11/18(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演[A-1]
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マネジメントの革新と主体性を引き出すメンバー育成の処方箋
現場の前線に立つミドルマネジャーは、成果目標を達成しつつ、人材を育成するという、2つの大きな役割を担っています。この2つの役割を統合したマネジメントを展開するためには、自職場を構造的に捉え、将来を見すえた職場構想を描き、メンバーとともに実現していくことが必要になります。本講演では、これらの考え方や職場での展開方法、具体的なスキルについて、本学主幹研究員の杉崎高広がわかりやすくご紹介いたします。
(協賛:学校法人産業能率大学 総合研究所)
学校法人産業能率大学 経営管理研究所 人事研究センター 主幹研究員
杉崎 高広氏
【杉崎 高広氏プロフィール】
(すぎさき たかひろ)早稲田大学政治経済学部卒。東レ株式会社 人事・勤労部門にて「人事・労務管理」「教育・研修」業務に従事。2005年より産業能率大学に入職し現在に至る。マネジメント研修、論理的思考をベースとした問題解決研修、プロ人材アセスメント、キャリア開発研修を実施。
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11/18(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演[A-2]
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多忙な職場でも人が育つ!
管理職・リーダーの育成力をパラダイムシフトする新法則
ビジネスのスピード・複雑性・多様性等が益々進む中、職場の忙しさは増し、それに伴い育成の時間や機会が減少しています。更には終身雇用・年功序列の崩壊もあり管理職やリーダーの育成マインドも低下。このままでは、職場育成風土が毀損されるだけでなく、人や企業の活き活きさと持続的な成長の実現に困難が生じます。講演では、管理職・リーダーが厳しい環境下でも育成力を発揮するために必要なエッセンス及び企業の育成力向上施策実施のポイントをご紹介致します。
株式会社ブライト&クリア 代表取締役 NPO法人ISL(経営幹部育成機関) エグゼクティブコーチングメンバー
三好 玲氏
【三好 玲氏プロフィール】
(みよし れい)早稲田大学政治経済学部経済学科卒。三菱電機株式会社で家電事業経営企画、法人営業に携わる。株式会社リクルートキャリアでは若手人材の転職成功数国内No.1の実績を残す。人事マネージャー時代には第1回GPTW社「働きがいのある会社」調査で国内No.1に輝く。特に管理職向けのリーダーシップ開発に造詣が深い。
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11/18(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演[A-3]
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若手社員に、「相手の立場に立った情報受発信の大切さ」を実感させる
“野外研修”
近年、上司の期待と若手社員の認識のズレに起因する「仕事上のトラブル」が増加してきていると言われています。そこで、弊社オリジナルの「情報交流型野外研修(I&C研修)」をご提案いたします。この研修は「情報の受発信」において発生する問題を、野外活動を通して体感することで、「情報の発信者と受信者との認識のズレを発生させない、上手な情報受発信」の基本を身に染みて学ぶことができます。
株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト
戸田 順彦氏
【戸田 順彦氏プロフィール】
(とだ よりひこ)1981年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。2011年㈱神鋼ヒューマン・クリエイト入社。インストラクターとして以下のコースを担当。親会社の若手社員に対する研修の企画立案・実施を担当。担当する研修は事業計画立案研修、生産性向上研修、問題解決研修など。
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11/18(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演[A-4]
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グローバル時代に「挑戦する若手」が育つ!
