テーマ 組織力を高める「採用・雇用」と「人材開発」
10:00 - 11:00 |
特別講演 [D-1]
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「イノベーションを起こす『ウェイ』のある強い経営」
~人をあきらめない組織
恒常的なイノベーションを起こし続ける組織には、その企業独自の「ウェイ」がある。その「ウェイ」は、言葉だけではなく、戦略的な「仕組み」になっている。そして、その仕組みは、イノベーションを起こす「人づくり」につながっている。本講演では、ケースを基本に、日本企業に必要なイノベーションの必然性の背景とイノベーションを起こす仕組みと人づくりを熱く語る。
株式会社HRインスティテュート 代表取締役社長
野口 吉昭氏
【野口 吉昭氏プロフィール】
(のぐち・よしあき)1993年、株式会社HRインスティテュートを創業。現在、代表をつとめる。ビジネスコンサルティング&人材育成の支援を企業、諸団体、教育機関に展開。中京大学経済学部の講師。FMヨコハマ「Yokohama Social Café」のDJ。主な著書に「コンサルタントの『決断力』」(PHPビジネス新書)など100冊を超える。
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10:00 - 11:00 |
特別講演
[D-2]
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優秀な新卒学生を採用し続けられる人事担当者がいつも考えているたった一つの事
知名度がない。不人気業界だから。そのような理由で優秀学生が採用母集団に集まらない。優秀な学生を見つけて内定を出しても、結局は他社に逃げられてしまう。そんな企業が多くある一方で、同じ状況にありながら、毎年一定数の優秀学生の獲得に成功し続ける人事担当者も確かに存在します。彼らの違いを生んだものとは?長年人材業界にて数々の要職を務めてきた清水が、2014年卒学生の採用に向けてその疑問にお答えいたします。
株式会社DEiBA Company 代表取締役 ビジネス・ブレークスルー大学講師
清水 達也氏
【清水 達也氏プロフィール】
(しみず・たつや)リクルートにて人材系事業の総責任者・取締役常務執行役員、リクルートエージェント・リクルートキャリアコンサルティングでは代表取締役を歴任するなど、長年日本の人材業界を牽引。同社退社後はカプコンUSA,INC.取締役、ベネッセホールディングス顧問・経営企画部長などを経て、現在はDEiBA Company代表取締役。
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10:00 - 11:00 |
特別講演
[D-3]
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多忙な管理職を鍛え、学習する組織をつくる
~オンライン学習の最新事情~
マネジャーの果たすべき役割は何か?この問いは、久しく組織上の課題として挙げられています。「経営から示された戦略を正しく行うことが強く求められた」時代から、「自ら問題を発見し、仮説を立て、迅速に情報を集め、周囲を巻き込み実行に移すことが求められる」時代へ。さらには、役割が変わるのみでなく業務上の成果も厳しく問われ時間をかけて研修を行うことが難しい条件下での、今後の人材育成のあり方をご紹介します。
株式会社ビジネス・ブレークスルー 法人営業本部 営業部長
山口 裕二氏
【山口 裕二氏プロフィール】
(やまぐち・ゆうじ)1967年生。早稲田大学卒業。日本テレコム株式会社に入社後、携帯電話・PHS事業の立ち上げなど営業・事業企画に従事。2001年より(株)ビジネス・ブレークスルーの法人営業部門に参画し、法人顧客への遠隔教育を主軸とした企業研修・人材育成ソリューションの営業・企画・実施を統括。
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10:00 - 11:00 |
特別講演
[D-4]
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多忙なプレイングマネジャーへの処方箋!
