OBCとビズソフト、採用支援システム『採用奉行』をSaaSモデルで提供
業務ソリューションベンダー大手 オービックビジネスコンサルタント(東京都新宿区、和田成史・代表取締役社長、以下OBC)と、小規模事業所向け業務ソフトウェア・ベンダーのOBCグループ・ビズソフト(東京都新宿区、大島敦・代表取締役)は、中途社員やパート・アルバイトの募集から選考プロセス及び応募者の受付などの管理をコンピュータと携帯電話で行なえる採用支援システム『採用奉行 中途採用編』『採用奉行 パート・アルバイト編』の2製品をSaaSモデルで提供を開始しました。 ■ データベースの一元化による効率的な採用活動を促進 『採用奉行 中途採用編』『採用奉行 パート・アルバイト編』は自社の求人に対する応募者情報の一元管理を可能にするSaaSモデルのサービスです。近年、新聞や求人雑誌といった従来の求人広告のほかに、フリーペーパー、インターネットの求人サイト、モバイル求人サイト、人材紹介会社といったように求人広告の幅も広がり、採用手法も多様化してきている中、人事部などの採用担当部門にとってさまざまな媒体からの多様なフォーマットの応募者情報の管理は益々煩雑化しています。 『採用奉行』では、複数の求人媒体を使用している場合でも応募者情報の一元管理ができ、同じ形式で保存された応募者情報をデータベースに一元管理することで情報の有効活用による採用活動の効率化が実現できます。また、応募者データの一元管理化は、どの応募者がどの選考段階にいて、どのような状態なのかを簡単に把握できる応募者選考の進捗管理を可能にします。 ■ 採用から人事管理、給与処理までのデータが奉行シリーズで連携可能 採用奉行のデータは、人事管理システム「人事奉行21Ver.IV」と連携可能です。これにより、採用者データを人事管理システムで引き続き管理でき、異動履歴や資格管理など、機動的な人材管理が出来るだけでなく、「OBCタイムレコーダ」や「就業奉行21Ver.IV」による勤怠管理、「給与奉行21Ver.IV」による給与・賞与処理から年末調整計算まで、採用から給与処理までの総合的な人事管理システムとして発展します。 『採用奉行』はインターネットの接続環境さえあれば、ご購入いただいてすぐにお使いいただくことができます。また、初期導入から半年後に3ヵ月単位での更新が可能になっており、契約期間中はビズソフトのサポートセンターをご利用いただけます。
■ 発売日: 平成19年9月27日 ■ 販売目標: 300契約 (初年度) (オービックビジネスコンサルタント http://www.obc.co.jp/、 ビズソフト http://www.bizsoft.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月15日) |