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プログラム

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5/20(火)テーマ:採用と人材育成
5/20(火)
10:00 -
11:00
特別講演[OSA-1]

「採用戦略3.0」~倫理憲章変更を機会に、採用戦略を本質から見直す~

16年採用から採用に関するルールとしての倫理憲章が大きく変化し、採用広報の時期が3月、選考開始が8月になります。その中で、自社の採用戦略をどのように立案すべきか。弊社設立以来、多くの学生・大学・企業に向き合ってきたからこそ、ルール変更に伴う変化という表層的な対応ではなく、今一度、優秀な人材とはどのような人材であり、だからこそ、どのような採用戦略、採用哲学を持つべきかをご説明します。


株式会社リンクアンドモチベーション エントリーマネジメントウエストカンパニー 執行役 カンパニー長

樫原 洋平氏

【樫原 洋平氏プロフィール】
(かしはら ようへい)一橋大学経済学部卒。入社以来、メガバンク、総合商社、グローバルメーカーなどの超大手企業の採用コンサルティングに、10年で100社以上従事。また、大学教育事業の立ち上げにも従事。現在では一橋大学・早稲田大学・明治大学の非常勤講師を務める。2014年から西日本の採用事業の責任者に就任し、現在に至る。

インタビュー

5/20(火)
11:15 -
12:35
パネルセッション[OA]

東京会場からの生中継

「産官学」それぞれの視点から考える、新卒採用に関する課題と展望

採用ツールの多様化、活動開始時期の変更など、企業の新卒採用活動に関して、毎年さまざまな話題が取り上げられます。つい表面的な変化に目がいきがちですが、一方で新卒採用には、根本的にさまざまな課題があると言われます。そこで本セッションでは、「産官学」という異なる立場の方々にご登場いただき、それぞれの視点から、新卒採用のあり方について、お話しいただきます。
(協賛:株式会社日立システムズ)


経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室長 「ダイバーシティ経営企業100選」「なでしこ銘柄」担当

坂本 里和氏

【坂本 里和氏プロフィール】
(さかもと りわ)東京生まれ。1995年東京大学法学部卒業。98年から2年間、米国の法科大学院へ留学。2011年より現職。成長戦略としてのダイバーシティ経営を推進するため、女性を始め多様な人材の活躍を支援する企業を後押ししている。私生活では4女の母。


横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授

服部 泰宏氏

【服部 泰宏氏プロフィール】
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授を経て、現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。主著に『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)があり、同書は第26回組織学会高宮賞を受賞。2013年以降は,人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。


株式会社リクルートキャリア 就職みらい研究所所長

岡崎 仁美氏

【岡崎 仁美氏プロフィール】
(おかざき ひとみ)1993年株式会社リクルートに新卒入社。以来一貫して人材関連事業に従事。営業担当として中堅・中小企業を中心に約2000社の人材採用・育成に携わった後、転職情報誌『B-ing関東版』編集企画マネージャー、同誌副編集長、転職サイト『リクナビNEXT』編集長を経て、2007年より『リクナビ』編集長。2013年3月、「働く」の第一歩である就職の“今”と“未来”を掴み、よりよい就職・採用の在り方を模索する『就職みらい研究所』を設立、所長に就任。


5/20(火)
13:45 -
14:45
特別講演[OSB-1]

7つの教育事例からじっくりひも解く!これからの時代に必要な店長教育の在り方とは

今、店長の教育に求められているのはどんなことでしょうか?お客様が求める価値が変わってきている現在、従来の企業・店舗運営にも変化が求められています。単に「売り買い」だけでない、お客様との新しい関係構築を思い浮かべ、教育をすることで、店長・スタッフの新しい成長が見えてきます。今回は実際に現場のアクションを変え、売上アップを実現した新しい店長教育の在り方を、弊社が行った7つの教育事例から紹介します。


