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日本の人事部「HRカンファレンス2014-秋-」トップ講演者インタビュー> 大西 徳雪氏(セントワークス株式会社)インタビュー

講演者インタビュー

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介護離職を防ぐため企業に求められる
事前施策とワーク・ライフバランス(生産性UP)

大西 徳雪氏 photo

セントワークス株式会社 代表取締役社長 ワーク・ライフバランスコンサルタント

大西 徳雪氏

この数年で親の介護に直面する従業員が増えることは確実です。介護そのものは従業員の問題ですが、介護問題に対して「企業が事前にとるべき具体的施策」と「介護と仕事を両立出来る職場作り」について、国、都、区、民間のワーク・ライフバランス4冠を受賞(認定)したセントワークスの取組み事例より、残業50%削減&利益率160%UPした従業員主体(ボトムアップ)のワーク・ライフバランスの取組みを体験して頂きます。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

大西:2017年には団塊世代が70歳代に入り、40~50代の団塊ジュニア世代が親の介護に直面します。また、既に親の介護による離職も増えています。国の調査では、40~50代の社員の7~8割が介護と仕事の両立について不安に感じていますが、その原因は何でしょうか? また、これから親の介護が必要になってくる社員に向けて、人事担当者として何をどのように取り組んでいけばいいのでしょうか?

本講演では、さまざまなデータに基づいて、何が人事担当者に求められているのかを分析していきます。また、社員の立場になって対策を考えることも必要なため、さまざまなワークショップを通して、介護と仕事の両立が身近な問題であることを明らかにします。介護と仕事を両立するための「決め手」となる取り組みも、体験することができます。

介護対策を考えることは、いま職場で活躍をしている優秀な人材がずっと働き続けられる環境作りであり、しいては女性活躍推進、今後の優秀な人材採用までトータルな人材戦略の要といえます。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

大西:弊社は、全国に450以上の介護事業所を展開するセントケア・グループの1社です。2年前から「ワーク・ライフバランスコンサルティングサービス」、1年前より「介護と仕事の両立支援サービス」を展開しており、企業が介護者(社員)をどう支えていくことができるかをお伝えしています。

また、自社内でもワーク・ライフバランスプロジェクトを推進しており、区、都、民間、国のワーク・ライフバランス認定四冠を達成しています。弊社が提案するワーク・ライフバランス実現の取り組みの特徴は、制度に頼らないところにあります。意識改革、働き方見直しを中心とした、ボトムアップの取り組みをご紹介します。そして弊社のコンサルティングサービスの目標は、お客様が弊社のサービスを利用しなくても済むような自走し続ける組織作りです。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

大西:日本は現在、四人に一人が高齢者です。10年後には、三人に一人が高齢者となります。10年後、フルに働けるスタッフはどのくらい残っているでしょうか? 今から対策を打っておかないと、介護による離職者は年々増えていきます。まさに「介護離職待ったなし」の状況にあるのです。社長や役員も含めて、親の介護に直面する可能性のある社員が何名いるか具体的に考えていただきたいと思います。人事担当者として、会社内で介護と仕事の両立をいかに支援していくか、その方策について考えていきましょう。

講演者プロフィール
セントワークス株式会社
代表取締役社長 ワーク・ライフバランスコンサルタント
大西 徳雪氏(おおにし のりゆき)
日本福祉サービス(株)(現セントケア・ホールディング(株))に入社し、平成23年4月セントワークス(株)代表取締役社長就任。ワーク・ライフバランスは重要な経営戦略になると考え、社内で取り組むと同時に社外へも広めていくため「WLBコンサルティングサービス」、「介護と仕事の両立支援サービス」を展開中。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0061東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル 7F
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp
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