日本の人事部「HRカンファレンス2016-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2016年11月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<11/15(火)>
11/15(火)
9:30 -
10:30
特別講演[OSA-1] 受付終了

攻める中小企業・オーナー企業のための人財戦略 ~そのポイントとロードマップ~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

我が国のGDP85%を支え、雇用機会の50%以上を創出している中小企業の多くがオーナー企業でもあります。経営環境は変化し、それに対処すべく人財戦略上の課題が山積していますが、世で語られているのは大企業向けの戦略ばかりです。「中小・オーナー企業にフィットする人財戦略は何か」この問いに取り組み続けている当研究所の実績をベースに、攻めの人財戦略プランをご紹介します。

↑この講演に期待できること】

●中小・オーナー企業に適した人財戦略について学ぶことができる
●企業規模を問わず必要な人財のイメージを理解できる


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役(CEO)

原田 武夫氏

【原田 武夫氏プロフィール】
(はらだ たけお)元外交官。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所代表取締役(CEO)。情報リテラシー教育を多方面に展開。講演・執筆活動、企業研修などで活躍。2015年より政府間会合であるG20を支える「B20」のメンバーを務める。毎日執筆している調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。
11/15(火)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OA]

東京会場からの生中継

受付終了

Googleと考える新卒採用戦略~検索データを活用したデジタルソリューション~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

就活生が企業を選ぶ基準をご存知でしょうか。選定基準は、Googleが解き明かします。
本講演では、まずGoogleの検索データを開示し、人事の方々が決して見えない学生の就活での心の動きをデータから明らかにします。最新のデジタルテクノロジーを活用した成功事例、そして新しい新卒採用の打ち手を皆様にお伝えします。

↑この講演に期待できること】

●学生の就活時の動向をデータを伴って知ることができる
●デジタルテクノロジーを活用した新しい採用手法を知れる


株式会社モザイクワーク 代表取締役/元三幸製菓株式会社 人事責任者/採用学研究所コンサルティングフェロー

杉浦 二郎氏

【杉浦 二郎氏プロフィール】
(すぎうら じろう)2015年9月まで三幸製菓株式会社にて人事責任者を務め、2016年4月に株式会社モザイクワークを設立。採用プランニングおよびブランディング構築、採用全般における企業アドバイザー等を行っている。
「カフェテリア採用」「日本一短いES」等を生み出し、TV、新聞、ビジネス誌等、多くの媒体にとり上げられる。

グーグル株式会社 新規顧客開発部 Google for Recruiting 事業開発責任者

藤澤 潤氏

【藤澤 潤氏プロフィール】
(ふじさわ じゅん)北海道出身。
新規顧客開発本部にて企業へのデジタルマーケティングを提案。中でも人材採用領域に関して深い知見を持ち、求職活動者の傾向分析に基づき、デジタルテクノロジーを駆使した人材採用戦略の提案を数多く行う。
講師を務めた同テーマのセミナーでは91%の満足度を獲得。
11/15(火)
13:10 -
14:10
特別講演[OSB-1] 受付終了

イノベーション創出のための組織開発とイノベーター育成の進め方
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

【日経新聞ビジネス書ランキング1位、図書館協会選定図書に選ばれた著者が語る!】
忠実な管理職、ただただ忙しく業務をこなす中堅社員、指示待ちで受け身の若手社員。徹底して効率を追い求めた「オペレーター」中心の日本企業が、グローバル競争、国内他社との競争に勝ち抜くための「イノベーション」が生まれる組織の作り方と、それを推進するイノベーター育成の施策を解説します。

↑この講演に期待できること】

●イノベーション創出の本質を理解できる
●イノベーションが生まれやすい組織に必要な要素を理解できる
●イノベーターを駆り立てる勇気の源とは何かを理解できる


株式会社ワークハピネス 代表取締役社長

吉村 慎吾氏

【吉村 慎吾氏プロフィール】
(よしむら しんご)世界4大監査法人の一つにて世界最年少MGRとして活躍。途中現JASDAQ上場審査部で世界初の日米同時株式公開を手掛ける。2000年エスプール創業。社長として大証ヘラクレス上場へ導く。2006年ワークハピネス創業。著書『イノベーターズ』は、多数の企業で「次世代幹部育成の課題図書」として扱われている。
11/15(火)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OB]

東京会場からの生中継

受付終了

経営戦略としての「働き方改革」「健康経営」
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

従業員の「働き方改革」「健康増進」を経営戦略の一つとして実践する企業が増えています。従業員が健康であることが生産性の低下を防ぎ、永続的な企業価値向上につながると認識しているからです。本セッションではカゴメ、伊藤忠商事という、従業員の健康増進に関する取組みで知られる2社をお迎えし、明治大学専門職大学院教授の野田稔氏の司会で、従業員の「働き方改革」「健康増進」を経営戦略としてどのように行えばいいのか、議論します。(協賛/株式会社チームスピリット)

↑この講演に期待できること】

●健康経営がどのように生産性や業績の向上につながっていくのか、知ることができる
●真の「働き方改革」を実現するために、企業の人事トップは具体的に何を行ってきたのかが聞ける