部下の成長を促す「権限委譲」三つの法則
管理職の仕事として「部下育成」は重要なテーマです。しかし大多数が、自ら手を動かす「プレイングマネジャー」であり、業務に追われる中、長期視点の部下育成がおざなりになる、という現象が生まれています。目標達成と部下育成は、時間軸と必要なスキルが異なっており、結果として目標達成を優先させる傾向にあります。本セミナーでは、二つを両立させるための橋渡しとして「権限委譲」を提唱し、具体的な方法論をご紹介します。
株式会社グローネス・コンサルティング 代表取締役
為広 雅夫氏
【為広 雅夫氏プロフィール】
(ためひろ・まさお)1996年に株式会社グローネス・コンサルティング設立し、現在同社代表として、マネジメントと年間約200日程度の研修を担当する
熱意と勢いのあるスタイルが共感を呼び、研修実施リピート率90%を超える
人事ご担当者と共に創造する研修WEBサイト「われら研修委員会」の委員長も務める
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10:00 - 11:00 |
特別講演
[D-5]
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難しい採用ほど力を発揮する採用戦略
「ロングテール採用戦略とは?」
「ハイスペック人材の母集団形成が全くできない」そんな人事の方の声をよくお聞きします。
競争率の高い資格者やエンジニアであれば、なおのこと採用に苦労されている企業様は多いのではないでしょうか。
本講演では、最大500社のエージェントを人事の増員なく付き合うことを可能にした「エージェントマネジメント」のスキームの紹介とロングテール採用戦略の有効性やその具体的な手法を成功事例を交えてお話致します。
株式会社エクスオード 代表取締役
守屋 尚氏
【守屋 尚氏プロフィール】
(もりや・ひさし)平成元年(株)リクルート入社。一貫してHR事業に従事。2002年グループマネージャーとして着任。2004年に退職後、外資系ブランドマネジメント企業でディレクターとして転職。2008年独立(株)エクスオードを設立。現在に至る。自ら構築した「エージェントマネジメント」サービスを中心に事業を展開している。
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10:00 - 11:00 |
特別講演
[D-6]
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アジアに最も近いグローバル人材育成拠点「オーストラリア」
世界140カ国から移民を受け入れている他民族・多文化国家の英語圏オーストラリアでは、多くのアジア人材が学んでいます。質の高い高等教育やレベルの高い語学学校の多さ等、グローバル人材育成の研修地として最適です。本講演では、研修を行っている企業事例や要望の高い社会人のインターンシッププログラム等オーストラリアの教育環境の魅力を幅広くお伝えします。
オーストラリア大使館 マーケティング事務所 商務官(教育担当)
市川 智子氏
【市川 智子氏プロフィール】
(いちかわ・ともこ)クイーンズランド工科大学ビジネス学部大学院修了。民間の教育関連企業を経て、2004年より、オーストラリア大使館にて、オーストラリアと日本間の大学間提携や企業研修の立ち上げのサポートに携わる。
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10:00 -
12:00 |
ワークショップ
[WS-4]
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社員に経営感覚を持たせる!楽しく学び実務で使える財務会計体感セミナー
研修の中でも受講生から苦手と言われるが財務会計の研修です。しかしながら何処かで学ぶ必要がある事も事実です。この研修を楽しく受講するにはどんな事が必要なのか。その内容を今回のセミナーではご体感できます。内容はアカウンティングとファイナンスを2時間の中で実際の講師がワークショップ形式で講義します。現在導入をお考えの方、実施しているが受講者からの評判が良くないとお悩みの方。この機会にぜひお越し下さい。
サイコム・ブレインズ株式会社 サイコム・ブレインズ講師
寺石 雅英氏
【寺石 雅英氏プロフィール】
(てらいし・まさひで)一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了後、名古屋商科大学商学部講師、助教授、群馬大学社会情報学部教授等を経て大妻女子大学キャリア教育センター教授。その間国立大学教官として日本初のJASDAQ上場企業の社外監査役に就任。さらに現在はJASDAQに上場する総合余暇サービス提供企業の社外監査役も務める。
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11:15 -