ポイントは内発的動機付け
最近、経営者や上級管理者のお客様から「イマドキの若手社員は失敗を恐れ、挑戦心がない」といった声をよく耳にします。行動を起こす源泉となる「自信」や「やる気」を現代の若手は失ってしまったのか?ゆとり世代・さとり世代と呼ばれる現代の若手、彼らの意欲の源泉は変化しつつあります。またグローバル時代における国際競争力の高い若手を育成するには何が必要なのか。「挑戦する若手」を育成するポイントをご紹介します。
株式会社ネオキャリア コンサルティング&トレーニング部 部長
堀江 隆介氏
【堀江 隆介氏プロフィール】
(ほりえ りゅうすけ)大学卒業後、大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業、営業責任者を経てコンサルタント部門へ移籍。中堅・若手の人材開発を中心に、コンサルタントとして国内各地の企業で研修に登壇。2011年ネオキャリアの教育研修事業立ち上げに参画。事業責任者に就任し、採用~教育まで幅広く支援を行う。
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11/18(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演[A-5]
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強い企業に学ぶ 360度フィードバックの一歩先を行く活用方法
360度フィードバックは、人材育成や組織開発を実現する手法として活用されています。しかし、単に実施するだけでは期待通りの効果は生まれません。本講演では、この手法を目的に合わせてカスタマイズされ、そして継続的に実施、かつ毎回のように進化されている2つの会社のキーパーソンにもご登壇いただきます。事例紹介のみならず、3人での本音トークにもご注目ください。
株式会社SDIコンサルティング 代表取締役
藤原 誠司氏
【藤原 誠司氏プロフィール】
(ふじわら せいじ)1989年リクルート入社。その後、人事測定研究所(現:リクルートマネジメントソリューションズ)にて、360度フィードバックの拡販リーダー、コンサルタントとして様々な業種の人事課題解決を推進。07年に360度フィードバックに特化したSDICを設立。年間12,000名の対象者に提供(2013年度実績)。
日本たばこ産業株式会社 執行役員 たばこ事業本部R&D責任者
米田 靖之氏
【米田 靖之氏プロフィール】
(よねだ やすゆき)1982年JT入社。たばこ工場、人事部採用担当等を経て、1992年の英国たばこ会社買収プロジェクトに従事。1999年よりRJRI買収後の統合作業、改革推進本部、Gallaher買収検討プロジェクト等に従事。2005年より人事部長、製品開発部長、たばこ中央研究所長を経て、2012年より現職。
ソフトバンクグループ通信4社(ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル) 人事企画部 部長代行
杉原 倫子氏
【杉原 倫子氏プロフィール】
(すぎはら ともこ)1997年日本テレコム株式会社入社。保険代理店業務に従事した後、新規事業開発・営業支援のプロジェクトへ参加。2003年に人事部門へ、2007年より人事企画を担当。2014年4月より現職。ソフトバンク通信4社の人事企画全般、ならびに人事システム構築の統括などを行う。
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11/18(火)
10:00 -
12:00 |
ワークショップ[WS-1]
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俳優が現場を再現!衝突、対立を円滑にする
「コンフリクト・マネジメント」とは?
営業と開発、上司と部下、監督側と協力会社、顧客窓口とクレーマー……。日々の業務の中で頻発する「コンフリクト(衝突や対立)」。それを上手にマネジメントできる者だけが組織とビジネスの円滑な運営を可能にします。このワークショップでは、プロの俳優と共にドラマ世界に入り込み、リアリティ溢れる体験を通じて、そのマネジメントの方法を探ります。
株式会社オフィス・サンタ 代表取締役社長 『 ドラマメトリクス研修』 代表講師
鈴木 あきら氏
【鈴木 あきら氏プロフィール】
(すずき あきら)かつて劇作家/演出家/俳優として活動していた経験と、大手就職情報会社において従事していた採用コンサルティング業務の蓄積を活かし、劇作家の平田オリザ氏監修による『ドラマメトリクス研修』プログラムを開発。現在は同研修講師の他、日本キャリア開発協会のCDA向上研修講師なども務めている。
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11/18(火)
10:00 -
12:00 |
ワークショップ[WS-2]
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【体験型セミナー】
対立を乗り越え、成果をもたらす管理者が習得すべき型と技