カゴメ株式会社 執行役員経営企画本部 人事部長

有沢 正人氏

【有沢 正人氏プロフィール】
(ありさわ まさと)1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任。グローバルサクセッションプランの導入等を通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より現職となり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。

伊藤忠商事株式会社 人事・総務部長(兼)人事考査室長

垣見 俊之氏

【垣見 俊之氏プロフィール】
(かきみ としゆき)1990年慶応大学経済学部卒業後、伊藤忠商事入社と同時に人事部に配属。1995年10月から実務研修生として約1年半ニューヨークに派遣。帰国後、人事考査・労務問題・職務給制度導入・組合対応など、人事制度全般を担当。2003年より、4年間伊藤忠米国会社のDirectorとして再度ニューヨークに駐在。HRデューデリや北米地域の人事戦略全般を担当すると共に経営企画も兼任。帰国後2008年4月より伊藤忠におけるグローバル人材戦略全般の構築・推進、また、2011年4月からは本社のダイバーシティ推進も兼任。2012年4月より、企画統轄室長として人事・総務全般の戦略・企画立案を担当。2016年4月より現職。

明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授/一般社団法人社会人材学舎 塾長

野田 稔氏

【野田 稔氏プロフィール】
(のだ みのる)一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。大学院において学生の指導に当る一方、大手企業の経営コンサルティング実務にも注力。2013年に社会人材学舎を設立、ビジネスパーソンの能力発揮支援に取り組む。専門は組織論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。
11/15(火)
15:40 -
16:40
特別講演[OSC-1] 受付終了

なぜ、丸亀製麺や日清食品は顔写真を並べるのか?~人材の可視化で組織は活性化する~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「成長企業の人事会議には“顔写真”がある」――多くの成長企業では、社員の顔写真を並べて人事戦略を練っています。その目的は社員の顔と名前を一致させ、配置・抜擢・評価などのマネジメント業務を加速させるためです。
本講演では、人材管理ツール「カオナビ」を活用しているサイバーエージェント・丸亀製麺・日清食品・テルモなどの事例を交え、マネジメント術や組織活性化の秘訣を紹介します。

↑この講演に期待できること】

●戦略的な人事を行い、さらなる事業成長を目指すためのヒントを得られる
●企業が成長する中でぶつかるマネジメントや評価、配置の悩みを、具体的な事例を通して解決できる


株式会社カオナビ 代表取締役

柳橋 仁機氏

【柳橋 仁機氏プロフィール】
(やなぎはし ひろき)アクセンチュアで技術職、アイスタイルで人事責任者を経て、サイバーエージェントとのJV子会社の立ち上げに参画。その後、独立し現職。経営視点で人事業務をみた際に、既存の人事業務や人材開発手法に疑問を感じ、「顔と名前の一致」に着目したシステム「カオナビ」を開発・販売開始。
11/15(火)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

受付終了

“エンゲージメント”が組織力強化と業績向上を実現する
~社員と企業を共に成長させる人材マネジメントとは~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

個人と組織が共に支え合い、双方の成長に貢献しあう関係――それが「エンゲージメント」です。社員が企業の目標達成のために主体的にその力を発揮した結果、社員も組織も成長する。そのためには、企業が社員のチャレンジを積極的に支援する働きやすい環境や施策を提供する必要がありますが、具体的に何をすればいいでしょうか。イケア・ジャパン、ダイドードリンコ、三越伊勢丹ホールディングスの最先端の事例をもとに、「エンゲージメント」について考えます。(協賛/日本アイ・ビー・エム株式会社)

↑この講演に期待できること】

●主体的な社員はいかに育つのか、企業の事例を通じて知ることができる
●社員のエンゲージメントを高めるためにどんな環境や機会を提供すればいいのか、そのポイントが聞ける


イケア・ジャパン株式会社 人事本部長

泉川 玲香氏

【泉川 玲香氏プロフィール】
(いずみかわ れいか)大学卒業後、アナウンサーとして放送局に入社。その後、教育ビジネスで海外の企業買収を手がける。英国で長男を出産。エンターテインメントビジネスに転職し、人事総務本部長を務めた。2004年、イケア・ジャパンに入社。船橋店(千葉県)の人事マネジャー、新三郷店(埼玉県)のストアマネジャーなどをへて、12年から現職。長男はいま大学生。余暇には絵画などの美術鑑賞や、家族3人と愛猫との温泉旅行を楽しんでいる。

ダイドードリンコ株式会社 執行役員 人事総務本部長

濱中 昭一氏

【濱中 昭一氏プロフィール】
(はまなか あきかず)1965年奈良県生まれ。大学卒業後、1987年ダイドードリンコ株式会社に入社。1994年より各営業所の所長を歴任後、2001年に営業管理課長に就任。2002年に人事部が発足した際、人事課長に就任。2011年に人事総務部長就任を経て、2013年より現職。

