企業が求める適性を持つ人財を発見できる!
エン・ジャパン、適性テスト『3E-i』、『3E-h II』 英語版・中国語版の販売開始
エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、以下「エン・ジャパン」)は、企業が求める特性や能力を持つ人財を、短時間で簡単に見極められる適性テスト『3E-i』、『3E-h II』の英語版・中国語版の販売を開始いたします。
近年、日本企業における外国人の採用ニーズは高まる傾向にあります。従来はグローバル展開する大手企業が中心でしたが、中小企業においてもその動きは広まりつつあるようです。
しかし、生活環境や習慣が異なる外国人を採用するとなると、日本人を採用する場合と比較して、自社が求める適性を持っているのか、自社で活躍できるのかといった点を見極めるのが困難です。
そこで当社は、その企業において「活躍できる」人財を見極めることができる適性テスト『3E-i』、『3E-h II』の英語版・中国版を開発いたしました。既に販売している日本語版と同じ内容、同じ項目を測定でき、テスト結果帳票も日本語となっています。そのため人事担当者は、受検言語による結果の差を気にすることなく、日本人の採用時と同じ視点で結果を把握することが可能です。
また、英語版・中国版の開発にあたり各言語300人ずつのサンプルを収集・集計いたしましたので、その結果についてお知らせいたします。
■ 日本人と比較した豪・米・加人や中国人の特性傾向
~「3E-h II」の調査結果から~
○ コミュニケーション力では「タレントマインド」や「対人感受性」が低めで、相手の意図や感情を慮ったり空気を読んだりということは、日本人ほどしない傾向にある。
○ 「人付き合いへのストレス耐性」が低めである。
○ 「自立」が高めのキャリア指向性を持ち、組織のルールに縛られず、自分のやり方で仕事を進める傾向が高い。
加えて
● 中国人は、エネルギー量の「競争性」「野心性」が高い。
● 豪・米・加人は、コミュニケーション力の「論理的表現力」が高い。
■ 日本人と比較した豪・米・加人や中国人の能力傾向
~「3E-i」の調査結果から~
○ 総合評価の平均点において言語間の大きな差はない。
○ 中国人は、「言語力」「言語応用力」といった言語系の得点が高い。
○ 豪・米・加人は、「基礎系」よりも「応用系」とされる能力が高い。
【 調査概要 】
■ 調査対象 : 年齢 29歳までの学生
中国語(簡体字)版 上海の大学在学生
英語版 アメリカ・カナダ・オーストラリア出身で母国語が英語の留学生
■ 調査期間 : 2011年2月9日~2011年3月31日
■ 調査人数 : 中国語版・英語版各300人
▼ 調査データ ダウンロード ⇒ 3E-h II調査結果(pdf)
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(エン・ジャパン株式会社 http://corp.en-japan.com/ /10月7日発表・同社プレスリリースより転載)