株式会社SIS 代表取締役 店長の人材育成コンサルタント

齋藤 孝太氏

【齋藤 孝太氏プロフィール】
(さいとう こうた)大学卒業後、広告代理店、店舗マニュアル作成・販売促進の企画会社、コンサルティング会社を経て、2004年9月独立。店舗系ビジネス(専門店・SC・サービス業等)向けに、お客様育成/CRMをテーマにした店長向け教育・研修を実施。 独立後の受講人数は延べ7700人を超え、年間で教育・研修を80日以上実施。

インタビュー

5/20(火)
15:00 -
16:10
パネルセッション[OB]

東京会場からの生中継

急成長ベンチャー企業社長が語る、激変の2016 採用を勝ち抜くポイント

【第一部】大学3年3月の就活解禁・4年8月の選考開始、就職サイトでの母集団形成難化、従来の採用手法に頼らない企業独自の取組み……。変化の激しい2016 採用では、周到な準備と主体的な行動が求められます。2016 採用を勝ち抜く具体的な手法を、ネオキャリアの実例も交えながらご紹介します。
【第二部】株式会社カヤック代表取締役CEO 柳澤大輔氏をお招きし、先進的な取組みをしている同社の採用手法をご紹介します。
(協賛:株式会社ネオキャリア)


株式会社ネオキャリア 代表取締役

西澤 亮一氏

【西澤 亮一氏プロフィール】
(にしざわ りょういち)1978年生まれ。2000年11月、新卒同期9名にて株式会社ネオキャリアを設立。2002年、代表取締役に就任。「人材・IT・グローバル」領域にて、世界を代表するサービスカンパニーの実現を目指し、人材紹介、人材派遣、求人広告、採用コンサルティングなど企業のニーズに合わせてトータルに採用支援を行う。


株式会社カヤック 代表取締役 CEO

柳澤 大輔氏

【柳澤 大輔氏プロフィール】
(やなさわ だいすけ)1998年、友人と共に面白法人カヤックを設立。鎌倉からオリジナリティのあるWebやアプリ等コンテンツを発信する。2012年カンヌライオンズ国際フェスティバル他、Web広告賞で審査員をつとめる。著書に「面白法人カヤック会社案内」「アイデアは考えるな」他。ユニークな人事制度やワークスタイルなど新しい会社のスタイルに挑戦中。

インタビュー

5/20(火)
16:25 -
17:25
特別講演[OSC-1]

ガラパゴス化する日本の採用戦略~世界の常識、日本の非常識~

世界を舞台に「人材獲得競争の時代」へと突入している昨今の採用市場において、いかにして優秀な人材を採用するのか。日本の20分の1のコストで採用を行う海外の人材業界の最新トレンドや、今まで明かされることのなかった市場構造、採用成功の秘訣を、管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイトを運営するビズリーチ代表の南が「全て」お伝え致します。


株式会社ビズリーチ 代表取締役

南 壮一郎氏

【南 壮一郎氏プロフィール】
(みなみ そういちろう)株式会社ビズリーチを創業し、2009年管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。関連会社を合わせ5年で社員数370名(7カ国出身)の組織へ成長。世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ2014」選出。1999年タフツ大学卒業。モルガン・スタンレー証券、楽天イーグルス創業メンバーを経て現職。

インタビュー

5/20(火)
17:40 -
19:00
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

企業内人材教育改革 ~新しい人材育成のあり方について考える~

組織力を強化していく上で、人材育成が重要であることは言うまでもありませんが、戦略的かつ効果的な企業内教育を実践できている企業は、果たしてどのくらいあるでしょうか。本セッションでは、従来にはなかった新しい形での人材教育に取り組むお二人に、新たな視点から、いま必要な企業内人材教育のあり方について提言していただきます。ご登壇いただくのは、リクルートでさまざまな要職を歴任後、東京都初の民間中学校長として杉並区立和田中学校の改革を行なうなど、「教育改革実践家」として幅広く活躍されている、藤原和博氏。そして、授業はすべて英語で行われ、高度なリベラル・アーツ教育や海外留学の義務化など、厳しい教育カリキュラムで知られる、国際教養大学学長の鈴木典比古氏。若者の人材教育の改革を実践してきたお二人が、企業内人材教育の問題点や今後のあり方について提言する、大変貴重な機会です。人材開発担当者の方々はもちろん、人材の採用・育成・マネジメントに携わるすべての方々必見です。「HRカンファレンス」だから実現できた、豪華なセッションをお見逃しなく!