株式会社 三越伊勢丹ホールディングス グループ人財本部 人事企画部長

藤森 健至氏

【藤森 健至氏プロフィール】
(ふじもり たけし)1992年大学卒業後、株式会社伊勢丹(現・三越伊勢丹)入社。新宿店ベビー子供用品部、MD統括部婦人ユニット部を経て、2006年人事部労務・人材サービスを担当。2011年より(株)三越伊勢丹ホールディングス 経営戦略本部 人事部人事キャリア担当部長として、三越、伊勢丹の事業会社統合後の採用・人材育成・異動を中心とした人事制度改革に従事。2016年よりグループ人財本部 人事企画部長(現職)として、グループ人事ビジョンである「従業員の力を最大限に引き出し伸ばしていける体制」の実現に向けた人事制度改革、人材育成フロー構築などに取り組む。

慶応義塾大学大学院理工学研究科 特任教授/立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授

小杉 俊哉氏

【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。著書に、『職業としてのプロ経営者』、『起業家のように企業で働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ 3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。
<11/16(水)>
11/16(水)
9:30 -
10:30
特別講演[OSD-1] 受付終了

【事例から考える】管理業務のアウトソーシングを成功させるために持つべき視点
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

製造業の課題のひとつに、本社-拠点間の管理業務の非統一が挙げられます。拠点ごとの独自ルールの浸透はダブルスタンダードを生み出し、業務の効率化の妨げとなっています。本社人事は、業務ルールの統一や意識のすり合わせをどう実践していくべきか?また様々な働き方をする従業員にとって最適な管理業務とは何か?本講演では、成功事例・失敗事例から、業務効率化に必要な視点をご紹介します。

↑この講演に期待できること】

●管理業務の効率化に必要な視点がわかる
●企業内の業務ルールの統一や意識のすり合わせを実践した事例が聞ける
●特に製造業にとって最適な管理業務のあり方を知ることができる


株式会社ペイロール ソリューション本部 営業部 部長

浅井 周嗣氏

【浅井 周嗣氏プロフィール】
(あさい しゅうじ)2002年(株)ペイロール新卒入社後、営業、セットアップ(設定導入)部門の部長を務める。製造業、金融業、小売業、サービス業など多くの業種・業界の人事・給与業務にかかわり、改善の提案を実施。2010年から営業部長として現場を指揮。講演経験も多数。
11/16(水)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

受付終了

企業と人が成長し続けるための“戦略人事”~世界で戦うGEと楽天の人事に学ぶ~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業の経営環境が激しく変化し、競争が激化する中、人事部門が経営戦略に資する“戦略人事”の重要性が叫ばれ続けています。しかし、日本では、戦略人事の重要性を認識している企業は多くても、戦略人事を実践できている企業は多くはありません。本セッションでは、成長し続けるための戦略人事を実践しているGEジャパンと楽天の人事責任者が登壇。法政大学大学院の藤村氏による司会の下、世界で戦う両社を事例に、戦略人事について学びます。(協賛/ワークデイ株式会社)

↑この講演に期待できること】

●世界で戦い、成長し続けるGEと楽天の「戦略人事」の取り組み事例がわかる
●人事管理を専門としている藤村氏の「戦略人事」に関するアカデミックな話が聞ける
●自社で「戦略人事」を実践する際のヒントが得られる


GEジャパン株式会社 人事部長

谷本 美穂氏

【谷本 美穂氏プロフィール】
(たにもと みほ)慶応大学卒業後、人材サービス会社を経て2000年GEに入社。人事リーダーシップ・プログラムに選抜され国内並びに米国の金融部門で業務ローテーションを行う。その後、米国金融部門の人事担当、日本GE本社部門の採用リーダーや組織開発マネージャーを歴任。2011~2014年の間は米国のGEグローバル本社にて次世代グローバルリーダー開発担当マネジャー。帰国後は日本地区の組織開発・人材育成リーダーを経て、2016年2月よりGEジャパン人事部長を務める。

楽天株式会社 常務執行役員CPO(Chief People Officer) グループエグゼクティブヴァイスプレジデント 人事・総務担当役員

杉原 章郎氏

【杉原 章郎氏プロフィール】
(すぎはら あきお)1969年生まれ。96年に慶応義塾大学大学院・政策メディア研究科修士課程修了時にITベンチャー会社設立。 97年に楽天の創業メンバーとして参画し、「楽天市場」の出店営業部門を担当。その後、楽天市場以外の事業を複数立ち上げる。取締役新規事業開発部長、楽天オークション部長、楽天ブックス社長、システム開発部門担当役員などを経て、現在は、人事・総務部門担当役員。

法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授

藤村 博之氏

【藤村 博之氏プロフィール】
(ふじむら ひろゆき)京都大学助手、滋賀大学助教授、教授を経て、1997年に法政大学経営学部教授、2004年4月から現職。2007年度から4年間、法政大学キャリアセンター長を兼任。専門は労使関係論、人材育成論。主な著書に『新しい人事労務管理[第5版]』(共著、有斐閣、2015年)、『〈働く〉は、これから―成熟社会の労働を考える』(共著、岩波書店、2014年)、『人材獲得競争―世界の頭脳をどう生かすか』(共編、学生社、2010年)などがある。
11/16(水)
13:10 -
14:10
特別講演[OSE-1] 受付終了