12:35 |
パネルディスカッション
[D]
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これからの企業経営のあり方
~企業と社員の幸福な関係を考える
長引く景気の低迷、大規模なリストラの実施など、企業にとって厳しい状況が続いています。そこで働く多くの人たちも、さまざまな不安を抱えていることでしょう。このような状況下、果たして企業は、どのような経営を行っていけばいいのでしょうか――。本ディスカッションには、「企業経営とは全ての人たちを幸せにすること」と提唱され、大ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者としても知られる、法政大学の坂本光司教授と、「20大雇用」の実現を目標に掲げ、障がい者や就労困難者を積極的に採用している、いま注目の経営者、株式会社アイエスエフネットの渡邉幸義社長が登壇。社員を幸福にする経営を実現するために、経営者や人事部は何をすべきなのかについて、議論していただきます。
法政大学大学院政策創造研究科 教授
坂本 光司氏
【坂本 光司氏プロフィール】
(さかもと・こうじ)1947年生まれ。法政大学経営学部卒業。公共産業支援機関、浜松大学教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、2008年より、法政大学大学院政策創造研究科教授、および同大学院静岡サテライトキャンパス長。他にNPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長など、公職を歴任する。専門は中小企業経営論、地域経済論、福祉産業論。これまでに6600社を超える中小企業を訪問し、調査を行なっている。60万部を超える大ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社1~3』(あさ出版)をはじめ、『強く生きたいと願う君へ』(WAVE出版)、『21世紀をつくる 人を幸せにする会社』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、共著)、『小さくてもいちばんの会社~日本人のモノサシを変える64社~』(講談社)など、著書は多数。
株式会社アイエスエフネット 代表取締役
渡邉 幸義氏
【渡邉 幸義氏プロフィール】
(わたなべ・ゆきよし)1963年生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)卒業後、日本ディジタルイクイップメント株式会社(現:日本ヒューレット・パッカード株式会社)へ入社。2000年、株式会社アイエスエフネットを創業。「雇用の創造」を大義に掲げ、履歴書を見ずに意欲のある人間を採用することを実践している。ニート・フリーター、障がい者、育児や介護従事者、引きこもり、シニアなど、就労困難者の雇用に積極的に取り組む。創業11年で、社員数はグループ全体で2100人を突破。全国に19拠点、海外6ヵ国で事業を展開している。著書に『会社は家族、社長は親』(PHP研究所、坂本光司氏との共著)、『雇用創造革命』(ダイヤモンド社)などがある。
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12:45 -
13:35 |
ランチ・ミーティング[LM2]
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<少人数限定企画>
坂本光司氏、渡邉幸義氏との「ランチ・ミーティング」
※参加費用3,000円(食事代込)が必要です。(特別会員は無料)
法政大学大学院政策創造研究科 教授 坂本光司先生と、株式会社アイエスエフネット 代表取締役 渡邉幸義氏にご参加いただき、限定30名によるランチ・ミーティングを開催します(有料)。直前に行われたパネル・ディスカッションについて質問したり、自社が抱えている課題に対してアドバイスをお願いしたり……。パネリストのお二人と参加者の皆さんで、企業の経営や人事部のあり方など、さまざまなテーマについて考え、ディスカッションする場です。 少人数限定企画につき、お申込みはお早めに!
※事務局にて昼食(幕の内弁当)をご用意いたします。
※時間に限りがございますので、参加者全員からのご質問をお受けできない場合がございます。予めご了承の上、お申込みください。
※参加料は、当日受付にてお支払いください。
参加費
『日本の人事部』特別会員の方=無料、 『日本の人事部』一般会員の方=3,000円
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-1]
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日経TESTを生かしたグローバル時代の採用・人材開発
~人事としておさえておきたい「経済知力」!