国際教養大学 理事長・学長

鈴木 典比古氏

【鈴木 典比古氏プロフィール】
(すずき のりひこ)1945年、栃木県生まれ。1968年一橋大学経済学部卒業。同大学大学院経済学修士。インディアナ大学経営学博士(DBA)。ワシントン州立大学助教授、准教授、イリノイ大学助教授などを経て、国際基督教大学準教授、教授、学務副学長を歴任。2004年、同大学学長に就任し、2期8年を務め、2012年に退任。2013年に国際教養大学理事長・学長に就任。国際基督教大学時代から一貫して「リベラルアーツ教育」を推進している。


教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー

藤原 和博氏

【藤原 和博氏プロフィール】
(ふじはら かずひろ)1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08~11年、橋下大阪府知事の特別顧問に。著書に『人生の教科書[よのなかのルール]』など人生の教科書シリーズ(ちくま文庫)のほか、『リクルートという奇跡』『つなげる力』(文春文庫)、『35歳の教科書』(幻冬舎)等。近著に『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済)、12万部のベストセラー『坂の上の坂』『負ける力』(ポプラ社)がある。活動は「よのなかnet」に詳しい。


5/21(水)テーマ:戦略人事とリーダーシップ
5/21(水)
10:00 -
11:00
特別講演[OSD-1]

“日本企業の良さ”を、外国人社員や若手社員に伝えるための“ アナログ体験”学習

日本企業が世界で勝ち残るためには、その強みの本質である「QCDSを大切にする行動・習慣」を、改めて徹底することが必要だと我々は考えています。そして、このことを若手社員や外国人社員に植え付けるには、知識の習得だけではなく、その必要性・重要性を“体感”させることが不可欠なのです。そこで我々は、“体感”をキーワードとして、敢えて“アナログ体験”を組み込んだ教育プログラムをご提案させていただきます。


株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト プリンシパル

弘中 悦夫氏

【弘中 悦夫氏プロフィール】
(ひろなか えつお)大学卒業後、神戸製鋼所入社。企画部等を経て、神鋼ヒューマン・クリエイトへ。研修コンサルティング部長等を歴任後、北京東方神通専業人材培訓有限公司に副総経理として赴任。その後、帰国し現職。これまでの経験を活かし、各種研修の開発・実施だけでなく、組織開発、教育体系等のコンサルティングに従事。

インタビュー

5/21(水)
11:15 -
12:35
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

“グローバル視点”に基づく人材育成・マネジメントの最前線~世界で戦う日本企業に求められるものとは何か~

国内市場が伸び悩む近年、多くの日本企業が世界を舞台にビジネスを拡大しています。今後はさらなる海外市場での成長が期待されますが、そのためには、海外で活躍する人材の育成・マネジメントが重要であることは言うまでもありません。それでは、企業はどのように人材に関するグローバルシステムを築いていけばいいのでしょうか――。本セッションでは、日立製作所人財統括本部副統括本部長の山口岳男氏が、同社の展開する、日本企業最先端の「グローバル人財マネジメント」について紹介。企業のグローバル展開における人的資源管理の研究の第一人者である早稲田大学の白木三秀教授、グローバルに事業を展開する企業に対して人事・組織分野で幅広くコンサルティングを行っている、マーサー ファーイースト地域代表の古森剛氏が最新の課題や考え方について解説します。日本企業のグローバル展開に関する“ 最前線”の情報に、どうぞご期待ください。