管理者には、職場の泥臭い対人面の問題にも立ち向かい、より大きな成果を生み出すことが期待されています。JMAMでは管理者が遭遇する様々な対人面の対立状況を研修で体験し、現場力を磨き上げていく新たな教育プログラムを開発いたしました。今回のセッションでは、ご参加いただいた皆さまに、演習の一部をご体験していただきながら、プログラムの真髄に触れてまいります。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター HRMコンサルタント
小菅 啓氏
【小菅 啓氏プロフィール】
(こすが ひろ)百貨店にて販売員指導育成、商品企画開発等に従事。(株)JMAMチェンジコンサルティング入社後、キャリアカウンセラーとして再就職支援業務に携わり、企業研修の講師、ファシリテーターや個別キャリア相談を担当。(株)日本能率協会マネジメントセンターに入社し、管理職研修の講師、教育コンテンツの開発を担当。
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11/18(火)
11:15 -
12:35 |
基調講演[A]
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組織開発とリーダーシップ開発――実践にどのように関連づけるか
リーダーシップのキーワードは、マネジメント(管理)のそれが「複雑性」への対応であるのに対して、「変化」「変革」である。コングロマリットITTの経営者、ハロルド・ジェニーンは、計数管理の仕組みで会社を動かそうとした。それは「複雑性」への対応のためであり、他方で今までにないものを生み出し、今ある製品、製法、作業手順、マニュアル等々を変えていく、しかも、ビジョンを示してそこにいたるシナリオを実現するために喜んでついてくるフォロワーを生み出す対人的影響力が、リーダーシップである。ほかならぬこの変革の技法でもある組織開発に長けた人間になることは、リーダーシップを磨くことにつながる。この観点からは、組織開発はリーダーが描く絵(ビジョンや戦略)の質(決定の質)を良くし、描かれた絵に対するフォロワーの納得感(決定の受容)を高める体系的手法として捉えることもできる。
神戸大学大学院 経営学研究科 教授
金井 壽宏氏
【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。
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11/18(火)
12:45 -
13:35 |
「HRアワード2014」
表彰式
[AW]
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全国66,000人の人事キーパーソンが選ぶ
日本の人事部「HRアワード2014」表彰式開催!
日本の人事部「HRアワード」は、『日本の人事部』会員の皆さまによるアンケート結果を基に各賞を決定する選考方式が「透明性・公平性が高く、信頼できる」とご好評の声をいただき、HR関連では最も権威のある賞と言われています。各賞の発表および表彰式は、11月18日12時45分から、特大会場にて開催。表彰式は事前に申込まなくても、自由に参加可能です。ぜひ、栄えある受賞者の方々をご覧ください!
日本の人事部「HRアワード」とは
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11/18(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演[B-1]
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安定成長へのヒントが必ず見つかる!
今知っておきたい3つのテーマを徹底的に解説
経営課題の解決策として注目されている「健康経営」「イノベーション」「ダイバーシティ」の3つをキーワードに、社員一人ひとりの能力を最大限発揮し、成果につなげるためのヒントを探ります。今、日本の人事が取り組むべきことは何か?激変する環境にあっても、事業を強力に推進できる組織人事を実現するためのノウハウとは?世界の人事プロフェッショナルとディスカッションを重ねて来た講師が、様々な事例を併せて解説します。
株式会社JIN-G 代表取締役 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部准教授
三城 雄児氏
【三城 雄児氏プロフィール】
(みしろ ゆうじ)早稲田大学政治経済学部を卒業後、富士銀行、マングローブ、日本経営システム研究所、ベリングポイント(現PwC)を経て、株式会社JIN-G代表取締役(現職)。アジアパシフィック地域の人事協会の役員や、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部の准教授として教鞭を持ち、上智や早稲田でも講義や研究員を担当する。
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11/18(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演[B-2]
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有能なリーダーを輩出したければ、まずはフォロワーシップ教育から始めなさい!