9万人以上が受験している「日経TEST」は、グローバル時代のリアルな経済、社会の豊富な知識と考える力を測定・育成する人材開発手法としてご利用いただいています。
日経TESTによって測定し、伸ばすことができる「ビジネス知力(経済知力)」がグローバル時代に求められる力と非常に近しいからです。本講演では、高スコア者の特徴を紐解き、グローバル時代にも活躍できるビジネスパーソンに必要な「ビジネス知力」の伸ばし方に言及していきます。
日本経済新聞社 人材・教育事業本部 担当部長
小糸 恵氏
【小糸 恵氏プロフィール】
(こいと・めぐみ)1959年愛媛県生まれ。1983年 関西学院大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。販売・営業部門を20年以上経験後、現在は人材・教育事業本部で営業部門の担当部長。2008年のスタート時から日経TESTに携わっている。
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-2]
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500名以下の企業に必要なマーケティング人材育成法
「売上を倍増させる3つの視点」
売上を上げる人材を育てたい!しかしマーケティングと聞けば難しく感じ、また多くのセミナーでは実践で活用しづらい知識を伝えています。一方でこれからの時代、社員がマーケティング視点を身につけることは不可欠となりました。本セミナーではマーケティングを3つの視点「商品の差別化」「表現の魅力化」「集客の効率化」に整理し、横文字を使わずに誰でも理解できるマーケティングの考え方を事例とともにお伝えしてまいります。
株式会社ミスター・エム代表取締役 マーケティング人材育成コンサルタント
村松 勝氏
【村松 勝氏プロフィール】
(むらまつ・まさる)広告代理店(株)電通ワンダーマン・ケイトージョンソンを経て、2007年(株)ミスター・エムを設立。現在、マーケティング人材の育成を中心に活動中。主な書籍に、丸善丸の内本店週間ランキング1位の「儲ける会社!が知っている 結果の出るマーケティングのやり方・使い方(明日香出版社・2011年10月発売)」がある。
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-3]
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グローバル化と企業人材戦略
~グローバル人材育成で陥りがちな4つの落とし穴と解決法
グローバルに展開する企業にとって、それを担う人材を計画的に育成し継続的に輩出することが、ビジネスの成否を決める重要な要因となっています。
そこでこの度、米国で情報収集してきたグローバル人材育成の最新トレンドや、弊社が自社開発したグローバル人材育成プログラムにより得られた大きな成果の「導入事例」、そしてそこから活かせるヒントを「よくある失敗」(=落とし穴)と関連づけ、1時間に凝縮して講演します。
アイディア社(IDEA DEVELOPMENT株式会社) 代表取締役
ジェイソン ダーキー氏
【ジェイソン ダーキー氏プロフィール】
(じぇいそん だーきー)米国シアトル出身、上智大学卒業。
大学在学中からの研修企画会社勤務を経て2003年に企業向け教育研修会社IDEA DEVELOPMENT株式会社を設立、代表取締役に就任。人材育成のコンサルタント、教育プログラムのデザイナー、インストラクターとして、幅広い業種の企業向けに人材育成サービスを提供。
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-4]
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組織変革のカギを握るもの
~「見えない組織文化」を見える化するために~
長く続く「変革の時代」。企業は環境適応業である以上、個人と組織の変革は千載不易の経営課題である。組織全体の変革を進めるため体制・制度・仕組みなど組織システムの変革に着手しているものの、組織と言う有機体そのものの変革には中々至らないケースが多い。最も重要な「組織文化の革新」が進まないからである。「組織文化」という目に見えないものをいかにして見えるようにしていくのか、その方法論の一つを提示する。
株式会社ジェック 取締役
越膳 哲哉氏
【越膳 哲哉氏プロフィール】
(えちぜん・てつや)◆CPM変革推進本部長 ◆慶應義塾大学大学院 SDM研究科 非常勤講師。 メーカー・医療業界を中心に、営業・製造・開発・技術部門へのお取り組み実績多数。インストラクターとしても「お客様企業の経営変革」をテーマに、「論理性」「分析力」「判断力」「人間力」で、深い気づきのコースを展開するとの評価が高い。
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-5]
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【実例】今取り組む!個と組織のキャリアチェンジ
~自律的に変わる社員育成アプローチ~
経済環境が大きく変わり、多くの企業は部門再編や配置/職種の転換などダイナミックな変化が求められています。このパラダイムシフトの中、社員のモチベーションを維持・向上し、新しいキャリアにチャレンジするマインド醸成をどのようにすべきか―。企業が、社員との幸福な関係構築というテーマに対しての、ひとつのアプローチ解として、弊社が取組んだ『社員のキャリアチェンジ支援【職種、スキル転換】の過程と成果』を、事例を交えてお伝えいたします。
株式会社IPイノベーションズ 代表取締役/ASTD Japan理事・事務局長
浦山 昌志氏
【浦山 昌志氏プロフィール】
(うらやま・まさし)松下電器産業(現パナソニック)入社。81年日本理工医学部研究所、90年CSK(現SCSK)を経て独立。03年IPイノベーションズを設立。 国内で初のシスコシステムズ認定教育の立上げや、LMSの先進導入等で、新規教育市場の開拓に従事。2008年にASTDグローバルネットワークジャパンをチームで設立。
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13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-6]
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人事部員キャリア形成、いま求められる能力とは?