早稲田大学政治経済学術院 教授、トランスナショナルHRM研究所 所長

白木 三秀氏

【白木 三秀氏プロフィール】
(しらき みつひで)1951年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。国士舘大学政経学部助教授・教授等を経て、1999年より現職。専門は社会政策、人的資源管理。現在、日本労務学会会長、国際ビジネス研究学会常任理事等を兼任。主な著書に『チャイナ・シフトの人的資源管理』(編著、白桃書房、2005年)、『国際人的資源管理の比較分析』(単著、有斐閣、2006年)、『内部労働市場とマンパワー分析』(監訳、早稲田大学出版部、2007年)、『チェンジング・チャイナの人的資源管理』(編著、白桃書房、2011年)、『新版 人的資源管理の基本』(編著、文眞堂、2013年)、『ケースに学ぶ国際経営』(共編著、有斐閣、2013年)などがある。


株式会社日立製作所 人財統括本部 副統括本部長(グローバル人財戦略担当)

山口 岳男氏

【山口 岳男氏プロフィール】
(やまぐち たけお)1975年に日立製作所入社。一貫して、人事・総務関係を担当。1985年~1990年、日立アメリカ(米国ニューヨーク)勤務。その後、本社勤労部国際グループ部長代理等を経て、2003年~2009年Hitachi Global Storage Technologies,Inc(米国カリフォルニア・サンノゼ)の人事部門責任者(Vice President)。2009年~2011年 株式会社日立総合経営研修所取締役社長。2011年4月から日立製作所人財統括本部副統括本部長。


マーサー ファーイースト地域代表 シニアパートナー

古森 剛氏

【古森 剛氏プロフィール】
(こもり つよし)一橋大学社会学部、ペンシルバニア大学ウォートン校卒(MBA)。日本生命保険相互会社、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経てマーサーに入社。2007年3月より同社代表取締役社長。2010年にシニアパートナー。2013年よりファーイースト地域(日本・韓国)代表。アジア・中東・アフリカ・ラテンアメリカにおけるダイバーシティ推進責任者を兼務。近年はグローバル文脈でのリーダー育成、企業理念伝道などの分野で活動多数。著書に『英語は音読だけでいい!』(かんき出版)などがある。地元の人々の英語力向上を軸とした東北被災地復興支援を行う「一般社団法人はなそう基金」の代表理事でもある。


5/21(水)
13:45 -
14:45
特別講演[OSE-1]

目標管理不全、評価力不足等を克服した他社事例に見る人事評価制度改革と運用手法

人事評価制度に問題を抱える会社は、少なくありません。目標管理やコンピテンシー評価が機能していないケースも目立ちます。社員の納得性を高め、本来の目的である人材育成や動機づけにつなげるには、どうすればよいか?人事制度改革に豊富な実績を持つ講師が、①問題別の解決方法 ②職種別・評価基準 ③評価者訓練と運用フォロー 等の実践的かつ簡潔な手法を、他社事例や豊富なサンプル資料をふまえてご紹介します。


株式会社新経営サービス 常務取締役 人事戦略研究所 所長

山口 俊一氏

【山口 俊一氏プロフィール】
(やまぐち しゅんいち)人事コンサルタントとして20年超。過去400社以上の人事制度改革を支援してきた人事戦略研究所を率いる。 成果主義人事、職種別賃金、業績連動型賞与、評価連動給与など、時代を先取りした人事制度のあり方を提唱しながら、企業の実情に沿った柔軟な制度設計・導入スタイルを貫く。人事関連の著書は10冊以上。

