トレンド
テレワークの定着には「社員の自律・自発的な働き方」が重要
――日本テレワーク協会に聞く成功のコツ
新型コロナウイルス感染症の流行に伴う緊急事態宣言の発出により、多くの企業がテレワークを導入しました。緊急事態宣言の解除後も、感染拡大防止の観点などで全面的もしくは週に数日の頻度で在宅勤務を継続する企業が少なくありません。テレワークでも成果を出せる組織をつくるために、企業はどのような点に留意し、どんな...
「人と組織」の課題解決にはHRテクノロジーが欠かせない!
~HRカンファレンス講演レポート~
人事領域へのHRテクノロジーの導入が進み、その可能性に期待が高まる一方で、成果につなげる活用方法や注意すべき事柄についての議論も続いています。ここでは、日本の人事部「HRテクノロジーカンファレンス」の講演の中から、専門家や研究者、すでにHRテクノロジーを活用している企業人事が登壇したセッションのレポ...
スーパー人材に頼るのではなく、融合による新たな人事戦略を
「2025年の崖」を回避するDX推進の道筋とは
日々進化を続けるテクノロジーを、いかに経営に反映していくか。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が課題となる中で、複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムの維持のために、貴重な人材や予算を振り向けざるを得ない企業が多いのも事実です。こうした現状を踏まえ、経済産業省は2018年に有識者...
データドリブンの組織は15年後に2倍の規模に成長しうる――統計の素養がある人材を見つける意外な方法とは
最近では、人事の分野においてもさまざまなデータの分析・活用が意思決定の精度を向上させると期待されています。今すぐにでもデータドリブンな組織を作りたい、と考えている企業も少なくないでしょう。しかし、実際に何から手をつければいいのかわからない、社内に統計学やデータ分析の知識・技術のある人材がいない、とい...
HRテクノロジーを「採用」や「業務効率化」で活用している企業が昨年から倍増
採用におけるHRテクノロジー活用の割合は、「活用している・成果あり」(23.2%)、「活用している・成果なし」(9.1%)を合わせて32.3%という結果となった。昨年は15.1%だったので、この1年間で約2倍に増加したことになる。また、業務効率化における活用は4社に1社が実績ありと回答し、昨年と比べ...
元気な職場づくりのヒントはデータが教えてくれる
フジクラが進めるデータドリブンな健康経営とは
健康経営施策の企画と効果検証に悩む担当者は少なくありません。そんな中、徹底したデータ収集と分析のもと、さまざまな取り組みにチャレンジしているフジクラ。同社の健康経営のキーパーソンである浅野健一郎さんにお話をうかがいました。