トレンド
全社員4000人をDX人財化!
サッポログループの「DX・IT人財育成プログラム」
事業環境の変化や働き方の見直しによって、業界・業種を問わずDX戦略の推進に伴う人材育成の重要性が高まっています。こうした中、サッポログループは2022年に「全社員DX人財化」の方針を掲げ、約4000人を対象としたDX・IT人財育成プログラムをスタートさせました。サッポロビール株式会社 改革推進部 D...
データで管理職のリーダーシップを解き明かす
京セラが挑むピープルアナリティクス
DXの波はさまざまな産業に及び、人事においてもピープルアナリティクスやHRテクノロジーの重要性が高まっています。一方で、重要性は理解していても現場での活用には至っていない、という企業も多いのではないでしょうか。京セラ株式会社では、人事制度の改定に役立てるため既存の人事データを分析し、自社における上司...
経営陣を含めた全社員をデジタル人材に育成
ヤマト運輸が次の100年を見据えて取り組む、DXとデータ・ドリブン経営
ヤマトグループは、2020年1月に策定した経営構造改革プラン「YAMATO NEXT100」の基本戦略の一つとして、データに基づく経営への転換を掲げ、宅急便のデジタルトランスフォーメーション(DX)やECエコシステムの確立など、中長期視点での構造改革を進めています。デジタルを組み合わせてどのように事...
アセスメントで適性を見極め、ビジネスセンスを醸成
住友生命保険が取り組むDX人材育成
業界を問わず、さまざまな企業に対応が求められている、DX(デジタルトランスフォーメーション)。ビジネスや社内業務のデジタル化を進めていく中で、DXに長けた人材の不足という課題に直面している企業は多いようです。住友生命保険相互会社では、上流工程のシステムエンジニアを対象に、DX人材の発掘と育成に着手。...
元気な職場づくりのヒントはデータが教えてくれる
フジクラが進めるデータドリブンな健康経営とは
健康経営施策の企画と効果検証に悩む担当者は少なくありません。そんな中、徹底したデータ収集と分析のもと、さまざまな取り組みにチャレンジしているフジクラ。同社の健康経営のキーパーソンである浅野健一郎さんにお話をうかがいました。
老舗旅館「陣屋」の危機を救った女将とテクノロジー
――社内SNSを通じたディスカッションと情報の見える化
週休3日制を導入するなど、従来の旅館業の常識を覆す新たな働き方を実現して注目を集める、鶴巻温泉の老舗旅館「陣屋」。しかし2009年には、バブル崩壊後の客足減少から回復できず10億円もの負債を抱え倒産の危機に追い込まれていたといいます。この苦境から脱出するために進められたのが、独自開発したシステム「陣...
「アナリストではなくマーケター」――サイバーエージェント「人材科学センター」が進める人事のデータ分析・活用とは
グループ全体で1万人規模へと成長したサイバーエージェントでは、人材の「適材適所」をより高度なレベルで実現するために、2013年からHRテクノロジーを活用する取り組みをスタートさせています。その中心となっているのが本社人事部内の組織である「人材科学センター」。独自の全社アンケートシステム「GEPPO」...
明確な意図・目的があるからこそ、確かな成果を導ける。HRテクノロジーにおけるFacebook社の基本スタンスとは
2004年の設立以来、急成長を続けるFacebook社。2015年から社内のコミュニケーション・プラットフォームとして活用されているのが、同社が開発した企業向けコミュニケーション・プラットフォーム・サービス「Workplace(ワークプレイス)」です。従業員の働き方を主管する人事部門は、どのような理...