インタビュー

5/21(水)
15:00 -
16:10
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

これからの働き方を変えていくために~日本マイクロソフトが実践する生産性を高めた取組みとは~

働き盛りの社員に起こり得る介護問題、活躍を期待される女性社員が直面する仕事と生活の両立、競争激化による生産性の低下……。限られた資源で最大の成果を出すために、フレキシブルな働き方の実践が大きなインパクトをもたらします。社員のワーク・ライフバランスを実現し、生産性が高くリスクに強い組織を作るために必要なこととはーー。2013 年秋のHRカンファレンスでも好評を博した講演を基に、その導入のコツと、日本マイクロソフトの取組みを交えて、今取り組むべき意義を解説します。
(協賛:日本マイクロソフト株式会社)


日本マイクロソフト株式会社 執行役 人事本部長

佐藤 千佳氏

【佐藤 千佳氏プロフィール】
(さとう ちか)住友電気工業にてHRキャリアをスタートし、その後1996年にGEへ入社。コンシューマーファイナンス、コーポレート、ヘルスケア部門において、採用、M&A後のインテグレーション、組織・リーダーシップ開発など多岐に渡るHR経験を積み、キャピタル部門においてHR本部長職。2011年に日本マイクロソフトへ入社し、現職。


株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長

小室 淑恵氏

【小室 淑恵氏プロフィール】
(こむろ よしえ)900社以上へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」に定評がある。2児の母として子育てをしながら効率の良い働き方を実践。『6時に帰るチーム術』など著書多数。消費増税集中点検会合他、複数公務にも出席。今春よりNHK「news web」月曜ナビゲーター。

インタビュー

5/21(水)
16:25 -
17:25
特別講演[OSF-1]

給与フルアウトソーシングが目指す「ミス撲滅」と「見える化」
~導入検討のポイントと最新動向~

給与業務の外注化を検討する中で、委託先の「ミス発生のリスク」と「不透明な業務工程」に対する不安から、導入を躊躇する企業も多いようです。本講演は、これから給与業務の外注化/ 切り替えを検討される方に向け、不安の原因とその解決手法を、弊社が培ってきたノウハウや事例と共にご紹介いたします。また、2013年に国会で成立した「番号制度(マイナンバー)」が給与業務に与える影響や対応のポイントについても触れてまいります。


株式会社ペイロール 代表取締役社長兼CEO

湯淺 哲哉氏

【湯淺 哲哉氏プロフィール】
(ゆあさ てつや)大学卒業後、大手情報機器企業に入社。退社後に記帳代行を事業とするビジネスを立ち上げ、1997年には事業主体を給与業務のアウトソーシングに移行。現在は日本で初めて給与業務に特化した「フルスコープ型アウトソーサー」として、業界を問わず多くの大手企業にサービスを提供している。

インタビュー

5/21(水)
17:40 -
19:00
パネルセッション[OF]

東京会場からの生中継

“強いチーム”を創るためにリーダーに求められる要件とは

グローバル化、IT 化がスピードを増す現在、企業には激しい変化や想定外の出来事にも、柔軟に対応できる力が求められています。そのような“ 強いチーム”を創るためには、リーダーの役割が重要ですが、具体的にはどのような資質や要件が求められるのでしょうか。本セッションでは、60 歳でライフネット生命を設立、その後数年でマザーズ上場を果たし、保有契約件数20 万件を超える規模にまで成長させた出口治明氏と、組織論やリーダーシップ論の第一人者として、数多くの企業を研究・指導してきた明治大学大学院教授 野田稔氏が登壇。これまでに体験してきたエピソードや最新の研究結果などを基に、リーダーのあり方について、熱いディスカッションを展開します。最新の組織・リーダーシップ論を、どうぞお見逃しなく。


ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO

出口 治明氏

【出口 治明氏プロフィール】
(でぐち はるあき)1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。2013年6月より現職。主な著書に、『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『直球勝負の会社』(ダイヤモンド社)、『仕事に効く 教養としての「世界史」』(祥伝社)、『部下をもったら必ず読む「任せ方」の教科書』(角川書店)、『「思考軸」をつくれ』(英治出版)、『百年たっても後悔しない仕事のやり方』(ダイヤモンド社)など。