人事がシステム活用に成功して成果を出すために、知っておくべきこと
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「タレントマネジメントシステム」を導入したのに、成果が出ていないという声を聞くようになりました。そうした失敗には、はっきりとした理由があります。どうしたら導入に失敗しないのか。成果を上げている人事は何をしているのか。長年、多くの企業の人材マネジメントを、システムで支援してきた経験から見えてきた、「人事がシステムを活用して成果を出す」ための重要なポイントをお話しします。(協賛/インフォテクノスコンサルティング株式会社・株式会社T4C)

↑この講演に期待できること】

●自社に合った人事システム選択の観点がわかる
●システムを活用して成果を上げるための取り組み方がわかる


インフォテクノスコンサルティング株式会社 セールス・マーケティング事業部長

大島 由起子氏

【大島 由起子氏プロフィール】
(おおしま ゆきこ)株式会社リクルート、Hewlett-Packard Australia LtdのAsia Pacific Contract Centreを経て、2004年より現職。企業の人材マネジメントにおけるIT活用推進の支援を行う。
著書:『破壊と創造の人事』(楠田祐・共著) ディスカヴァー・トゥエンティワン
11/16(水)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

受付終了

次代の経営を担うリーダーを育成する
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業が継続して成長していくには、次代の経営を担うリーダーの存在が重要です。では、どのようにして優秀な人材を見出し、どんな教育を行えば、次世代リーダーは生まれるのでしょうか。次世代リーダー育成に積極的に取り組んでいる、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス、ソフトバンクの人材育成責任者をお迎えし、人事・人材開発研究の第一人者である一橋大学大学院教授 守島氏がそのポイントに迫ります。

↑この講演に期待できること】

●次世代リーダーに求められるスキルや、選抜の方法について学ぶことができる
●「経営を担う人材を想定した育成」とはどういうものか、企業事例を通じて理解することができる


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶応義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。 2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。中学一年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP(R)トレーナー。

ソフトバンク株式会社 採用・人材開発統括部長

源田 泰之氏

【源田 泰之氏プロフィール】
(げんだ やすゆき)1998年入社。営業を経験後、2008年より現職。新卒及び中途採用全体の責任者。グループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の事務局責任者。ソフトバンクユニバーシティでは社内認定講師制度や知恵マルシェなどユニークな人材育成制度を運用。ソフトバンクグループ株式会社・人事部アカデミア推進グループ、SBイノベンチャー管理部長を務める。大学でのキャリア講義や人材育成の講演実績など多数。

一橋大学大学院 商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
11/16(水)
15:40 -
16:40
特別講演[OSF-1] 受付終了

なぜグローバル人材は育たないか?
社員の意識改革から始める!人材育成アプローチ
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

日本企業のグローバル人材育成は、社員の英語力アップ(TOEIC+英会話力+異文化理解)が主流です。しかし、その3点ではグローバルで戦え協働できる人材育成には不十分であることが顕在化しています。
本講演ではその課題を「グローバル人材の再定義」と「社員の意識改革をテコ」に"低コストグローバル人材育成に成功している企業事例"をご紹介いたします。

↑この講演に期待できること】

・低コストで効果的にグローバル人材を育成する方法がわかる
・中長期的に続く社員の内発的動機を引き出す方法がわかる


グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社 代表取締役

布留川 勝氏

【布留川 勝氏プロフィール】
(ふるかわ まさる)2000年に、グローバル・エデュケーションを設立。2008年に『パーソナル・グローバリゼーション』を上梓、グローバル人材の定義を発表。2010年にジャパンタイムズの(100Next-Era CEOs in Asia)に選出される。ハーバード等トップスクール及び国内でリーダーシップ開発専門家のネットワークを構築。
11/16(水)
16:50 -
18:10
基調講演[OF]

東京会場からの生中継

受付終了

日本の働き方はなぜこうなったのか
――その強み弱みと本質的課題を考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

政府はいま経済再生と一億総活躍のために、日本の働き方を本気で改革しようと考えています。そして、すでに先進企業の事例や先行企業でのさまざまな取り組みが見えてきました。しかしこの問題を、経営の本質的な問題として経営幹部が十分腹落ちして理解できているでしょうか。今回は具体的解決手法ではなく、日本の働き方がなぜこうなってきたのかを、歴史的背景や科学的視点から多面的に考察してみたいと思います。

↑この講演に期待できること】

●「働き方改革」を進めていくうえで重要な、「働き方」に関する基本的情報を知ることができる
●歴史や科学など、さまざまな視点から、人事にとって必要な「教養」を身につけることができる


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新 書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
<11/17(木)>
11/17(木)
9:30 -
10:30
特別講演[OSG-1] 受付終了

採用に新しい「リスクチェック・プロセス」を入れて採用の質向上を! 第三世代の検査
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