役職者への登用後に成功するリーダーをつくるためには、リーダー昇進前からの訓練が必要である。そのカギが昇進前に行うフォロワーシップ教育だ。プレーヤー視点から「自分が上位者だったら…」という視点を身につけさせて、上司にフォロワーシップを発揮させる。上位者に対しても部下のフォロワーシップを引き出す教育を施すべき。本セミナーでは「リーダーシップ×フォロワーシップ」デュアル教育とその重要性をご紹介する。
リ・カレント株式会社代表取締役 WisH株式会社取締役副社長
石橋 真氏
【石橋 真氏プロフィール】
(いしばし まこと)「人事のこだわりをカタチにする縁・学・場プロデュースカンパニー」リ・カレント株式会社社長。女性活躍推進企業WisH㈱副社長。1989年リクルート入社、HRD部門で金融不況期にマネジャーとしてV字回復を主導、全国MVPになった経験から、組織力開発にはリーダーシップ×フォロワーシップの両軸が必要と熱く説く。
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11/18(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演[B-3]
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ES(社員満足)の専門家だから話せる、
人手不足や採用で困らないためのES経営手法
人手不足や採用難を根本から改善し、社員のモチベーションや会社へのロイヤリティーを高め、生産性やパフォーマンス向上のため、ESをマネジメントしていくことはもはや常識となりつつあります。ESマネジメントの第一歩はESの見える化からスタートしますが、なぜ既存のモラルサーベイなどの運用がうまくいかないのか、どうすれば成果の出るESマネジメントにつながるのか、ESの専門コンサル会社が事例をもとに解説します。
株式会社ヒューマンブレークスルー代表取締役 ESコンサルタントグループ代表
志田 貴史氏
【志田 貴史氏プロフィール】
(しだ たかし)福岡大学卒業後上場大手メーカー、経営コンサルタント会社を経て、ESに専門特化したコンサル会社を設立すべく、現在の会社を設立。零細企業から大企業まで様々な業種でESの支援実績を持ち、近年はESの専門家養成事業も担う。主な著書として、社員満足の鉄則(総合法令出版)、ES経営の鉄則(中央経済社)がある。
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11/18(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演[B-4]
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会社の売上に貢献する人事は「営業」を上手に育てる
現場に感謝される営業ゲーム研修とは
人事(育成部門)が、どのように会社の売上に貢献するのか?それは、強い営業組織づくりに寄与することです。そのためには、見えづらい営業課題を整理・把握し、営業現場と連携した取り組みが必要です。今回、営業ゲーム研修の仕組みをご理解いただくことで、人事(育成部門)主導で強い営業組織をつくり成果を出すための研修設計・運営の考え方をお伝えします。ご参加者は後日、営業ゲームの無料体験も可能です。
株式会社マーケットヴィヴィッド 代表取締役社長 代表取締役社長
藤井 睦夫氏
【藤井 睦夫氏プロフィール】
(ふじい よしお)(株)リクルート入社。新規エリア開拓営業・新規企画営業で実績を作り、その後大手企業のセールスプロモーション企画に数多く関わり、事業部門各賞を受賞。老舗企業の役員を経て、(株)マーケットヴィヴィッドを設立。営業・人材教育の経験を活かした独自の研修メニューを開発し、強い組織を作るためのサービスを提供中。
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11/18(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演[B-5]
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企業内キャリアカウンセリングと組織開発
企業内キャリアカウンセリングを、組織開発を結びつけて、活用する方法を模索するため、『企業内キャリアカウンセリングと組織開発を考える研究会』は企画されました。座長である神戸大学 金井壽宏教授や平木典子先生を中心に、キャリア開発と組織開発の専門家・実務家が集まり、議論を重ねて参りました。その研究成果をご参加頂いた皆様にご報告させて頂きます。
株式会社日本マンパワー 人材開発企画部研究開発グループ専門部長
水野 みち氏
【水野 みち氏プロフィール】
(みずの みち)1998年より、日本マンパワーのキャリアカウンセリング事業に携わる。2005年、ペンシルバニア州立大学にて教育学修士を取得。帰国後、キャリアの最新の理論を組み込んだプログラム開発、キャリア相談機能設置コンサルテーションを担当。現在は、組織開発・企業内のキャリア支援に関する研究開発活動を行う。
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11/18(火)
13:45 -
15:45 |
ワークショップ[WS-3]
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介護離職を防ぐため企業に求められる
事前施策とワーク・ライフバランス(生産性UP)