明治大学大学院 グローバルビジネス研究科 教授、リクルートワークス研究所 特任研究顧問

野田 稔氏

【野田 稔氏プロフィール】
(のだ みのる)野村総合研究所、リクルートフェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。大学院教授として学生の指導に当る一方、大手企業の経営コンサルティング実務にも注力するほか、公的機関の組織運営研修などにおいて経営理論の実践にも貢献する。株式会社アミューズに所属し、テレビ・ラジオでも活躍中。専門は組織論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。著書に『組織論再入門』、『中堅崩壊』(ともにダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)など


5/22(木)テーマ:組織変革と人材マネジメント
5/22(木)
10:00 -
11:00
特別講演[OSG-1]

システム活用なしに戦略人事は語れない! Rosic が実現する新時代の人材データ活用

「タレントマネジメントシステム」が注目される中、システムを上手く活用して戦略人事を実現している企業は、単に「タレントマネジメント」という枠の中では発想をしていません。真に経営に貢献する人材データ活用とは何なのか。そのためにはどのようなシステムが求められているのか。Rosic の企画総責任者であり、人材マネジメントシステムの導入経験を豊富に持つエキスパートが、じっくりとお話します。


インフォテクノスコンサルティング株式会社 取締役

斉藤 由美氏

【斉藤 由美氏プロフィール】
(さいとう ゆみ)人事業務担当者として人事業務改革、人事情報システムの運用を担当。その後ITコンサルタント、人事コンサルタントを経て、2000年にITCを設立。人事にとどまらず、経営者が必要とするシステムを提案・構築できるコンサルタントとして活躍。Rosic人材マネジメントシステムの企画総責任者でもある。

インタビュー

5/22(木)
11:15 -
12:35
基調講演[OG]

東京会場からの生中継

なぜキャリア自律支援が重要なのか ~経営視点からの社員のキャリア形成支援~

企業内のキャリア自律支援は、米国で1990 年代に始まった新しい流れです。今キャリア自律は社会的にも重要性が増すとともに、企業内での社員のキャリア自律支援も、様々な意味から重要性を増しています。雇用を保証できない時代の社員への反対給付という福利厚生的な意味を超えて、経営的視点からも重要です。我々慶應SFC のキャリアリソースラボラトリーでは、2000 年の設立当初から、この問題に取り組んできました。どういう意味で会社は社員のキャリア形成支援を、今までと違うキャリア自律という概念で行わなければいけないのか、またその具体的方法論としてはどういうものがあるのか、解説していきたいと思います。


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。内閣府沖縄振興審議会委員として、那覇シティキャンパスを立ち上げる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新書)『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。


5/22(木)
13:45 -
14:45
特別講演[OSH-1]

自ら変わり続ける個人を育てる~成熟・競争激化時代の“人が育つ”階層別研修の構築法~

成熟・競争激化時代の中、企業は生き残りをかけて複雑な事業戦略を選ばざるを得ない状況に直面している。各現場では“ 自ら変わり続ける個人”の育成を求めるが、企業の人材育成手法には大きな変化が見られない。「人材育成は事業戦略の実行力を高めるためにある」と捉えると、現場が求める人材を育てられるかが企業の命運を左右する。本講演はこの環境下における“自ら変わり続ける個人”を育てる階層別研修構築法をお伝えします。


株式会社リンクアンドモチベーション モチベーションマネジメントウエストカンパニー 執行役 カンパニー長

高橋 潤氏

【高橋 潤氏プロフィール】
(たかはし じゅん)帝国ホテルを経て、2005年にリンクアンドモチベーション入社。2009年より東京を中心とした大手企業向けに人材育成、組織活性化を支援する、モチベーションマネジメントカンパニー営業企画部部長、2013年よりカンパニー長に就任。2014年より同領域における西日本の責任者に就任。