良い人材の良い面は、面接やGDといった既存の手法で見極めが出来ているようです。ですので、どの企業も見極めに成功し、良い人材への内定が重複しがちです。
​ですが、ネガティブ面の見極めは現状難しく、出来ていないため、入社後後悔する例が出てきています。​
​今後、採用プロセスでは、既存の良い人材の良い面をみる既存の手法に、ネガティブチェックを合わせて実施することが重要です。

↑この講演に期待できること】

●自社に合った母集団形成を行うためにはなにをすべきかを知ることができる
●内定辞退を防ぐための新たな手法を知ることができる
●採用後のミスマッチをなくすための手法のラインナップを増やせる


株式会社マネジメントベース 代表取締役

本田 宏文氏

【本田 宏文氏プロフィール】
(ほんだ ひろふみ)慶應義塾大学修士課程修了後、(株)野村総合研究所にて15年間、人材と組織に関する診断・コンサルティングに従事。その後、人材と組織のアセスメントを専門とする(株)マネジメントベースを設立。2009年には日本初、新型うつへ対応した適性検査をリリースするなど企業ニーズに応じた各種アセスメントを開発・提供。
11/17(木)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OG]

東京会場からの生中継

受付終了

これからの戦略人事にどう「自律的キャリア開発」を位置づけ、活用するか
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

2016年4月に職業能力開発促進法が改正されたことで、企業における社員のキャリア開発支援のありかたも大きく変化することになりました。では、企業は具体的にどのように対応すべきなのでしょうか。企業と個人にどのような効果や影響をもたらすのでしょうか。キャリア研究の第一人者である花田光世氏による解説と、リコー、博報堂の事例を通じて、これから企業が行うべきキャリア開発支援について考えます。

↑この講演に期待できること】

●今なぜ「キャリア開発支援」が必要なのか、最新の研究結果と企業事例を通じて、知ることができる
●戦略人事において「自律的キャリア開発」はどういった位置づけにあるのか、学ぶことができる


株式会社リコー コーポレート統括本部 人事統括センター 人材開発部 部長

加藤 直子氏

【加藤 直子氏プロフィール】
(かとう なおこ)1985年 株式会社リコー入社。採用、マーケティング、事業戦略等を担当し、2007年4月より全社人材開発に従事。人材育成とキャリア開発支援の仕組みづくりを推進。また、国内リコーグループの統一教育体系の構築と展開責任者として、その実現に貢献。JCDA認定キャリアアドバイザー。

株式会社博報堂 人材開発戦略室 キャリアデザイングループ グループマネージャー

田村 寿浩氏

【田村 寿浩氏プロフィール】
(たむら としひろ)1992年中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。営業部門にて得意先企業の広告コミュニケーション業務に従事。2002年より研究開発部門に所属し、生活者心理の調査技法や、ワークショップ等の共創ナレッジの開発を担当。並行して、コンサルティング部門にて、得意先企業のヴィジョン開発やブランディング業務に携わる。2010年東洋英和女学院大学大学院にて臨床心理を学び、修士取得。同年より現部門にて、社員のキャリア自律支援施策の開発・運営に携わるとともに研修等のファシリテーションを行う。臨床心理士としても活動中。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 一般財団法人SFCフォーラム代表理事/慶應義塾大学キャリアリソースラボ/慶應義塾大学 名誉教授

花田 光世氏

【花田 光世氏プロフィール】
(はなだ みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業・組織心理学 会理事、人材育成学会副会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。経済産業省、厚生労働省の人材開発・キャリアの領域の研究会などに座長・委員として幅広く従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な著書に『働く居場所の作り方』(日本経済新聞出版社)『新ヒューマンキャピタル経営』(日経BP社)、主な論文に「人事制度における競争原理の実態」(組織科学)、「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などがある。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌や国内の学会誌、人事分野の専門誌などに300本を越す論文があり、最近は、キャリア自律の推進、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
11/17(木)
13:10 -
14:10
特別講演[OSH-1] 受付終了

もはや他人ごとではない!?
世界で通用するeメールでの英語コミュニケーション
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

英語研修を重ねてもグローバルで活躍する人材を生むことができないと感じていませんか? それはグローバルでの成功に欠かせない異文化コミュニケーションに目を向けていないからではないでしょうか。日本とグローバルの違いと短期間で分かるeメールスキルと結果の出るコミュニケーション研修の解説を通し、研修設計時のポイントとグローバルでの成功に欠かせないスキルをお持ち帰りください。

↑この講演に期待できること】

●グローバルで通用するeメールスキルが短時間でわかる
●異文化研修設計時のポイントがわかる


グローバスコンサルティング株式会社 クライアントリレーションズディレクター

大浦 たかね氏

【大浦 たかね氏プロフィール】
(おおうら たかね)15年間の英国生活を経験。現地大学を卒業後、大手国際会計事務所にコンサルタントとして入所。国際プロジェクトに従事する中、欧州を始め世界各国に点在する同僚との連携に欠かせない異文化コミュニケーションを経験から身につける。現在はその経験を元に企業のグローバルスキルのニーズのコンサルティング業を行う。
11/17(木)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

