テストフォーミュレーションの未来

テストづくりの手法を独自に再構築することで、企業内教育にイノベーションを起こしたいと本気で思ったのが今年の6月でした。そこから「テストフォーミュレーション」という言葉を打ち出し、多くの方たちから反響をいただきました。

私の中でのテストづくりとは常に「プレイフルファースト」でありたいと思っています。知識や記憶力だけを問うのではなく、考え方や思考力を問う面白いテストづくりを目指しています。テストフォーミュレーションでは、与えられた素材からテストを作ろうとするとき、その設問には良くも悪くも作り手の意図が入り込みます。それはその人のものの見方というか、クセと言ってよいかもしれません。そしてそのクセがあるからこそ、同じ素材から作られるテストでも、多様な切り口の問いとなり、自分だけでは到底思いもよらないテストになっていきます。こうして多様な視点で練られたテストは、単なるテストではなくなり、プレイフルな学びになっていくと私は考えています。

 近い将来、私が目指すテストフォーミュレーションは、学習する全ての人たちが自分の学びを自在に問いに変換でき、その問いを他者と共有しながら新たな学びを深めていける場づくり、さらには組織づくりを描いています。 そのためには、テストを真面目かつ不真面目に遊び心を持ってワークショップにデザインしたり、テストフォーミュレーションを運用できるプロフェッショナルの養成を考えています。

 正直なところ、まだ具体的にこのプロジェクトの中で何をどうするかというオペレーションは決まっていません。ただ、私の中ではテストフォーミュレーションの未来というのはもう既に出来上がっていて、あとはメンバーたちとともにプレイフルなテストづくりを共有しながら、新しい企業内教育のイメージを形にしていくことを目指しています。

  • モチベーション・組織活性化
  • マネジメント
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • プレゼンテーション

私たちは 教えるプロであり続けます

大人と子どもの学び方には違いがある一方で、多くの共通項があります。その共通項の1つである「主体的に学ばせる動機つけのメソッド(教え方のスキル)」は、管理職の部下育成や専門社員の教え方の向上など、あらゆるビジネスパーソンに役立っております。

細谷幸裕(ホソヤユキヒロ) 株式会社 市進コンサルティング 代表取締役

細谷幸裕
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所在地 文京区

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