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マインドチェンジが育む“しなやか姿勢”と組織のイノベーション

今回は、
「マインドチェンジが育む
“しなやか姿勢”と組織のイノベーション」
について一緒に考えていきたいと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■ 今、求められる「しなやか姿勢」
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

いま、技術系企業には、
イノベーションを起こし、
これまでにない価値を生み出すことが
強く求められています。

そのために欠かせないのが、
多様性を活かしながらチャレンジするマインド――
それが、私たちが提唱している
「しなやか姿勢」です。

----------------------------------------------
<しなやか姿勢の定義>
どのような環境・条件の中でも柔軟思考で
自らの特性を強みとして最大限発揮して
道を切り開いていこうとする姿勢
----------------------------------------------

このような姿勢を持つ人たちが集まり、
組織としてもその独自性を融合させていくことで、
“化学反応”のように、新しい価値が
自然と生まれる土壌ができていくのではないでしょうか。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■【事例】挑戦が育んだ“しなやかさ”
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

私自身も、かつて在籍していた企業で、
答えのない案件に挑むという経験を
何度もさせていただきました。

正直、「私には無理かもしれない」と
心が折れそうになったことは数知れません。

しかし、そのたびに上司から叱咤激励を受け、
なんとかやりきったときの達成感と、
自らの成長を実感できた喜びは、
何にも代えがたいものでした。

振り返ると、あの案件は確かに
組織に新たな発想をもたらし、
新しい価値を生み出していたと感じています。

そして何より、
私の特性を信じて粘り強く育ててくださった
上司や同僚の皆さんには、今も深く感謝しています。

独立して会社を立ち上げてから7年、
今では8期目に入りました。

組織に属していたころとはまた異なる
危機的状況を幾度も乗り越えてきましたが、
ここまで何とかやってこられたのは、
周囲の皆様と、あのとき得た“しなやか姿勢”の
おかげだと確信しています。

だからこそ今、
「今度は私が恩返しをする番だ」
という気持ちが日に日に強くなっています。

日本の技術系企業に変革の起点をもたらすために、
これからも強い思いと志を持って
取り組んでまいります。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■ イノベーションを呼び込む“マインドチェンジ”
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

イノベーティブな組織となるためには、
人と組織の両面における“マインドチェンジ”
必要だと感じています。

ここでいうマインドチェンジとは、

 

――【人】として

「自分ごと」として環境をより良くし、
状況を打開しながら新しいものを創造していこうとする、
アントレプレナーシップ(起業家精神)を持つこと。

 

――【組織】として
特に技術系企業でマイノリティとなりやすい女性に対して、
管理職や育成に関わる立場の方が
「期待する」「機会を与える」「鍛える」
という関わりを公平に行っていくこと。

 

こうした双方向の意識変革によって、
一人ひとりの“しなやか姿勢”が組織の中で活かされ、
結果としてイノベーションの土壌が
育まれていくのではないでしょうか。

ぜひ、ダイバーシティ推進に携わる皆さまには、
マインドチェンジを促す土壌づくりを通して、
社員ひとりひとりの“しなやか姿勢”が育まれるような
育成施策を検討していただければと思います。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術の現場に“変革の起点”を。
3年で“生え抜き女性役員”を持続的に生み出す仕組みを創る

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまで延べ7,700人以上の技術系企業の女性管理職育成に携わる。技術系企業のジェンダーギャップ解消を突破口としたダイバーシティ経営推進を支援。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

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