受付終了

Jリーグ チェアマンが語る組織・人材マネジメント~Jリーグを経営する~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

2014年1月に、Jリーグチェアマンに就任した村井満氏。数々の改革を行うことで、関心度の低下や観客数の減少を招いていたJリーグの人気を回復させてきました。今では年間の入場者数が1000万人を超え、入場料や広告料も軒並みアップ。その経営手腕に多くの注目が集まっていますが、具体的にどのようにしてJリーグを「経営」しているのでしょうか。一橋大学大学院教授 楠木建氏が、そのポイントに迫ります。

↑この講演に期待できること】

●村井氏がJリーグチェアマンに就任してから行ってきた数々の改革を、たっぷりと語る
●楠木氏がさまざまな角度から、Jリーグの人気回復につながった施策のポイントを解き明かす


公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン

村井 満氏

【村井 満氏プロフィール】
(むらい みつる)1959年埼玉県出身。浦和高校から早稲田大学法学部を卒業し、83年に日本リクルートセンター(現在のリクルート)に入社する。神田営業所に配属され、近辺の中小電気ショップを中心に求人広告の営業活動を行う。88年に発生したリクルート事件後、人事部門に異動となり、人事畑の業務が中心となる。2000年に人事担当の執行役員に就任、04年にはリクルートエイブリック(後のリクルートエージェント)代表取締役に就任し、11年まで社長を務めた。同年RGF Hong Kong Limited(香港法人)社長に就任し、13年まで務めた後に同社会長に昇格する。リクルート執行役員時代の08年に日本プロサッカーリーグ理事に選任され、2013年まで務める。14年に第5代日本プロサッカーリーグ理事長(チェアマン)に就任した。

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授

楠木 建氏

【楠木 建氏プロフィール】
(くすのき けん)1964年東京生まれ。専攻は競争戦略とイノベーション。企業が競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から 2000 年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-1995年と2002年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮社)、『戦略読書日記』(2013、プレジデント社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)、『好きなようにしてください――たった一つの「仕事」の原 則』(2015、ダイヤモンド社)などがある。
11/17(木)
15:40 -
16:40
特別講演[OSI-1] 受付終了

非連続な役割適応を求められるミドルマネジメントの機能発揮を実現するには?
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「課長のマネジメントとは何なのか?」この問いを明確に答えられる人はどのくらいいるのだろうか。マネジメントに正解はなく、事業内容、現状の組織状態などに影響を受けるなか理想像も見え難い。プレイヤーからマネジャーへという非連続な環境適応に苦しむマネジャーが多く存在する中、戦略遂行マネジメントを担う、中間管理職のマネジメント力の向上は現実的に誰がどのように担うべきなのかについて議論します。

↑この講演に期待できること】

●管理職とは何かを改めて考え、課題を明らかにできる
●マネージャー育成の課題解決のヒントをもらえる
●今の組織に必要なマネジメント施策のヒントを得られる


株式会社ウィル・シード 取締役 名阪統括事業部長

内藤 大三氏

【内藤 大三氏プロフィール】
(ないとう だいぞう)大手運輸会社、出版社営業職を経て、2006年株式会社ウィル・シード入社。企業・団体の人材/組織開発コンサルタントとして現場レベルで活動する。新規事業であるコンサルティング事業部にてマネジメントを起点とした組織・人の開発に取り組む。現在、2015年より大阪支社立ち上げに赴任奮闘中。

(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/株式会社TEAMBOX 代表取締役

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)早稲田大学入学後ラグビー蹴球部 にて主将を務め全国大学選手権準優勝。レスター大学大学院社会学部修了。01年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、10 年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成・教育や組織力強化、成人向けの学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍中。
11/17(木)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OI]

東京会場からの生中継

受付終了

イノベーションを起こすリーダーシップ~「ななつ星」を成功させたJR九州のトップに聞く~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

JR九州が生み出した、クルーズトレイン「ななつ星in九州」。運行中の列車には九州各地の人々が手を振り、DXスイートの最高申込倍率は316倍にもなるなど、多くの人々に愛されています。その「ななつ星」の立役者である同社の唐池会長は、「生命の原動力となる勢い、活力の源」である「気」を呼び込み、「気」を満ち溢れさせることこそが、ビジネスに限らず何事においても成功の鍵という考えのもと、船舶事業への進出、外食事業の黒字化を実現するなど、多くの「イノベーション」を起こしてきたリーダーです。本セッションでは、そのリーダーシップを、世界最先端の経営学の知見を持つ早大准教授の入山氏が紐解きます。

↑この講演に期待できること】

●大変な人気を博している、豪華クルーズ列車「ななつ星in九州」の誕生の背景を知ることができる
●日本の経営学者としては稀有な、世界最先端の経営学に精通している入山氏のアカデミックな話が聞ける


