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プログラム

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11/18(火)テーマ:リーダーシップと組織開発
11/18(火)
10:00 -
11:00
特別講演[A-4]

グローバル時代に「挑戦する若手」が育つ!
ポイントは内発的動機付け

最近、経営者や上級管理者のお客様から「イマドキの若手社員は失敗を恐れ、挑戦心がない」といった声をよく耳にします。行動を起こす源泉となる「自信」や「やる気」を現代の若手は失ってしまったのか?ゆとり世代・さとり世代と呼ばれる現代の若手、彼らの意欲の源泉は変化しつつあります。またグローバル時代における国際競争力の高い若手を育成するには何が必要なのか。「挑戦する若手」を育成するポイントをご紹介します。


株式会社ネオキャリア コンサルティング&トレーニング部 部長

堀江 隆介氏

【堀江 隆介氏プロフィール】
(ほりえ りゅうすけ)大学卒業後、大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業、営業責任者を経てコンサルタント部門へ移籍。中堅・若手の人材開発を中心に、コンサルタントとして国内各地の企業で研修に登壇。2011年ネオキャリアの教育研修事業立ち上げに参画。事業責任者に就任し、採用~教育まで幅広く支援を行う。

インタビュー

11/18(火)
10:00 -
12:00
ワークショップ[WS-1]

俳優が現場を再現!衝突、対立を円滑にする
「コンフリクト・マネジメント」とは?

営業と開発、上司と部下、監督側と協力会社、顧客窓口とクレーマー……。日々の業務の中で頻発する「コンフリクト(衝突や対立)」。それを上手にマネジメントできる者だけが組織とビジネスの円滑な運営を可能にします。このワークショップでは、プロの俳優と共にドラマ世界に入り込み、リアリティ溢れる体験を通じて、そのマネジメントの方法を探ります。


株式会社オフィス・サンタ 代表取締役社長 『 ドラマメトリクス研修』 代表講師

鈴木 あきら氏

【鈴木 あきら氏プロフィール】
(すずき あきら)かつて劇作家/演出家/俳優として活動していた経験と、大手就職情報会社において従事していた採用コンサルティング業務の蓄積を活かし、劇作家の平田オリザ氏監修による『ドラマメトリクス研修』プログラムを開発。現在は同研修講師の他、日本キャリア開発協会のCDA向上研修講師なども務めている。

インタビュー

11/18(火)
13:45 -
14:45
特別講演[B-1]

安定成長へのヒントが必ず見つかる!
今知っておきたい3つのテーマを徹底的に解説

経営課題の解決策として注目されている「健康経営」「イノベーション」「ダイバーシティ」の3つをキーワードに、社員一人ひとりの能力を最大限発揮し、成果につなげるためのヒントを探ります。今、日本の人事が取り組むべきことは何か?激変する環境にあっても、事業を強力に推進できる組織人事を実現するためのノウハウとは?世界の人事プロフェッショナルとディスカッションを重ねて来た講師が、様々な事例を併せて解説します。


株式会社JIN-G 代表取締役 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部准教授

三城 雄児氏

【三城 雄児氏プロフィール】
(みしろ ゆうじ)早稲田大学政治経済学部を卒業後、富士銀行、マングローブ、日本経営システム研究所、ベリングポイント(現PwC)を経て、株式会社JIN-G代表取締役(現職)。アジアパシフィック地域の人事協会の役員や、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部の准教授として教鞭を持ち、上智や早稲田でも講義や研究員を担当する。

インタビュー

11/18(火)
13:45 -
14:45
特別講演[B-3]

ES(社員満足)の専門家だから話せる、
人手不足や採用で困らないためのES経営手法

人手不足や採用難を根本から改善し、社員のモチベーションや会社へのロイヤリティーを高め、生産性やパフォーマンス向上のため、ESをマネジメントしていくことはもはや常識となりつつあります。ESマネジメントの第一歩はESの見える化からスタートしますが、なぜ既存のモラルサーベイなどの運用がうまくいかないのか、どうすれば成果の出るESマネジメントにつながるのか、ESの専門コンサル会社が事例をもとに解説します。


株式会社ヒューマンブレークスルー代表取締役 ESコンサルタントグループ代表

志田 貴史氏

【志田 貴史氏プロフィール】
(しだ たかし)福岡大学卒業後上場大手メーカー、経営コンサルタント会社を経て、ESに専門特化したコンサル会社を設立すべく、現在の会社を設立。零細企業から大企業まで様々な業種でESの支援実績を持ち、近年はESの専門家養成事業も担う。主な著書として、社員満足の鉄則(総合法令出版)、ES経営の鉄則(中央経済社)がある。

インタビュー

11/18(火)
15:30 -
17:30
特別セッション[SS-1]