~経営と現場から感謝される人事へ
人事部門が繰り出す施策はなぜ現場に反発されるのか、どうやったら現場から感謝され、経営から頼りにされる人事になれるのか。人事が社内改革を成功させるための考え方と方法論を、事例を交えながら紹介します。また、人事部員キャリア形成に必要なスキルとマインドの獲得方法について、多様な国、多様な組織において、これまで10年以上の間、様々な組織人事改革の現場で取り組んできた失敗例と成功例を紹介しながら語ります。
株式会社JIN-G 代表取締役 /ビジネス・ブレークスルー大学 准教授
三城 雄児氏
【三城 雄児氏プロフィール】
(みしろ・ゆうじ)早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。富士銀行を経て、ベリングポイント(現PwC)などの組織人事戦略コンサルタントとして数社で活躍。2009年「世界を楽しむビジネスパーソンを増やそう」という理念のもと株式会社JIN-Gを創業。「人事の大学」を主宰。著書に「グローバル人材マネジメント」(日系BP社)など
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15:00 -
16:10 |
特別セミナー[E]
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Apple JapanをV字回復させた男が語る
「S・ジョブズも認めた7つの組織変革リーダーシップ」
2000年代前半にS・ジョブズ氏から直々に口説かれ、苦境にあえぐApple Japanの代表に就任した、山元氏。米国本社からの大きなプレッシャーの下、セブン・イレブン・ジャパンでのiTunes Cardの販売など、画期的な改革を推し進め、本社幹部も認める数多くの実績を上げてこられました。では、具体的にどのように改革を行なわれたのでしょうか――。本セミナーでは、Apple JapanのV字回復を実現した組織変革について、リーダーシップの観点からお話しいただきます。
元アップルコンピュータ株式会社 代表取締役社長、株式会社コミュニカ 代表取締役
山元 賢治氏
【山元 賢治氏プロフィール】
(やまもと・けんじ)1959年生まれ。神戸大学工学部システム工学科卒業後、日本IBM 株式会社入社。1995年 日本オラクル株式会社入社、2002年 日本オラクル株式会社専務執行役員、2004年 アップルコンピュータ株式会社 代表取締役兼米国アップルセールス担当バイスプレジデント。2009年 コミュニカ設立。
<ファシリテーター>
リ・カレント株式会社 代表取締役 石橋 真氏
【石橋 真氏プロフィール】
(いしばし・まこと)1989年(株)リクルート入社。2000年独立、(株)e-Ci設立。2007年代表取締役を解任となったキャリア喪失経験を経て、リ・カレント株式会社を創業。自身の失敗経験を基にして「リーダーシップとフォロワーシップの相乗効果でチームワークをつくる」というメッセージを打ち出し、人材・組織開発サービスを展開中。
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15:00 -
17:00 |
ワークショップ
[WS-5]
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社員と現場の可能性をあきらめないための
「ほぐす」環境デザインワークショップ
企業研修、会議、プロジェクトで人が集まっても、なかなかイノベーティブな空気にならず、「想定範囲内」で場が終わる事は珍しくありません。
場づくりにはファシリテーターの力量が必要だ、と考えてしまいますが、実は、環境からのアプローチに工夫をすることで参加者の構えが大きく変わります。
アフォーダンス理論を適応した空間の中で、身体の構えの変化を感じ、環境が人の可能性と場の価値を拓く様子を体験して頂きます。
株式会社HRインスティテュート コンサルタント
小島 潤子氏
【小島 潤子氏プロフィール】
(こじま・じゅんこ)経営コンサルティングを中心に、人材育成コンテンツの開発に従事。ワークショップ手法を取り入れた、やわらかい企業現場実現を目指すアプローチを実践。
2012年日本教育工学会長崎大会課題研究K-2「豊かな協調を導くデザイン原則の確立に向けて」企業研修における「ほぐす」ラーニングデザインの実践記録を発表
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16:25 - 17:25 |
特別講演
[F-1]
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「体験型グローバル人材育成研修」のススメ
~座学以上の『気づき』を得る「場」を創出
グローバル人材に必要な力とは、「語学力・コミュニケーション力」「異文化対応力」「主体性・実行力」の3つであると考えます。この3つの力を高めるには、グローバルの環境下での体験・経験が重要と考え、JTBで長年の研修旅行や体験交流活動などで培ってきたノウハウを活かし、国内外を問わず幅広い「体験型グローバル人材育成研修」を開発しました。異文化対応力アセスメントや、アジアでのビジネス体験研修をご紹介します。
株式会社 JTB法人東京 グローバル人財育成担当部長、東日本国際交流センター所長
鶴田 雄次郎氏
【鶴田 雄次郎氏プロフィール】
(つるた・ゆうじろう)1985年JTB入社後、教育研修事業に長年携わる。03年から東日本国際交流センターの所長を務め、海外での体験型研修の開発を行い、グローバルな環境での学習の支援を推進してきた。現在はグローバル人材の対応力についての研究と育成プログラムの開発に従事。留学語学研修等協議会(CIEL)の会長も務める。
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16:25 -
17:25 |
特別講演
[F-2]
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新人育成は最初の3年で決まる!