九州旅客鉄道(JR九州)株式会社 代表取締役会長

唐池 恒二氏

【唐池 恒二氏プロフィール】
(からいけ こうじ)1953年生まれ。77年京都大学法学部卒、日本国有鉄道入社。87年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)に入社。96年JR九州フードサービス社長。03年JR九州取締役。常務、専務を経て09年社長に就任。14年6月から現職。「ゆふいんの森」や「あそBOY」等の観光列車の運行をはじめ、博多~韓国・釜山間の高速船「ビートル」の就航に尽力。その後、毎年赤字を計上していた外食事業を黒字化し、「赤坂うまや」の東京進出を果たす。13年10月に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」では、その企画から運行まで自ら陣頭指揮を執った。

早稲田大学ビジネススクール/早稲田大学大学院 商学研究科 准教授

入山 章栄氏

【入山 章栄氏プロフィール】
(いりやま あきえ)1996年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所で主に国内外の自動車メーカーや政府機関相手の調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年から現職。Strategic Management Journalなど主要な国際的学術誌に多くの研究を発表している。2012年に刊行した『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)はビジネス書としては異例のベストセラーとなり、2015年末に刊行した3年ぶりの新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)もベストセラーとなっている。
<11/18(金)>
11/18(金)
9:30 -
10:30
特別講演[OSJ-1] 受付終了

スピーキング力を鍛えないと仕事で英語は使えない
~英語研修の成功PDCAを解説~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

TOEICで高得点でも、実務で英語を使う自信がない人がいるのは何故か?
それは自身の発信機会が少ないからです。当社では、1年で英語をマスターできる学習プログラムを提供し、徹底的にスピーキング力を鍛えます。その中で得た学習成功の秘訣として、最適化した教材と定期的な英語力の測定で成果と課題を確認し、学習をサポートしてモチベーションを維持する仕組みについてお話しします。(協賛/GlobalEnglish 日経版)

↑この講演に期待できること】

●スピーキング力の高め方が聞ける
●英語力を測定するテスト「ヴァーサント」の事例から、語学学習のPDCAサイクルを作る手順を聞ける


トライオン株式会社 代表取締役

三木 雄信氏

【三木 雄信氏プロフィール】
(みき たけのぶ)1972年 福岡県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒。 元ソフトバンク社長室長 経済評論家
三菱地所からソフトバンクまで、10年間ビジネス界の第一線でプロジェクトマネージャーとして活躍。2006年トライオン株式会社を設立し、代表取締役に就任。
11/18(金)
10:40 -
11:55
基調講演[OJ]

東京会場からの生中継

受付終了

「経験の浅い部下育成」を「科学」する
定着・目標設定・振り返り、そして「耳の痛い話」まで
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

新入社員など「経験の浅い部下」の育成は「永遠の課題」です。人的資源開発論のこの10年の研究知見を振り返りながら、効果的な部下育成のあり方を探ります。定着・目標設定の仕方・振り返りのやり方、そして「耳の痛いことを伝えるフィードバック」まで、部下育成の効果的なあり方を考えます。「大企業の新卒正社員」のみならず、中小企業の場合はどうするか、中途社員の場合はどうするか、パートアルバイト人材の場合はどうするか、などについても触れていく予定です。

↑この講演に期待できること】

●毎回、大好評の中原氏の講演を通じて、楽しく人材育成について学ぶことができる
●中小企業、中途社員、パートアルバイトなど、さまざまな立場の部下の育成方法について、知ることができる


東京大学 大学総合教育研究センター 准教授

中原 淳氏

【中原 淳氏プロフィール】
(なかはら じゅん)1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員等をへて、2006年より現職。大阪大学博士(人間科学)。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・コミュニケーション・リーダーシッ プについて研究している。専門は経営学習論(Management Learning)。単著に『職場学習論』(東京大学出版会)、『経営学習論』(東京大学出版会)、『研修開発入門 会社で「教える」、競争優位を「つくる」』(ダイヤモンド社)、『駆け出しマネジャーの成長論:7つの挑戦課題を科学する』(中央公論新社)など。共編著に『企業内人材育成入門』(ダイヤモンド社)、『プレイフル・ラーニング』(三省堂)など多数。働く大人の学びに関する公開研究会 Learning barを含め、各種のワークショップをプロデュースしている。
11/18(金)
13:10 -
14:10
特別講演[OSK-1] 受付終了

【Recruiting2020】国内外の最新の事例にみる"採用の未来"
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「ダイレクトリクルーティング」「リファーラルリクルーティング」と次々に新しいツールが登場する採用業界において、今後の未来はどうなっていくのか?そして人事は変わりゆく未来とどう向き合っていく必要があるのか?本講演では海外で広まりつつある最新の採用ツールのご紹介を交えながら、経営者・人事責任者が今考えるべきことについてお話しいたします。

↑この講演に期待できること】

●海外をはじめとした、新しい採用ツール情報が聞ける
●今後の採用市場の変化予測と、それに対する採用戦略立案の考え方が聞ける


株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長

多田 洋祐氏

【多田 洋祐氏プロフィール】
(ただ ようすけ)2012年、人事部長として株式会社ビズリーチ入社。「ダイレクト・リクルーティング」を実践し、入社時に従業員30人だった組織を4年で500人に拡大させ、それに伴い月商も10倍に成長。現在はキャリア事業のトップとして事業全体を統括し、日本での「ダイレクト・リクルーティング」の本格的な普及に努める。
11/18(金)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OK]