この数年で親の介護に直面する従業員が増えることは確実です。介護そのものは従業員の問題ですが、介護問題に対して「企業が事前にとるべき具体的施策」と「介護と仕事を両立出来る職場作り」について、国、都、区、民間のワーク・ライフバランス4冠を受賞(認定)したセントワークスの取組み事例より、残業50%削減&利益率160%UPした従業員主体(ボトムアップ)のワーク・ライフバランスの取組みを体験して頂きます。
セントワークス株式会社 代表取締役社長 ワーク・ライフバランスコンサルタント
大西 徳雪氏
【大西 徳雪氏プロフィール】
(おおにし のりゆき)日本福祉サービス(株)(現セントケア・ホールディング(株))に入社し、平成23年4月セントワークス(株)代表取締役社長就任。ワーク・ライフバランスは重要な経営戦略になると考え、社内で取り組むと同時に社外へも広めていくため「WLBコンサルティングサービス」、「介護と仕事の両立支援サービス」を展開中。
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11/18(火)
15:00 -
16:10 |
基調講演[B]
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グローバル時代に必要なリーダーシップの育て方
~イノベーションを起こす「人材」と「組織」について考える~
IT化、グローバル化が急激なスピードで進む現在、日々起こる変化に対して、これまでの基準や考え方が全く通じないこともあります。いま、世界では何が起こっているのか――。組織を支えるリーダーには、企業が生き残っていくためのヒントを的確につかむ能力が求められますが、そのような人材を、企業はどのようにすれば育てることができるのでしょうか? 本講演では、長年にわたってグローバル企業戦略、グローバル人材、イノベーションについて研究してこられた、一橋大学名誉教授の石倉洋子氏が登壇。グローバル時代に求められるリーダーの条件やその育て方について、ご自身の経験も交えながらお話しいただきます。
(協賛:GlobalEnglish 日経版)
一橋大学 名誉教授
石倉 洋子氏
【石倉 洋子氏プロフィール】
(いしくら ようこ)バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。日清食品ホールディングス、ライフネット生命、双日社外取締役、世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「ダボスの経験を東京で」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)がある。
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11/18(火)
15:30 -
17:30 |
特別セッション[SS-1]
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企業が取り組むソーシャルイノベーション
~イノベーションの種が育つ組織をつくるために、人事ができること~
特別セッションイメージ
多くの企業が社会的価値を起点に、既存事業を見直し、新しい事業開発を模索しています。長期的な未来を描くためにも、企業におけるこのようなソーシャルイノベーションの取り組みは、大切に育てていきたい種です。しかし、イノベーションを阻害する風土が、どんな組織にも例外なくあるのも事実。そこで期待されるのが人事部門の動きです。制度や仕組みを大胆に変革し、新しいアイデアが生まれ育ちやすい組織をデザインしていくことができれば、人事部門としてイノベーションに大きく貢献することができます。新技術の開発やプロセス改革などとは異なる観点でのROIやKPIの設定や社内政治が求められるこの取り組みにおいて、どのような組織・人事としての支えや仕掛け・制度が有効なのか。今回のセッションではゲストのお二人に現場の実践知を共有していただきながら、「イノベーションが起こる組織をいかにつくるか」について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
■参加対象
経営者、人事、人材開発、組織開発ご責任者
■定員
約35名 ※お申込多数の場合は抽選となります。
■ゲスト
大屋 智浩さん(富士通総研 経済研究所 / 実践知研究センター 上級研究員)
筧 裕介さん(博報堂 / issue+design 代表)
西村 勇哉さん(NPO法人ミラツク代表理事)
富士通総研 経済研究所 / 実践知研究センター 上級研究員
大屋 智浩氏
【大屋 智浩氏プロフィール】
(おおや ともひろ)2011年6月に株式会社富士通総研入社。野中郁次郎一橋大学名誉教授(富士通総研経済研究所理事長)が「フロネシス」(実践知)の重要性を説き、富士通グループの知識資産を活用し実践活動を通じてイノベーション創出を進めると同時に、活動を通じてリーダーシップの涵養を目指す実践知研究センターの設立当初より、活動に関わっている。実践知リーダーとは、社会にとって何が善かという「共通善」の意識を持ちながら、個別具体の現場で文脈に応じた最善の判断をしながら実践して行くリーダーのことであるが、彼も熱意を持ってこの姿勢を貫く若いリーダーの一人である。 大阪中小企業投資育成株式会社に6年間勤務した後、シンガポール国立大学大学院へ留学。 2011年5月Lee Kuan Yew School of Public Policy修了、公共政策修士(専門職)。2003年慶應義塾大学商学部卒業。大阪府出身