企業が取り組むソーシャルイノベーション
~イノベーションの種が育つ組織をつくるために、人事ができること~


特別セッションイメージ

多くの企業が社会的価値を起点に、既存事業を見直し、新しい事業開発を模索しています。長期的な未来を描くためにも、企業におけるこのようなソーシャルイノベーションの取り組みは、大切に育てていきたい種です。しかし、イノベーションを阻害する風土が、どんな組織にも例外なくあるのも事実。そこで期待されるのが人事部門の動きです。制度や仕組みを大胆に変革し、新しいアイデアが生まれ育ちやすい組織をデザインしていくことができれば、人事部門としてイノベーションに大きく貢献することができます。新技術の開発やプロセス改革などとは異なる観点でのROIやKPIの設定や社内政治が求められるこの取り組みにおいて、どのような組織・人事としての支えや仕掛け・制度が有効なのか。今回のセッションではゲストのお二人に現場の実践知を共有していただきながら、「イノベーションが起こる組織をいかにつくるか」について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

■参加対象

経営者、人事、人材開発、組織開発ご責任者

■定員

約35名 ※お申込多数の場合は抽選となります。

■ゲスト

大屋 智浩さん(富士通総研 経済研究所 / 実践知研究センター 上級研究員)
筧 裕介さん(博報堂 / issue+design 代表)
西村 勇哉さん(NPO法人ミラツク代表理事)


富士通総研 経済研究所 / 実践知研究センター 上級研究員

大屋 智浩氏

【大屋 智浩氏プロフィール】
(おおや ともひろ)2011年6月に株式会社富士通総研入社。野中郁次郎一橋大学名誉教授(富士通総研経済研究所理事長)が「フロネシス」(実践知)の重要性を説き、富士通グループの知識資産を活用し実践活動を通じてイノベーション創出を進めると同時に、活動を通じてリーダーシップの涵養を目指す実践知研究センターの設立当初より、活動に関わっている。実践知リーダーとは、社会にとって何が善かという「共通善」の意識を持ちながら、個別具体の現場で文脈に応じた最善の判断をしながら実践して行くリーダーのことであるが、彼も熱意を持ってこの姿勢を貫く若いリーダーの一人である。 大阪中小企業投資育成株式会社に6年間勤務した後、シンガポール国立大学大学院へ留学。 2011年5月Lee Kuan Yew School of Public Policy修了、公共政策修士(専門職)。2003年慶應義塾大学商学部卒業。大阪府出身

issue+design 代表

筧 裕介氏

【筧 裕介氏プロフィール】
(かけい ゆうすけ)東京大学大学院工学系研究科修了。東京大学大学院在学中より、社会課題をデザインで解決するソーシャルデザイン領域の研究、実践に取り組む。2008年issue+design設立。 共著書に、『地域を変えるデザイン』『震災のためにデザインは何が可能か』他。グッドデザイン賞、キッズデザイン賞審査委員長特別賞、日本計画行政学会・学会奨励賞、竹尾デザイン論評賞など受賞多数。

NPO法人ミラツク代表理事

西村 勇哉氏

【西村 勇哉氏プロフィール】
(にしむら ゆうや)大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に2011年にNPO法人ミラツクを設立。
Emerging Future we already have(既に在る未来を手にする)をテーマに、社会起業家、企業、NPO、行政、大学など異なる立場の人たちが加わる、セクターを超えたソーシャルイノベーションのプラットフォームづくりに取り組む。



11/18(火)
16:25 -
17:25
特別講演[C-2]

カンやセンスに頼らない、
営業部門の科学的かつ体系化された教育方法とは?

カンやセンスに頼りがちな営業部門の生産性を改善し、競争力を高めるためにはどうするべきか。「ハウスメーカー、自動車メーカー、保険会社、証券会社・・・」より高い評価を得ている最先端の「TQSMトレーニング」についてご紹介します。製造部門の「モノづくり」の観点から科学的探究により、営業部門の「顧客づくり」に革新をもたらすプログラムは、組織力やマネジメント力の改善にも貢献する体系化された実践的な教育です。


エクスプローラーコンサルティング株式会社 代表取締役

高原 祐介氏

【高原 祐介氏プロフィール】
(たかはら ゆうすけ)棟梁の元で「大工職人」として従事した後に営業職へ転身。大手高額ハウスメーカーで、セールスとしては勿論、所長・部長としても各全国トップの実績を残す。現在、各企業の営業部門の人材育成を全般的かつ先進的に担い、「TQSMトレーニング」の受講人数は年間延べ2万人超、過去10年間の修了生は1万人超に上ります。

インタビュー

11/18(火)
16:25 -
17:25
特別講演[C-3]

NECにおけるグローバルリーダー開発と人事情報システムの活用

国内外に拠点を持つ企業にとって、グローバルレベルでの人材の適材適所やリーダー人材の育成が課題となっています。NEC自身もこうした課題を解決すべく、2010年以降、グローバルで共通の仕組みを導入し、国内外のリーダー開発への取り組みを進めてきました。今回は、そのための重要なツールであるグローバル共通の人事情報システムと、NECのリーダー開発やタレントマネジメントへの取り組み状況についてご紹介します。


日本電気株式会社 人事部 人事部長代理

佐藤 秀明氏

【佐藤 秀明氏プロフィール】
(さとう ひであき)NEC入社後一貫して総務・人事勤労分野を歩む。技術開発、製造、営業各部門で人事・労務の実務を経験後、全社人事制度企画、海外地域統括人事(シンガポール駐在)、本社およびグループ会社労務政策、国際人事を経て、現在は、人事施策・採用・人事情報システムを担当する。

