれ
日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)ではDE&I教育・研修プログラム「あすチャレ!」、2024年5月から新たにスタートした「パラサポ!インクルーシブ運動会」のディレクターとして、プログラムの企画・講師業務、講演会などを行う。
1995年1月に発生した阪神・淡路大震災は小学校5年生で、自身も被災者となり、炊き出しなどのボランティアを経験した。
サービスの流れ
日程・トピックス | 内容 |
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お申し込み |
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結果連絡 |
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詳細調整 |
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当日 |
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よくある質問
- 講師によって内容が変わりますか?
- さまざまな障がいのある講師がリアルをお伝えするセミナーなので、体験談は異なりますが、プログラム自体に大きく変更はありません。
なお、講師を指名することはできません。
- 今まで障がいのある方と触れ合ったことがないけど大丈夫ですか?
- もちろん大丈夫です!!レクチャー体験、グループワークをとおして無理なく学べるプログラムになっています。
- 開催エリアは限られますか?
- 企業、法人等の団体受講の場合は全国各地へ講師を派遣し実施いたします。個別にお問い合わせください(原則、団体受講はお申し込み時に受講者が30名集まる場合に限ります)。
- 実施するための最低参加人数の決まりはありますか?
- 対面研修では最低30名以上のご参加をお願いしております。当日キャンセルで上記人数を下回ったとしても開催を中止することはありませんが、できる限りご協力をお願いしております。
- 費用は講師個人に謝金として振り込めますか?
- 講師個人へ謝金としてのお振込みはできません。原則プログラム実施費として、日本財団パラスポーツサポートセンターの法人口座へのお振込みとなります。
※お見積書やお振込みに特別な申請書(委任状等)が必要な場合は、事前に事務局までお知らせください。