~やってはいけない「間違いだらけの新入社員研修」
新人・若手社員の育成は最初の3年が勝負になります。では、その重要な期間に学ばせるべきこと、経験させるべきこと、そしてその効果的な教え方は何か? 現場で主体的に行動する若手社員を生み出すための教育研修のあり方・考え方・内容について、具体的事例を中心にご紹介します。特に2013年度の新入社員研修の企画に向け、昨今の若者の傾向を題材に「やってはいけない研修、アプローチ方法」についても触れていきます。
株式会社ファーストキャリア 代表取締役社長
若鍋 孝司氏
【若鍋 孝司氏プロフィール】
(わかなべ・こうじ)株式会社ニチレイ人事部にて制度改革・研修業務に従事。株式会社セルムを経て、2006年に株式会社ファーストキャリアを設立、代表取締役社長に就任。企業における本質的な若手人材育成の実現を推進している。著書:「20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人』『草食系男子×肉食系女子、どちらが育つか?』
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16:25 -
17:25 |
特別講演
[F-3]
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メンタルは対策から戦略に!メンタル教育とリーダー教育を合体させる画期的手法とは!
メンタルヘルスを積極的な戦略に変えることで、企業が活性化します。メンタル界の第一人者“渡部卓”が企業に変革をもたらすメンタルタフネス経営について、マネージャー育成のスペシャリスト“大山裕之”がメンタルに対応する人材育成の実践実例を、「コーチアプローチファシリテーション」という「人間力」をベースとする理論・概念を通じて明快に解説します。信頼、共感から笑顔で組織を動かせる人材育成のヒントをお伝えします。
ライフバランスマネジメント研究所 代表
渡部 卓氏
【渡部 卓氏プロフィール】
(わたなべ・たかし)メンタル・ストレス・うつ、ワークライフバランス、職場コミュニケーション、中国メンタルヘルス、早期離職対策など、難しいといわれるトピックを、専門用語を使わずに分かりやすく解説。
30年に及ぶ海外勤務や、起業体験、日中での大学講師・客員教授兼務など、豊富な経験をもとに活動。メンタル分野の日本第一人者
コンティニュウ株式会社 代表取締役社長 (社)コーチアプローチファシリテーター連盟理事長
大山 裕之氏
【大山 裕之氏プロフィール】
(おおやま・ひろゆき)大手電機メーカー、コンサルティングファームを経て人財育成の重要性に気づき独立。心理学、脳科学を駆使し「人間力」をベースとしたコンテンツを開発。組織風土変革プロジェクト、中国での講演研修を多数行う。コーチアプローチファシリテーションを中心に、メンタル、グローバル人材か等幅広い分野で活動。笑顔の講演が魅力。
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16:25 -
17:25 |
特別講演
[F-4]
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学びのサイクルを回し、自ら動く社員に!
【現場力UPの最新事例】中堅社員の企画力・問題解決力をUPするには?
環境変化の激しい時代となり、一人ひとりの社員の「自ら考えて動く」力がより求められています。
中堅クラスがチームリーダーとなり活躍していくためには、何が必要なのか?