issue+design 代表
筧 裕介氏
【筧 裕介氏プロフィール】
(かけい ゆうすけ)東京大学大学院工学系研究科修了。東京大学大学院在学中より、社会課題をデザインで解決するソーシャルデザイン領域の研究、実践に取り組む。2008年issue+design設立。 共著書に、『地域を変えるデザイン』『震災のためにデザインは何が可能か』他。グッドデザイン賞、キッズデザイン賞審査委員長特別賞、日本計画行政学会・学会奨励賞、竹尾デザイン論評賞など受賞多数。
NPO法人ミラツク代表理事
西村 勇哉氏
【西村 勇哉氏プロフィール】
(にしむら ゆうや)大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に2011年にNPO法人ミラツクを設立。
Emerging Future we already have(既に在る未来を手にする)をテーマに、社会起業家、企業、NPO、行政、大学など異なる立場の人たちが加わる、セクターを超えたソーシャルイノベーションのプラットフォームづくりに取り組む。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-1]
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新人・若手社員のための新しい研修
~ムビケーション学習スタイル~
ムビケーションはヘイコンサルティンググループと共同開発した新しい学習スタイルです。ドラマ映像とiPadを活用して、これまでにないリアルな環境を再現したシミュレーション研修となっております。本セミナーでは新人・若手社員向けのプログラムを通して、ムビケーションの特徴、プログラムの詳細についてお伝えいたします。
株式会社マイナビ 研修企画統括部 運営開発部 部長 内定者教材UPComer Kit編集長
山田 功生氏
【山田 功生氏プロフィール】
(やまだ いさお)研修商材の開発責任者として、年間約1600名が受講する採用担当者向け「採用力強化シリーズ公開研修」や年間約1300名が受講する「マイナビ新入社員公開研修」などを企画運営している。また、採用と若手育成に関する分野にて全国で講演活動を行っている。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-2]
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カンやセンスに頼らない、
営業部門の科学的かつ体系化された教育方法とは?
カンやセンスに頼りがちな営業部門の生産性を改善し、競争力を高めるためにはどうするべきか。「ハウスメーカー、自動車メーカー、保険会社、証券会社・・・」より高い評価を得ている最先端の「TQSMトレーニング」についてご紹介します。製造部門の「モノづくり」の観点から科学的探究により、営業部門の「顧客づくり」に革新をもたらすプログラムは、組織力やマネジメント力の改善にも貢献する体系化された実践的な教育です。
エクスプローラーコンサルティング株式会社 代表取締役
高原 祐介氏
【高原 祐介氏プロフィール】
(たかはら ゆうすけ)棟梁の元で「大工職人」として従事した後に営業職へ転身。大手高額ハウスメーカーで、セールスとしては勿論、所長・部長としても各全国トップの実績を残す。現在、各企業の営業部門の人材育成を全般的かつ先進的に担い、「TQSMトレーニング」の受講人数は年間延べ2万人超、過去10年間の修了生は1万人超に上ります。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-3]
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NECにおけるグローバルリーダー開発と人事情報システムの活用
国内外に拠点を持つ企業にとって、グローバルレベルでの人材の適材適所やリーダー人材の育成が課題となっています。NEC自身もこうした課題を解決すべく、2010年以降、グローバルで共通の仕組みを導入し、国内外のリーダー開発への取り組みを進めてきました。今回は、そのための重要なツールであるグローバル共通の人事情報システムと、NECのリーダー開発やタレントマネジメントへの取り組み状況についてご紹介します。
日本電気株式会社 人事部 人事部長代理
佐藤 秀明氏
【佐藤 秀明氏プロフィール】
(さとう ひであき)NEC入社後一貫して総務・人事勤労分野を歩む。技術開発、製造、営業各部門で人事・労務の実務を経験後、全社人事制度企画、海外地域統括人事(シンガポール駐在)、本社およびグループ会社労務政策、国際人事を経て、現在は、人事施策・採用・人事情報システムを担当する。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-4]
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圧倒的売り手市場の中で、成功させるキャリア採用
~難易度の高い採用の母集団形成~
「人材紹介会社から本当に欲しい人材の紹介がない」「せっかく立ち上げた自社サイトに応募がない」こんな悩みを抱える方も少なくないと思います。本講演では、大手から中小までの人材紹介会社の得意分野を網羅したデータベースの活用や、手付かずになっている自社キャリアサイトの戦力化など、新たな採用戦略によっていかに母集団の最大化が図れるかをお話しいたします。難易度の高い人材の採用にお困りの方は是非。
株式会社エクスオード 代表取締役
守屋 尚氏
【守屋 尚氏プロフィール】
