全ての人事施策のベースとなる1on1。その本来の力を十分に発揮できていますか？

まだ1on1という言葉が日本に浸透する２０１８年、弊社代表の松丘は「1on1マネジメント」という１冊の本を執筆しました。その後、この本は、1on1のバイブルとして多くの人事・マネジャーに読まれ、そのご縁から、私たちアジャイルHRも、1on1の導入を通じ、社員のエンゲージメントとパフォーマンスを向上するために、多くの企業を支援してきました。

その中で、1on1は全ての人事施策のベースとなる取り組みであると確信し、今後も欠かすことができないものと考えています。

しかしながら、1on1が日本に浸透する一方で、多くの企業が、1on1の導入後、１年、２年たつと形骸化に悩まされ、いつのまにか実施されなくなるといった状況に陥っています。

その原因はどこにあるのでしょうか？

1on1の導入がうまくいく企業と、そうではない企業の違いの１つに、1on1に対するとらえ方が違っていることがあります。1on1はもちろん、組織のコミュニケーションの活性化につながる施策ではありますが、真の目的をそこに置き導入をしてしまうと、必ず形骸化してしまうことが分かっています。

私たちアジャイルHRは「1on1は温泉のようなもの」とお話しています。すぐに効果はでないものの、必要な支援を続け、辛抱強く正しいやり方で継続することで、組織が必ず変化していきます。

1on1の導入を検討している、1on1の形骸化にお悩みの方、是非お気軽にお問合せください。

アジャイルHR代表　松丘の著書