人材育成42年、年間13万人へ研修サービスを提供してきた、リクルートマネジメントソリューションズの社員研修の講師経験と、自らの事業立ち上げ経験から、企画力/問題解決力の身に付け方、「自ら考え、学び、実践する」社員を育成するための最新事例をお伝えします。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
リクルート ラーニング クラブ プロジェクトリーダー
中村 一浩氏
【中村 一浩氏プロフィール】
(なかむら・かずひろ)人材系ベンチャーの営業、専門商社での企画・開発、大手人材開発・情報出版会社での新規事業開発を経て、現職。4社4回の新規事業の立上げ経験を通じて得た、「新規事業の立案・構想」や「コンセプトメイキング」などを得意とする。
「実践!企画の立て方・通し方」「さらなる成長に向けて!問題発見力を磨き続ける」の担当講師。
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16:25 -
17:25 |
特別講演
[F-5]
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自ら考え行動する若手社員の育て方
~若手社員の考える力をコツコツ高める~
「情報の真偽や背景を確認せずに鵜呑みにする」「インターネット上の情報の“コピー&ペースト”が日常化」・・・。物事を考える際の正しい視点・習慣を身につけ、日頃からアンテナ力を高めていれば、これらの現象は確実に解消されます。JMAMコンサルタントの問題解決技術から考える力を高めるために有効な視点を整理いたしました。若手社員を自ら考え行動する社員へと変身させる一助として、そのポイントをご紹介いたします!
株式会社日本能率協会マネジメントセンター
研修ラーニング事業本部 研修プログラム開発部 部長
蕪木 健司氏
【蕪木 健司氏プロフィール】
(かぶらぎ・けんじ)大学を卒業後、社団法人日本能率協会に入職。
株式会社日本能率協会マネジメントセンターに移籍し、営業、ナレッジマネジメント、人事、マーケティング部門を経て、現在研修プログラム開発部長
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16:25 -
17:25 |
特別講演
[F-6]
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これまでのeラーニングはもう古い!
映像コンテンツを活用したモバイルラーニングの可能性とは
2012年、よりインタラクティブな学習のツールとして、またネットワークを介したソーシャルラーニングの手法としてモバイルラーニングの導入が加速してきました。
PCやiPadのような大画面からiPhoneのようなスマートフォンまで一つのソースから映像配信を可能にしたことで生み出される新たなモバイルラーニングの世界をご説明します。
メディアサイト株式会社 執行役員
南 常治氏
【南 常治氏プロフィール】
(みなみ・じょうじ)2001年メディアサイト株式会社入社
雇用能力開発機構の京都「しごと館」開設に際し動画による職業紹介データベースシステム構築に参画
現在、大学及び一般企業向けRichMedia Contentsの制作・インターネット配信・サーバー管理システムのマーケティング&コンサル業務に従事
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17:40 -
19:00 |
基調講演[F]
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自律型人材をベースにしたHRM・HRDで何を変えられるか
新しい人事パラダイムの構築と実践が模索されています。新しい人事パラダイムでは「個」が中心。不透明な時代、個が中心となれば「キャリア自律」の展開は不可避。従業員に能動的、積極的な行動を期待でき、閉塞感を打ち破ることができるなど、「キャリア自律」に対する期待が高まっていますが、同時に「キャリア自律」では組織の変革を生み出すことはできないという考え方もまた存在しています。本講演では、キャリア自律型HRM・HRDの展開とそれを支えるサポートインフラの構築を通して、現在の日本企業が抱えている組織・人事の課題とその克服を展望。グローバル化の中での日本企業の生き残りをかけたHRM・HRDの創生とそこから見えてくる、新しい人と組織の関係を提起します。
慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学キャリア・リソース・ラボラトリ代表
花田 光世氏
【花田 光世氏プロフィール】
(はなだ・みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業組織心理学会理事、人材育成学会常任理事、アウトソーシング協議会会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。「人事制度における競争原理の実態」で、組織学会賞を受賞。主な論文に「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などAmerican Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌を始めとして300本を越す論文がある。最近は、キャリア自律、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
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