あるべき論より、ありたい論で考えてみませんか?


あるべき論より、ありたい論。

国会議員同士のカップルが育児休暇を取りたいという話に、賛否両論が沸き起こっています。

国民の負託を受けた議員が休むとは、けしからん!
民間では、そもそも育児休暇は取りたくても取れない。
確かにそうかもしれません。

でも、これらは全て【あるべき論】。
あなたがこうあるべき!という意見を、押し付けていることに気付いて頂きたいのです。

国会議員が二人抜けたからと言って、国家運営に支障をきたすわけではありません。
むしろ、国民の模範になる行動を期待したほうがよさそうです。

必要な人が、誰でも育児休暇や介護休暇を取れる社会にするには、どうしたら良いか。
【ありたい論】で考えると、良い知恵が浮かぶと思うのです。

このコラムを書いたプロフェッショナル

高島 徹

高島 徹(タカシマ トオル)
株式会社決断力 代表

「決断の軸」を打ち立てるお手伝いを通じて、ブレないビジネス上の決断、お客様が集まる会社、社員・スタッフが熱心に働き、メンタルダウンしない会社・職場づくり、後悔しない人生のお役に立ちます

「決断の軸」を打ち立てるお手伝いを通じて、ブレないビジネス上の決断、お客様が集まる会社、社員・スタッフが熱心に働き、メンタルダウンしない会社・職場づくり、後悔しない人生のお役に立ちます

得意分野 モチベーション・組織活性化、リーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、ロジカルシンキング・課題解決
対応エリア 全国
所在地 守口市
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