インタビュー

11/18(火)
16:25 -
17:25
特別講演[C-6]

ハイパフォーマーを創り上げる要素とは?
人財データ分析から考えるキャリアモデル構築

社内でハイパフォーマーと評価される人財は、なぜそのスキルを身に付けることができたのでしょうか。仕事を通して経験したこと、専門スキル、働くモチベーション等、本人の成長に大きく影響した要素を特定できれば、経営が求める人財を短期間で育成することが可能になるのではないでしょうか。今回は当社が慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本氏と共同で取り組んだキャリア分析の内容についてご紹介致します。


慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授

岩本 隆氏

【岩本 隆氏プロフィール】
(いわもと たかし)日本モトローラ株式会社(現モトローラ株式会社)、日本ルーセント・テクノロジー株式会社(現日本アルカテル・ルーセント株式会社)、ノキア・ジャパン株式会社、株式会社ドリームインキュベータを経て、2012年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授就任


カシオヒューマンシステムズ株式会社 取締役

佐藤 政弘氏

【佐藤 政弘氏プロフィール】
(さとう まさひろ)1992年カシオ計算機(株)入社。人事ソリューションの営業マンとしてこれまで1,000社以上のお客様への提案、導入に関わる。事業企画、人事統轄部部長を経て、2013年8月より現職。企業の人事・給与ソリューションから人財マネジメントへの取り組みまで幅広く推進。

インタビュー

11/19(水)テーマ:戦略人事と人材育成
11/19(水)
10:00 -
11:00
特別講演[D-5]

社員教育の限界を突破!テクノロジーの進化で変わる社員教育の実態とは?
~教育革命が促した効果的な社員教育の先進事例を大公開~

100年以上変わっていないと言われる従来の教育モデルが、インターネットやスマートフォンの普及によって大きく変わろうとしています。「モバイルラーニング」「ソーシャルラーニング」「反転学習」などのトレンドは、どのように社員教育の現場で役立つのか?7000社以上の人財育成を支援しているトーマツイノベーションが、テクノロジーの進化で変わる社員教育の実態を事例を交えてご紹介致します。


トーマツ イノベーション株式会社 事業開発本部 本部長

濵野 智成氏

【濵野 智成氏プロフィール】
(はまの ともなり)大学卒業後、外資系グローバルカンパニーでマネージャー業務に従事。その後、オーストラリアに渡りコンサルティング実務を経験後、トーマツイノベーションに入社。100社以上へのコンサルティング支援実績を持ち、グループリーダー、東京支社長を歴任。現在は新規事業開発の総責任者として事業開発本部長を務める。

インタビュー

11/19(水)
11:15 -
12:35
パネルセッション[D]

「人事プロフェッショナル」の要件とは
~戦略性と創造性を備えた人事になるために~

企業が成長・繁栄していくために、人事は大きな役割を担っています。経営戦略に基づき、採用、育成、組織開発など、人材に関するあらゆるシーンでその力を発揮しなければなりません。それでは、企業を取り巻く環境が激しく変化している現在、人事は有効に機能できているでしょうか。期待されている役割を果たせているのでしょうか。本セッションでは、LIXILグループの八木洋介氏、サイバーエージェントの曽山哲人氏、アサヒビールの杉中宏樹氏という日本の人事を代表する三人の論客と、マッキンゼーやアップルなどで人事の要職を歴任し、現在は慶應義塾大学で教鞭をとる小杉俊哉氏が登壇。四人の「人事プロフェッショナル」が、人事とは何のために存在し、どのように活動すべきなのかについて語り合います。あなたも人事のあり方について一緒に考えてみませんか?
(協賛:SAPジャパン株式会社 / サクセスファクターズジャパン株式会社)

■ファシリテーター

小杉 俊哉氏(THS経営組織研究所 代表社員 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問))

■パネリスト

八木 洋介氏(株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当)
曽山 哲人氏(株式会社サイバーエージェント 取締役人事本部長)
杉中 宏樹氏(アサヒビール株式会社 人事部長)



THS経営組織研究所 代表社員 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)

小杉 俊哉氏

【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。組織が活性化し、個人が元気によりよく生きるために、組織と個人の両面から支援している。著書に『起業家のように企業で働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。


株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当

八木 洋介氏

【八木 洋介氏プロフィール】
(やぎ ようすけ)1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、NKKに入社、主に人事マネージャーとして経験を積む。1999年より GEに勤務、GE Medical Systems Asia、GE Money Asia、日本GEでシニアHRマネジャーを務める。2012年より現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書・ 共著)がある。