インタビュー

5/22(木)
15:00 -
16:10
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

「自律型組織」をいかに実現していくのか ~新たな組織開発のアプローチを探る~

ビジネスのグローバル化や市場の多様化が進む現在、日本企業が世界で戦っていくには、現場の社員一人ひとりが臨機応変に動くことができる「自律型組織」を実現することが重要だと言われます。では、自律型組織には具体的にどのような特徴があるのでしょうか。自律型組織を実現するために、日本企業はどうすればいいのでしょうか――。本セッションでは、企業の組織開発研究の第一人者である、一橋大学大学院教授の守島基博氏と、日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりで、次世代リーダーの育成や組織力強化などに取り組む、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターの中竹竜二氏が登壇。「フォロワーシップ」「エンパワーメント」など、さまざまなキーワードから、「自律型組織」の作り方について考えます。


一橋大学大学院 商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源論でPh.Dを取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策 学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事』などがある。


(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)早稲田大学入学後ラグビー蹴球部入部。4年次には主将を務め全国大学選手権準優勝。卒業後渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。2001年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、07年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。10年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成や組織力強化、成人の学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍。主な著書に『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)、『まとめる技術』(フォレスト出版)など。


5/22(木)
16:25 -
17:25
特別講演[OSI-1]

『社員全員をリーダーにする魔法のかけ方』 ~指示待ち組織が燃える集団に変わる!~

「どうしてもっとチャレンジしないのか?」「なぜこんなに動きが遅いのか?」 幹部や社長にとって、言われたことだけをやる「指示待ち組織」は悩みの種。しかし、 今いる社員たちをいかに自分で動ける集団に変えるか? 答えはそこにしかありません。そしてその原因が会社の「過去の成功体験」と 「幹部や社長自身の発言や行動」にあるとしたら?本講演には幹部や社長が知るべき、社員が燃える風土づくりのヒントが満載です。


株式会社ワークハピネス シニアコンサルタント シックスシグマ経営改善活動ブラックベルト (黒帯)

津田 陽一氏

【津田 陽一氏プロフィール】
(つだ よういち)経営コンサルタントとして18年間、幅広く人財開発と組織開発に従事する。1999年から6年間GEキャピタルでブラックベルトとして活躍。その戦略経営と組織マネジメントを肌で学ぶ。2006年(株)ワークハピネスに参画。ストレートで的確なフィードバック、企業の理念や戦略策定のコンサルティングに定評がある。

インタビュー

5/22(木)
17:40 -
19:00
基調講演[OI]

東京会場からの生中継

“ 野村流”人材の育て方/活かし方

日本のプロ野球界を代表する選手・監督として、球史に輝かしい足跡を残してきた、野村克也氏。2013 年の東北楽天ゴールデンイーグルス日本一の原動力となった、田中将大投手や嶋 基宏捕手をプロ1年目から育てあげたことや、他球団で実績を残せなかった選手を、これまで何人もチームの中心選手として立ち直らせてきたことでも知られます。その人材育成やマネジメントに関する手法は、多くのビジネスパーソンからも大変注目されていますが、果たして野村氏は、若い選手たちをどのように育成してきたのでしょうか。また、成果を残せずに落ち込んでいた選手の心にどうやって火をつけ、その力を発揮させることに成功したのでしょうか。球界を代表する「知将」に、企業における人材教育や組織活性化にも役立つ、さまざまなノウハウやエピソードをお話しいただきます。“ 野村流”人材育成論に、どうぞご期待ください。


野球評論家

野村 克也氏

【野村 克也氏プロフィール】
(のむら かつや)1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校を卒業後、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王など、その強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。 70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は「野村再生工場」と呼ばれ、ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど、輝かしい功績を残した。インタビューなどでみせる独特の発言はボヤキ節と呼ばれ、その言葉はノムラ語録として多くの書籍等で野球ファン以外にも広く親しまれている。


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