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ウィズコロナ時代に必要な数字に強いビジネスパーソン育成のポイント

  • 長谷川 正恒氏(オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員/日本数学検定協会認定 ビジネス数学トレーナー)
特別講演 [B-5]2020.12.15 掲載
オルデナール・コンサルティング合同会社講演写真

VUCA時代と呼ばれる現代、経済や政治、消費者の行動に不確実要素が増加したことで、ビジネスシーンで数字を活用する場面も増えている。データサイエンティスト、AI人材というキーワードが注目されているのもその現れだ。一方、数字に苦手意識を持つビジネスパーソンも多く存在している。ビジネスで活用する数字力向上に特化した人材教育サービスを提供するオルデナール・コンサルティングの代表社員である長谷川正恒氏が、ビジネスシーンで数字の持つ重要な力、数字に強い人材の育成法について語った。

プロフィール
長谷川 正恒氏( オルデナール・コンサルティング合同会社 代表社員/日本数学検定協会認定 ビジネス数学トレーナー)
長谷川 正恒 プロフィール写真

(はせがわ まさのぶ)20代に外資系サービス業で営業に従事し世界3位の実績を残す。2006年より上場企業にて経営企画、管理業務に従事。30代で上場企業役員就任。M&A実務は事業会社責任者として、国内外で合わせて10件以上のクロージング実績がある。豊富な実務経験から「実務に即した人材育成」が信条。


「数字や数学への苦手意識」はビジネスでは不要

オルデナール・コンサルティングでは、数字に苦手意識を持つビジネスパーソンを主な対象として、実践で役立つ「ビジネス数学」のスキルを身につける研修やeラーニングを提供している。「ビジネス数学」とは、学校で学んだ数学力をビジネスの現場で活かすために必要な考え方・使い方を身につける学習・教育活動のことだ。教育サービスの内容は、業種や職種を問わず、専門職以外を対象とした「実務で活きる」数字力の向上に特化していること、インプットよりも複数ワークの繰り返し実施による受講者のアウトプットである「体現」を支援していること、現場経験の豊富な講師による「リアルな講義」を実現していることが大きな特徴だ。

「数学は難しい」といった多くのビジネスパーソンが持つアレルギーを克服し、数字を根拠に物事や状況を考えて適切な言葉やグラフで表現するという、ロジカル思考のできる人材育成に定評がある。公益財団法人日本数学検定協会によって提唱・提供されている「ビジネス数学検定」の唯一の公認研修サービス提供会社がオルデナール・コンサルティングだ。はじめに長谷川氏は、数学への苦手意識について、その背景を語った。

「ビジネスシーンで数字が苦手な人を多く見かけます。なぜ数字が苦手なのか。よく言われるのが、学生時代の苦手意識が影響していることです。これまでの研修の経験則から想定すると、学生時代に数学が苦手だった人の割合は60~80%にのぼると思います。『いろいろなデータがあるが、どう手をつけていいかわからない』『数字はやっぱり難しい』といった声がよく聞かれます。ところが、実際のビジネスシーンでは難しい数学を活用する人はほんの一握りの専門職のみ。大半のビジネスパーソンは、算数ができればビジネスでは十分通用します。数学への苦手意識は気にしなくていいのです」

長谷川氏自身、子どもの頃はソロバン好きで算数が得意だったが、高校時代に微分積分でつまずき、数学が嫌いになったという。ところが、法人営業、店舗運営、経営企画と多くの数字やデータを扱う仕事に携わってきた経歴を持つ。

「経営企画では中期経営計画や五ヵ年計画を立てる上で、環境分析し、自社の戦略を立て、事業年度ごとの予算組みを行い、事業部門に数字を割り振ります。M&Aも多く経験し、企業価値算定や買収価格交渉など一見難しそうな数字を扱ってきましたが、算数レベルのスキルでも全く問題なく対応できます。例えば、ビジネスシーンでは『目の前のデータをどう見せたらお客さまにわかりやすく伝わるか』『この数字をどのように伝えたら説得力が高まるか』という視点で数字を扱います。これこそがビジネス数学の考え方の基本であり、どんな業界、職種にも役立つものなのです」

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