株式会社サイバーエージェント 取締役人事本部長

曽山 哲人氏

【曽山 哲人氏プロフィール】
(そやま てつひと)1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学卒業後、伊勢丹に入社。1999年、創業2年目のサイバーエージェントに入社し、インターネット広告事業本部営業部門統括を経て、2005年人事本部長、2008年より現職。現在は「採用・育成・活性化・適材適所」など人事全般、小学生向けプログラミング事業「CAテックキッズ」などの教育事業やビジネス事業の経営も担っている。社外にもブログやソーシャルメディア、著書による情報発信を積極的に行っており、人材マネジメント、組織活性化等、幅広いテーマで講演活動も行っている。著書に『最強のNo.2』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『クリエイティブ人事』(光文社新書・ 共著)などがある。


アサヒビール株式会社 人事部長

杉中 宏樹氏

【杉中 宏樹氏プロフィール】
(すぎなか ひろき)1989年アサヒビール株式会社入社。大阪支社総務部・名古屋工場総務部を経て、1998年にアサヒ飲料株式会社に出向。飲料ビジネスにおける新たな人事制度改革・導入に取り組む。また、アサヒ飲料社・カルピス社との自動販売機合弁会社であるアサヒカルピスビバレッジ株式会社の設立に際し、組織風土融合・人事制度統一等人事面全般での統合業務に携わった。2013年にアサヒビール・人事部に復職。担当部長として「人的競争力と働きがいの向上」をテーマに、人事諸施策に取り組んでいる。


11/19(水)
12:45 -
14:45
ランチ・ミーティング[LM-1]

「人事プロフェッショナル」によるランチ・ミーティング
~人事が持つべき視点や働き方、キャリアについて考える~
※参加費用3,000円(食事代込)が必要です。(特別会員は無料)


前回のランチ・ミーティングの様子

パネルセッションを終えたばかりのパネリストの方々にご出席いただき、限定30名によるランチ・ミーティングを開催します。パネルセッションの内容について質問したり、皆さんが抱えている課題についてアドバイスをお願いしたり……。パネリストと参加者の皆さんで、徹底的に「人事」について考え、ディスカッションするための場です。日本の人事を代表する方々と、直接意見交換や質問ができるチャンス。本ミーティングをきっかけに、新しいアイデアや人事のネットワークが生まれることを期待しています。少人数限定企画のため、お早めにお申込みください!

■参加費

3,000円(『日本の人事部』特別会員の方は無料)

■ファシリテーター

小杉 俊哉氏(THS経営組織研究所 代表社員 / 慶應義塾大学 SFC研究所上席所員(訪問))

■パネリスト

八木 洋介氏(株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当)

曽山 哲人氏(株式会社サイバーエージェント 取締役人事本部長)

杉中 宏樹氏(アサヒビール株式会社 人事部長)

※事務局にて昼食をご用意いたします。
※参加料は、当日受付にてお支払いください。


小杉俊哉氏 photo
小杉俊哉氏
八木洋介氏 photo
八木洋介氏
曽山哲人氏 photo
曽山哲人氏
杉中宏樹氏 photo
杉中宏樹氏

11/19(水)
15:00 -
16:10
パネルセッション[E]

成長企業の経営者が語る
「社員のやる気を引き出し、組織を強くする仕掛け」

企業の業績は、組織を構成する人材が生み出す価値により大きく左右します。厳しい時こそ、社員全員が力を発揮する仕掛けづくりを考えなければなりません。そこで本セッションでは、社員のやる気を引き出し、強い組織をつくることに成功している注目の経営者が登壇。具体的なエピソードも交えて、企業を成長させるためのポイントをお話しいただきます。パネリストは「より多くの人が、より成長し、より長く働ける環境を提供する」というコンセプトの下にさまざまな人事施策を実践し、人を活かす風土を実現している、サイボウズ社長の青野慶久氏。そして一度経営難を経験するも、現場を重視しながら社員全員の成長を実現してホッピーブームを再興させた、ホッピービバレッジ社長の石渡美奈氏。ファシリテーターは企業の経営戦略研究の第一人者、一橋大学の米倉誠一郎教授です。強い組織をつくるために企業は何をすべきか、その極意を見つけてください。
(協賛:日本経済新聞社)

■ファシリテーター

米倉 誠一郎氏(一橋大学 イノベーション研究センター 教授)

■パネリスト

青野 慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)
石渡 美奈氏(ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役)



一橋大学 イノベーション研究センター 教授

米倉 誠一郎氏

【米倉 誠一郎氏プロフィール】
(よねくら せいいちろう)1981年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得し、1997 年より一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年および2008年~2012年3月まで、同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。企業経営の歴史的発展プロセス、とくにイノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究を主たる研究領域としている。経営史を専門とする一方で、関心領域を広く保ち、学際的であることを旨としている。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、及びアカデミーヒルズにおける日本元気塾塾長でもある。『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)など、著書多数。


サイボウズ株式会社 代表取締役社長

青野 慶久氏

【青野 慶久氏プロフィール】
(あおの よしひさ)1971年、愛媛県今治市生まれ。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工入社。1997年、サイボウズを愛媛県松山市に設立、取締役副社長に就任。マーケティング担当としてウェブグループウェア市場を切り開く。その後、「サイボウズ デヂエ」「サイボウズ ガルーン」など、新商品のプロダクトマネージャーとしてビジネスを立ち上げ、事業企画室担当、海外事業担当を務める。2005年4月に代表取締役社長に就任。息子二人、二度の育児休暇を取得。


ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長

石渡 美奈氏

【石渡 美奈氏プロフィール】
(いしわたり みな)1968年東京都生まれ。立教大学文学部卒業後、日清製粉(現:日清製粉グループ本社)に入社。人事部に所属し、93年に退社。広告代理店でのアルバイトを経て、祖父が創業したホッピービバレッジに入社。広報宣伝を経て、2003年、取締役副社長に就任。著書に、『社長が変われば会社はかわる!』(阪急コミュニケーションズ)、『社長が変われば社員は変わる!』(あさ出版)、『ホッピーの教科書』(日経BP社)、『技術は真似できても、育てた社員は真似できない』(総合法令出版)。趣味はクラシック鑑賞・万年筆集め。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、経営学修士(MBA)。現在、慶應義塾大学大学院システム・デザイン・マネジメント学科(SDM)在学中。


11/19(水)
15:30 -
18:30
特別セッション[SS-2]

【『日本の人事部』人事エグゼクティブ定期会合 第一回】
人事部長が担う「戦略的人材マネジメント」
~経営の視点(人材の戦略的育成・活用)から考える~


特別セッションイメージ

『日本の人事部』ではこのたび、日本の「人事」の実情を真摯に捉え、人事エグゼクティブの皆さまが必要とされるさまざまな知識や情報を集積・発信し、日本企業の人・組織の活性化、次世代の育成に向けた新たな活動を開始いたします。まずは、一橋大学大学院教授の守島氏を講師としてお招きし、人事エグゼクティブの皆さまを対象としたセッションを二回に渡り、開催いたします。現在の日本企業の人事部門には、経営と連動して戦略的に人材を活用していくことが求められています。それを先頭に立って推進するのが人事部長です。本イベントにて開催する第一回は、人事部長がどのように「人材の戦略的育成・活用」を実現すればいいのか、経営の視点から考えます。「守島氏による講演」「参加者同士のディスカッション」の二部構成で実施します。

※第二回は「人事部長が担う『戦略的人材マネジメント』~人・組織の視点(人材の活性化、強い現場の構築)から考える~」をテーマに、2015年2月に開催予定です。

■参加対象

人事担当役員・人事部長限定 ※参加対象以外の方のご参加はお断りします。

■定員

30名 ※お申込多数の場合は抽選となります。

■講師・ファシリテーター

守島基博氏(一橋大学大学院商学研究科教授)

■その他

・本セッションの講演やディスカッションの内容を『日本の人事部』Webサイト、冊子等に掲載する予定です。
・皆さまから弊社の企画・運営へのご意見やご提案を頂戴したいと存じます。



一橋大学大学院 商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源論でPh.Dを取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策 学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。



11/19(水)
16:25 -
17:25
特別講演[F-1]

2014内定者の実態から、2015新入社員研修をリ・デザインする

完全な売り手市場となり、内定辞退が当たり前となった2015採用。教育研修への影響を「2014内定者の実態」最新レポートを読み解きながら、「2015新入社員研修」を“リ・デザイン”する肝をお伝えします。素直・まじめで言われたことをしっかりやる強みの反面、心理的・感覚的に対応できなそうだとブラック認定しがちな昨今の新人。年々変化する学習スタイルに合わせ、研修やOJTが意味ある機会になるよう、企画の幅を広げていただきます。


株式会社ファーストキャリア 代表取締役社長

若鍋 孝司氏

【若鍋 孝司氏プロフィール】
(わかなべ こうじ)株式会社ニチレイ人事部にて制度改革・研修業務に従事。株式会社セルムを経て、2006年に株式会社ファーストキャリアを設立、代表取締役社長に就任。企業における本質的な若手人材育成の実現を推進している。著書:「20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人』『草食系男子×肉食系女子、どちらが育つか?』

インタビュー

11/19(水)
16:25 -
17:25
特別講演[F-3]

大人の発達障害、採用と既存社員での対応法

「大人の発達障害」という言葉を聞いたことはございますか?「そうではないかという事例を社内・組織内で見聞きしたことがある」「これから対応について検討しようと考えていた」そのような企業・自治体の人事ご担当者様向けに、弊社で実施した調査結果に基づき、基本的なお話をメインにさせていただきます。どのように対応すべきか、各社で聞かれた問題意識も一部、共有しつつ、情報交換できればと考えています。


株式会社マネジメントベース 代表取締役

本田 宏文氏

【本田 宏文氏プロフィール】
(ほんだ ひろふみ)鹿児島県生まれ、慶應義塾大学修士課程修了。(株)野村総合研究所にて15年間、人材と組織に関する診断・コンサルティングに従事。2006年に、人材と組織のアセスメント、各種コンサルティングを専門とする(株)マネジメントベースを設立。現在に至る。

インタビュー

11/20(木)テーマ:組織変革と人材マネジメント
11/20(木)
10:00 -
11:00
特別講演[G-1]

大手企業の事例に見る 女性活躍推進のスベる施策・刺さる施策の共通点とは?