東京会場からの生中継

受付終了

社員の「モチベーション」を高める組織とは~人は何を考え、どう動くのか~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

社員一人ひとりの仕事に対するモチベーションを高めることは、経営において重要なテーマの一つです。人によって働くことの意義はさまざまですが、リーダーや管理職は、どうすれば社員のモチベーションを高めることができるのでしょうか。ヤフー・本間氏、サイバーエージェント・曽山氏による事例紹介と、モチベーション論の第一人者である同志社大学・太田氏の解説により、明らかにしていきます。

↑この講演に期待できること】

●日本中の人事から注目されている、ヤフー、サイバーエージェントの人事トップの考えを聞くことができる
●モチベーション論の第一人者・太田氏が「やる気の高め方」「人の動かし方」を、わかりやすく解説する


ヤフー株式会社 上級執行役員 コーポレート統括本部長

本間 浩輔氏

【本間 浩輔氏プロフィール】
(ほんま こうすけ)1968年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所に入社。コンサルタントを経て、後にヤフーに買収されることになる株式会社スポーツ・ナビゲーション(サイト名:スポーツ・ナビ、現ワイズ・スポーツ)の創業に参画する。2002年同社が傘下入りした後は、ヤフー・スポーツのプロデューサー、ピープル・デベロップメント本部長などを経て、2016年より現職。

株式会社サイバーエージェント 執行役員 人事管轄

曽山 哲人氏

【曽山 哲人氏プロフィール】
(そやま てつひと)1974年生まれ。上智大学卒業。1999年サイバーエージェントに入社し、2005年の人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年取締役就任。取締役を6年務め、2014年より執行役員制度「CA18」に選任され現職。著書に『クリエイティブ人事』、『最強のNo.2』など。

同志社大学 政策学部・同大学院 総合政策科学研究科 教授

太田 肇氏

【太田 肇氏プロフィール】
(おおた はじめ)1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。公務員を経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学教授。専門は組織論、人的資源管理論。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している。著書として『承認欲求』『お金より名誉のモチベ-ション論』(以上、東洋経済新報社)、『日本人ビジネスマン「見せかけの勤勉」の正体』(PHP研究所)、『承認とモチベーション』(同文舘出版)、『公務員革命』(ちくま新書)、『組織を強くする人材活用戦略 』(日経文庫)、『がんばると迷惑な人』『個人を幸福にしない日本の組織』(以上、新潮新書)、『最強のモチベーション術 人は何を考え、どう動くのか?』(日本実業出版社)などがある。
11/18(金)
15:40 -
16:40
特別講演[OSL-1] 受付終了

事例で学ぶ、組織診断(オーガニゼーションサーチ)を活用した組織活性化施策
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織開発の基本的な展開は、診断―データフィードバック―介入というステップです。その基本を忠実に活用すると組織に何が起き、それが活性化にどのようにつながっていくのか、そのプロセスをご紹介するとともに、実際に起こった事柄を事例と共に考察してまいります。これらを通じて、組織の活性化=集団の凝集性の向上+目標達成集団への行動変容について、事例をご紹介いたします。

↑この講演に期待できること】

●組織活性化の基本のプロセスを学ぶことができる
●組織診断を通して実際に組織が活性化した事例がわかる
●自社の組織活性化につながるヒントが得られる


株式会社M-ITコンサルティング 代表取締役社長

金澤 健郎氏

【金澤 健郎氏プロフィール】
(かなざわ たてお)国内大手コンサルタント会社にて代表取締役副社長を務めた後、2010年にM-ITソリューションズを創業し、代表取締役に就任。企業の事業推進を戦略・組織・人財の面から支援し、約1,000社に上る実績を有する。マネジメント・コンサルタント、全日本能率連盟 人財マネジメント資格認定委員会委員長などを歴任。
11/18(金)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OL]

東京会場からの生中継

受付終了

これから採用はどうなるのか? どう変えればいいのか?
―― 採用活動の新たな指針「採用学」の視点から考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

雇用環境の変化や働き方の多様化などの影響もあり、採用活動のあり方を見直す動きが活発化しています。日本企業は、採用に関してどのような課題を抱えているのでしょうか。また、それらを解決していくためにはどうすればいいのでしょうか。採用に関する科学的アプローチである「採用学」を提唱する横浜国立大学大学院・服部泰宏氏と、神戸大学大学院・金井壽宏氏による“師弟対談”で、採用の最前線に迫ります。(協賛/Indeed Japan 株式会社)

↑この講演に期待できること】

●横浜国立大学大学院・服部泰宏氏が、いま注目の「採用学」に基づいた最新の研究結果を発表する
●神戸大学大学院・金井壽宏氏が、「HRカンファレンス」では初めて「採用」をテーマに語る


神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科 大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、 『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授

服部 泰宏氏

【服部 泰宏氏プロフィール】
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授を経て、現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。主著に『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)があり、同書は第26回組織学会高宮賞を受賞。2013年以降は,人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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