5/21(水) 15:00 - 16:10 |
パネルセッション[OE] 東京会場からの生中継 |
これからの働き方を変えていくために~日本マイクロソフトが実践する生産性を高めた取組みとは~働き盛りの社員に起こり得る介護問題、活躍を期待される女性社員が直面する仕事と生活の両立、競争激化による生産性の低下……。限られた資源で最大の成果を出すために、フレキシブルな働き方の実践が大きなインパクトをもたらします。社員のワーク・ライフバランスを実現し、生産性が高くリスクに強い組織を作るために必要なこととはーー。2013 年秋のHRカンファレンスでも好評を博した講演を基に、その導入のコツと、日本マイクロソフトの取組みを交えて、今取り組むべき意義を解説します。 日本マイクロソフト株式会社 執行役 人事本部長 佐藤 千佳氏 【佐藤 千佳氏プロフィール】
(さとう ちか)住友電気工業にてHRキャリアをスタートし、その後1996年にGEへ入社。コンシューマーファイナンス、コーポレート、ヘルスケア部門において、採用、M&A後のインテグレーション、組織・リーダーシップ開発など多岐に渡るHR経験を積み、キャピタル部門においてHR本部長職。2011年に日本マイクロソフトへ入社し、現職。 株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室 淑恵氏 【小室 淑恵氏プロフィール】
(こむろ よしえ)900社以上へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」に定評がある。2児の母として子育てをしながら効率の良い働き方を実践。『6時に帰るチーム術』など著書多数。消費増税集中点検会合他、複数公務にも出席。今春よりNHK「news web」月曜ナビゲーター。 |
5/21(水) 16:25 - 17:25 |
特別講演[OSF-1] |
給与フルアウトソーシングが目指す「ミス撲滅」と「見える化」
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5/22(木) 15:00 - 16:10 |
パネルセッション[OH] 東京会場からの生中継 |
「自律型組織」をいかに実現していくのか ~新たな組織開発のアプローチを探る~ビジネスのグローバル化や市場の多様化が進む現在、日本企業が世界で戦っていくには、現場の社員一人ひとりが臨機応変に動くことができる「自律型組織」を実現することが重要だと言われます。では、自律型組織には具体的にどのような特徴があるのでしょうか。自律型組織を実現するために、日本企業はどうすればいいのでしょうか――。本セッションでは、企業の組織開発研究の第一人者である、一橋大学大学院教授の守島基博氏と、日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりで、次世代リーダーの育成や組織力強化などに取り組む、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターの中竹竜二氏が登壇。「フォロワーシップ」「エンパワーメント」など、さまざまなキーワードから、「自律型組織」の作り方について考えます。 一橋大学大学院 商学研究科 教授 守島 基博氏 【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源論でPh.Dを取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策 学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事』などがある。 (公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター 中竹 竜二氏 【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)早稲田大学入学後ラグビー蹴球部入部。4年次には主将を務め全国大学選手権準優勝。卒業後渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。2001年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、07年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。10年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成や組織力強化、成人の学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍。主な著書に『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)、『まとめる技術』(フォレスト出版)など。 |
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