アベノミクスを背景に「女性活躍推進」への機運が高まっています。しかし、管理職比率向上を目指し女性社員に発破をかけた結果、反発を受けた・しり込みされたというケースは後を絶ちません。女性活躍推進の課題を「本人の意識」や「女性の特殊性」に矮小化していては、どんな施策も上滑りするばかりです。本講演では、大手企業が行いがちな施策を例に、それら施策が上滑りする理由と、刺さるアプローチのポイントを解説します。
(協賛:株式会社アクシア)


ライフ・ポートフォリオ 代表

前原 はづき氏

【前原 はづき氏プロフィール】
(まえはら はづき)早稲田大学第一文学部卒業。リクルート、教育研修業界を経て、2009年ライフ・ポートフォリオ設立。『企業と働き手の本音と信頼をつなぐ』をミッションに、女性活躍推進を中心テーマとしてにライフ&キャリア研修やダイバシティ・マネジメントに関する研修を行う。社会構造の変化を踏まえた人材開発の考え方を提唱。


11/20(木)
10:00 -
11:00
特別講演[G-3]

ミドルマネジメントを輝かせて、価値創造組織へ変革させる具体的方法とは?

あらゆる企業が、挑戦し、価値創出できる風土作りが求められている現在、その鍵を握るのは現場のミドルマネジャーたちです。しかし彼らは、過去の成功体験に囚われて、挑戦も創造もできていないのが現状ではないでしょうか?どうすればミドルマネジャーを輝かせて、組織を活性化することができるのか?この人事部及び経営者共通のテーマについて、豊富な事例を元に具体的な解決方法をお伝えします。


株式会社ワークハピネス シニアコンサルタント

増岡 健史氏

【増岡 健史氏プロフィール】
(ますおか けんじ)大手小売業での月商数億円のフロアマネージャーを経て、2002年ワークハピネスの立ち上げに参画。IT企業、大手マスコミ系の子会社など数多くの組織改革プロジェクトをプロジェクトマネージャーとして成功に導く。
多業種・様々な規模の組織に入り込み、実行者として改革を推進する中で身に付けてきた心理学と組織論を合わせたノウハウは、一線を画す。


11/20(木)
10:00 -
11:00
特別講演[G-6]

タレントマネジメントで会社を変える
―最新のITを活用すれば人事はここまでできる

人事や人材育成の分野でも、ITの活用が不可欠な時代になってきた。一般的に導入されている人事・給与システムと最近のタレントマネジメントシステムなどとの本質的な違いを、IT的視点と最新の人材育成システムの事例を交えながら解説することにより、今求められている人事・人材育成戦略と、そのリアルタイム効果を示す。


サムトータル・システムズ株式会社 代表取締役社長

平野 正信氏

【平野 正信氏プロフィール】
(ひらの まさのぶ)IBMの開発エンジニア、日経マグロウヒル社(現日経BP社)記者、ハイペリオン日本法人代表、レッドハット・アジア担当VPなどを経て現在に至る。記者としての人脈、ソフトウエア全般、会計、人事などのITソリューションなどの豊富な経験を生かし、業界のビジョナリーとして活躍。明快な説明に定評がある。

インタビュー

11/20(木)
10:00 -
12:00
ワークショップ[WS-6]

※[WS-6]はパンフレット記載内容から変更になりました。社員のメンタルヘルス管理と生産性・人材育成にむけた改善を実現。成果の出るライン・セルフケア、職場復帰成功とは?

40年間の「総合心理教育研究所メンタルヘルスの実践」と「カナダストレス研究所との共同研究」で生まれ、20年間のTHQストレス診断から紐解く「成果の出るライン・セルフケア研修と94.3%職場復帰成功率のノウハウ」について共有いたします。
「HRM」「リーダーシップ」「社員」が行わなければならないこと、行っても効果がないこと、行ってはいけないことについて、13の指針ポイントを実践ワークショップでご紹介します。


株式会社総合心理教育研究所代表取締役 グロービス経営大学院大学教授

佐藤 隆氏

【佐藤 隆氏プロフィール】
(さとう たかし)日本鋼管病院にて、日本のメンタルヘルス対策草創期の実務に携わる。東海大学短期大学部学科長を経てグロービス経営大学院大学教授となる。300社以上の企業を対象にメンタルヘルスに関する調査研究を実施。ハンス・ セリエ財団カナダストレス研究所、財団法人パブリックヘルスリサーチセンター客員研究員等を務める。


11/20(木)
10:00 -
12:00
ワークショップ[WS-7]

人財分析を活用した組織活性化とタレントマネジメント

人財分析の方法を体験していただき、データを通した人財傾向の把握、活用のしかたをご案内します。また、どのような組合せが活力をもたらすかを体験的に学習していただきます。これらを通じて、組織の活性化やタレントマネジメントへの展開をご理解いただけるようご案内いたします。
※本ワークショップお申込みの方に「パーソナルスキャン」のトライアル版を実施いただきます。


