無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

承認欲求を満たし、自主性を育てる褒め方とは?

2019年が始まりました。

部下や後輩のモチベーションを上げるためにも、昨年の頑張りを「認める」ことが大事です。

 

今回は、部下や後輩を承認するときの具体的な方法についてお伝えします。

 

 

・なぜ、部下の承認欲求を満たす必要があるのか?

 

アメリカの心理学者であるマズローが提唱した「五段階欲求説」はあまりにも有名で、仕事に取り入れている人は多いと思います。

 

なかでも、「承認欲求」は人間が持つ欲求の中で最も強いと言われています。

 

仕事で成果を上げて注目されたい、人からうらやましがられるような生活を送りたい、上司に有能だと思われたい・・・・・・など、仕事の原動力にもなる欲求です。

 

この承認欲求を理解するうえで忘れてはいけない点が2つあります。

 

1つは、事実と欲求は異なるということです。

目に見える結果を残さなければ、褒められないこともありますよね。

ところが、承認欲求が強い場合は、「こんなに頑張っているのに!」と不満が募ってしまいます。

 

2つ目に、承認欲求は自分自身で満たせないということです。

人から「承認された」という実感が、モチベーションにつながります。

 

だからこそ、部下や後輩を褒めることが必要なのです。

 

 

・承認欲求が満たされる具体的な褒め方とは?

 

承認するときは、「影響」と「感情」を伝えるのがポイントです。

その人の頑張りがどのような良い影響を及ぼし、それに対してどんな感情を持ったのか伝えるといいでしょう。

 

(例)

◯◯くんが間違いがないかチェックしてくれたおかげで、大きなトラブルが起こらなくてホッとしている。

 

△△さんが後輩の指導をしてくれたから、みんなが積極的に取り組むようになってうれしい。

 

 

このように影響と感情を伝えることで、「そんなに喜んでもらえるなら、これから続けよう」と自発的に行動を起こすようになります。

 

 

・欠乏感から自家発電へ! 自主性を育てることが自己実現につながる

 

マズローの五段階欲求説では、「承認欲求」が満たされると、「自己実現の欲求」に進みます。

 

承認欲求と大きく違うのは、自分自身で満たすことができる点です。

 

そのカギとなるのが自主性で、「お客様の役に立ちたい」と考えて行動することで、自己実現の欲求が満たされるのです。

 

人に満たしてもらわなくてもモチベーションが上がるので、やる気や集中力が続きます。

 

自己実現の段階まで部下や後輩を引き上げるためには、その人が工夫している点について質問するといいですよ。

 

(例)

◯◯さんの説明がわかりやすかったと、お客様が喜んでいたよ。

理解してもらうために、どんなことを心がけているの?

 

 

すると、次回もわかりやすい説明ができるだけでなく、後輩にノウハウを教えるといった行動につながることもあります。

 

昨年、一緒に頑張ってきた部下や後輩、同じ職場の人を承認し、今年も頑張れるような言葉がけをしましょう。

  • モチベーション・組織活性化
  • マネジメント
  • コーチング・ファシリテーション
  • チームビルディング
  • 情報システム・IT関連

社員一人ひとりが個性・適性を認め合い、才能を最大限発揮できる働きがいのある職場づくりを目指します!

自身の経験として、マッサージ店補経営、IT事業を経て、働き方改革のコンサルティング事業を始めている。
経営者と従業員の両方の心に寄り添った提案を行います。

服部 裕樹(ハットリ ヒロキ) ブラックスミス 代表

服部 裕樹
対応エリア 全国
所在地 高槻市

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

「多様性」という名の「価値観ギャップ」をいかに乗り越えるか

後藤 真紀子 (Six Stars Consulting株式会社 研修コーディネーター/キャリアコンサルタント(国家資格))

新入社員を歓迎するように咲きはじめ満開を迎えた桜から新緑へと季節が変わりつつある昨今、皆様の会社に入社された新入社員の方...

2024/04/15 ID:CA-0005287 新入社員が育ちOJTリーダーの自信がつくOJTリーダー育成