(もりや ひさし)平成元年(株)リクルート入社。一貫してHR事業に従事。2002年グループマネージャーとして着任。2004年に退職後、外資系ブランドマネジメント企業でディレクターとして転職。2008年独立(株)エクスオードを設立。現在に至る。自ら構築した「エージェントマネジメント」サービスを中心に事業を展開している。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-5]
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優秀な学生といかにして出会い、活かすか。
「採用手法」と成長を促す「仕組み作り」
新卒紹介事業で急成長中のDYM。創業当時からのベンチャースピリッツを源泉に今もなおネット業界を牽引し続けるサイバーエージェント。ともに社員の新入社員比率は4割を超え、新卒文化を非常に大切にしています。なぜ新卒が大切なのか、会社を創っていく本当にマッチした新卒はどうすれば採用できるのか、さらに新卒の良さを最大限に活かす組織作りやその為の仕掛けなどのポイントは何か。人事担当者必見の内容でお伝え致します。
株式会社サイバーエージェント 人事本部 副本部長
武田 丈宏氏
【武田 丈宏氏プロフィール】
(たけだ たけひろ)1999年関西学院大学卒業後、さくら銀行入行、法人営業を担当。その後、2003年にサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業本部、名古屋営業所に配属され、2004年に名古屋営業所のマネジャーを務める。2006年には大阪アカウント局の営業局長に任命され、2008年には西日本事業部の統括に就任。2013年に人事本部に異動し、現在は人事本部副本部長を務める。
株式会社DYM 取締役
沖之城 雅弘氏
【沖之城 雅弘氏プロフィール】
(おきのじょう まさひろ)1984年、広島県生まれ。2008年に関西学院大学大学を卒業後、経営コンサルティング会社に入社。2010年に株式会社DYMに入社し、新卒紹介事業を立上げ、事業4年目にして顧客数1000社、内定承諾2500名の実績をあげる。
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11/18(火)
16:25 -
17:25 |
特別講演[C-6]
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ハイパフォーマーを創り上げる要素とは?
人財データ分析から考えるキャリアモデル構築
社内でハイパフォーマーと評価される人財は、なぜそのスキルを身に付けることができたのでしょうか。仕事を通して経験したこと、専門スキル、働くモチベーション等、本人の成長に大きく影響した要素を特定できれば、経営が求める人財を短期間で育成することが可能になるのではないでしょうか。今回は当社が慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本氏と共同で取り組んだキャリア分析の内容についてご紹介致します。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授
岩本 隆氏
【岩本 隆氏プロフィール】
(いわもと たかし)日本モトローラ株式会社(現モトローラ株式会社)、日本ルーセント・テクノロジー株式会社(現日本アルカテル・ルーセント株式会社)、ノキア・ジャパン株式会社、株式会社ドリームインキュベータを経て、2012年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授就任
カシオヒューマンシステムズ株式会社 取締役
佐藤 政弘氏
【佐藤 政弘氏プロフィール】
(さとう まさひろ)1992年カシオ計算機(株)入社。人事ソリューションの営業マンとしてこれまで1,000社以上のお客様への提案、導入に関わる。事業企画、人事統轄部部長を経て、2013年8月より現職。企業の人事・給与ソリューションから人財マネジメントへの取り組みまで幅広く推進。
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11/18(火)
17:40 -
19:00 |
基調講演[C]
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サービス業化する日本の人材育成戦略
~人材育成企業になるために必要な視点・アプローチとは~
日本全体の雇用では、サービス業の比重はますます高まり、製造業でさえ国内ではサービス業的な側面の強い仕事が増えています。特に顧客接点を広く持つ業種では、一部のプロフェッショナル社員だけでなく、すべての顧客接点人材に感受性や応用力が求められます。一方で不足気味の今の日本の若者の社会性や応用力には大いに課題があります。製造現場で培ってきた伝承型OJTが機能しにくい職場環境で、どのように新たなる人材育成を仕掛け、生産性と同時に働きやすさ、働きがいを向上させるのか、考えてみましょう。
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授
高橋 俊介氏
【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。 日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
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