株式会社M-ITソリューションズ 代表取締役社長

金澤 健郎氏

【金澤 健郎氏プロフィール】
(かなざわ たてお)国内大手コンサルタント会社にて代表取締役副社長を務めた後、2010年にM-ITソリューションズを創業し、代表取締役に就任。企業の事業推進を戦略・組織・人財の面から支援し、約1,000社に上る実績を有する。マネジメント・コンサルタント)、全日本能率連盟 人財マネジメント資格認定委員会委員長などを歴任。

インタビュー

11/20(木)
13:45 -
14:45
特別講演[H-1]

人材・タレントマネジメントシステム導入・活用に、
失敗する理由・成功する鍵

人材・タレントマネジメントシステム導入で、成否を分けているものは何なのか。
・ パッケージと戦略(人材・タレントマネジメント)の関係。
・「 プロセスの効率化」と「戦略人事の遂行と質の向上」のバランス。
・ 真の「人材データの一元化」の認識と実現のためのハードル。
・ 意思決定につながる「可視化」に必要な要素。
を中心に、実際の成功事例・失敗事例を紹介しながら、ポイントを整理していきます。


インフォテクノスコンサルティング株式会社 セールス・マーケティング事業部長

大島 由起子氏

【大島 由起子氏プロフィール】
(おおしま ゆきこ)株式会社リクルート、Hewlett-Packard Australia LtdのAsia Pacific Contract Centreを経て、2004年より現職。企業の人材マネジメントにおけるIT活用推進の支援を行う。著書:『破壊と創造の人事』(楠田祐・共著) ディスカヴァー・トゥエンティワン

インタビュー

11/20(木)
13:45 -
14:45
特別講演[H-5]

中小・中堅企業必聴!「業績を回復させた企業に学ぶ人材マネジメントの有効方策」

2016年4月、労働時間でなく成果で給与を支給するホワイトカラーエグゼンプションが始まります。自立(律)して成果に責任を持つ社員の育成競争が本格化するのです。しかし現実は、管理職が高い目標を設定したがらない、次の管理職候補が育たない、若手社員が管理職になりたがらない、目標未達の常態化など厳しい状況です。こうした状況を打破した企業の鋭い着眼と有効方策を紹介しながら人材マネジメントのあり方を考えます。


株式会社日本経営システム研究所 代表取締役社長

中村 壽伸氏

【中村 壽伸氏プロフィール】
(なかむら ひさのぶ)学習院大学法学部卒業、銀行勤務を経て現職。20名クラスの小規模企業を上場企業に育て上げた実績多数。高業績、高労働生産性を実現させる、組織・人事の専門家。近著「経営者は昇進・昇格人材をどのように見分けているのか」(日本生産性本部・平成26年6月出版)など、著書・専門誌への論文多数。

インタビュー

11/20(木)
13:45 -
14:45
特別講演[H-7]

採用から雇用へ!!
障がい者雇用を通した組織改革と人材のマネジメント手法

障がい者雇用については、採用から定着へと課題が変化してきている企業様が少なくありません。課題解決には、障がい者の方にどのように活躍してもらえるかのマネジメントが重要な鍵となります。障がい者雇用を企業の競争力作りに活かしてきた弊社実例をもとに、障がい者人財と業務のアセスメント手法から人財活用による組織力強化の方法までをお話します。


株式会社フロンティアチャレンジ ※旧株式会社インテリジェンス・ベネフィクス 受託企画グループマネージャー

佐藤 謙介氏

【佐藤 謙介氏プロフィール】
(さとう けんすけ)新卒で(株)インテリジェンスに入社後、法人営業として企業の採用活動のサポートを行う。その後、独立を経て2010年より行政機関にて神奈川県内の障がい者雇用アドバイザーとして従事。2012年5月に(株)インテリジェンス・ベネフィクスに参加し、特例子会社の事業運営、また外部企業への障がい者雇用のアドバイスを行う。

インタビュー

11/20(木)
15:00 -
16:10
パネルセッション[H]

「リーダー論」に新たな波を起こす二人のキーパーソンが語る
“次代を担うリーダーに求められる条件”

グローバル化、IT化がスピードを増す現在、企業には激しい変化に柔軟に対応できる力が求められています。そのためには組織を引っ張っていくリーダーの存在が重要ですが、これからの時代を支えるリーダーには、どのような能力や行動が必要なのでしょうか。本セッションでは、ベストセラー『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』の著者で、組織や競争戦略の研究を通じて一流のビジネスリーダーを数多く知る一橋大学大学院教授の楠木建氏と、日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりで、次世代リーダー育成などに取り組む、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターの中竹竜二氏が登壇。「リーダー論」に新たな波を起こしている二人のキーパーソンが、リーダーに求められる条件について熱いディスカッションを展開します。

楠木建先生の著書を20名様にプレゼント!
セッションに参加された方の中から抽選で20名様に、楠木先生編著による書籍『「好き嫌い」と経営』をプレゼントします!


一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授

楠木 建氏

【楠木 建氏プロフィール】
(くすのき けん)1964年東京生まれ。専攻は競争戦略とイノベーション。企業が競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から2000 年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-1995年と2002年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮社)、『戦略読書日記』(2013、プレジデント社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)などがある。


(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター
株式会社TEAM BOX 代表取締役

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)1973年、福岡県生まれ。早稲田大学入学後ラグビー蹴球部に入部。4年次には主将を務め全国大学選手権準優勝。卒業後渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。01年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、07年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。10年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成・教育や組織力強化、成人向けの学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍中。主な著書に『自分で動ける部下の育て方—期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。

11/20(木)
16:25 -
17:25
特別講演[I-3]

5年先・10年先を見据えた賃金制度の見直し方
~具体的な見直し例を複数ご紹介~

足元の景気や企業業績は好調ではあるものの、5年先・10年先の将来を見据えると、「少子高齢化」という構造的問題によって日本経済や日本企業を取り巻く環境は非常に厳しくなると考えられます。この少子高齢化という現象が企業の人事的側面に及ぼす影響は、極めて大きいものがあります。本講演では、中長期的な観点からの持続的経営に資する賃金制度のあり方について、複数の具体例を交えながら解説いたします。


株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 シニアコンサルタント

岩下 広文氏

【岩下 広文氏プロフィール】
(いわした ひろふみ)国内事業会社にて人事・総務等の実務に従事。その後、人事アウトソーシング会社及び外資系大手コンサルティングファームにて人事コンサルティング業務に従事した後、現職。人事コンサル歴は11年超であり、人事制度構築や退職金制度設計だけでなく、組織・人事面における幅広いテーマでのコンサルティング経験を有する。

インタビュー

11/20(木)
16:25 -
17:25
特別講演[I-6]

現場担当が主導で進めた、人事の業務改革!ITを活用した取り組み方とは

人事戦略上、人事情報をしっかり整備して人材の適材適所を実現することは不可欠。現場で有効活用できる人材データベースの構築は、経営の基盤でもあります。本講演では、システムの老朽化に伴う手作業の増大、法改正・内部統制対応、タレントマネジメントなどの課題に、人事部門がいかにして課題を洗い出し、劇的な業務効率の改善を実現していったのかを、実際に改革に携わった部門責任者をお招きしてご紹介します。


C&Cビジネスサービス株式会社(JBCCホールディングス グループ企業) 執行役員 人事総務担当

小野 勝氏

【小野 勝氏プロフィール】
(おの まさる)日本ビジネスコンピューター株式会社(現JBCCホールディングス株式会社)入社後、人事部門にて社員研修の企画・実施。その後、採用・人事制度構築等人事業務全般に従事。現在は人事総務全体の責任者としてグループ全体の人事総務業務のサポートを行うと共に、コーポレートスタッフとしてグループ人事総務施策に従事。


スーパーストリーム株式会社 マーケティング企画部 技術支援課

中井 雄一郎氏

【中井 雄一郎氏プロフィール】
(なかい ゆういちろう)エス・エス・ジェイ株式会社(現スーパーストリーム株式会社)入社後、マーケティング部門にてSuperStream会計・人事給与の販促企画およびアライアンス企画に従事。現在は技術支援課にて、人事給与システムのスペシャリストとして様々な企業へ提案活動を行う。

インタビュー

11/20(木)
17:40 -
19:00
基調講演[I]

少子高齢化社会、労働力減少時代に必要な働き方とは
~がんと向き合いポジティブに仕事をしてきた経験から考える~

2005年に大腸がんを摘出、肺や肝臓への転移を経て4度の手術を行った、鳥越俊太郎氏。闘病の経過を自らレポートし、医療のあり方について提言してきたほか、70代となった現在も体を鍛え、健康を維持しています。そのポジティブな生き方や働き方は多くの人たちに勇気を与えていますが、鳥越氏はどのようにがんと向き合ってきたのでしょうか。また、なぜこれほど精力的に仕事をこなすことができるのでしょうか。本講演では、「がんになったら仕事はどうするのか」「闘病から復帰後の仕事の仕方とは」など、鳥越氏が自らの経験に基づく考えを紹介。今後労働力が減少していく中で、「社員が病気や家族の介護で職場を離れることになったらどうすればいいのか」「職場復帰後はどのような点に注意すべきなのか」など、企業の重要課題について会場の皆さんと共に考えます。


ジャーナリスト

鳥越 俊太郎氏

【鳥越 俊太郎氏プロフィール】
(とりごえ しゅんたろう)1940年3月13日生まれ。福岡県吉井町(現うきは市)出身。京都大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。新潟支局、大阪社会部、東京社会部、「サンデー毎日」編集部に所属し、外信部(テヘラン特派員)を経て1988年4月より「サンデー毎日」編集長。1989年に退職して以降、テレビ朝日系列「ザ・スクープ」「サンデージャングル」でキャスターを務めるなど、テレビメディアに活動の場を移した。2005年、ステージ4の大腸がんが発覚、肺や肝臓への転移を経て4度の手術を行った。2010年から始めたスポーツジムに加え2012年にはホノルルマラソン完走を果たすなど健康的なライフスタイルを貫いている。現在もさまざまなメディアで「ニュースの職人」として活躍中。


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