日本の人事部「HRカンファレンス2016-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2016年11月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<11/17(木)>
11/17(木)
9:30 -
10:30
特別講演[OSG-1] 受付終了

採用に新しい「リスクチェック・プロセス」を入れて採用の質向上を! 第三世代の検査
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

良い人材の良い面は、面接やGDといった既存の手法で見極めが出来ているようです。ですので、どの企業も見極めに成功し、良い人材への内定が重複しがちです。
​ですが、ネガティブ面の見極めは現状難しく、出来ていないため、入社後後悔する例が出てきています。​
​今後、採用プロセスでは、既存の良い人材の良い面をみる既存の手法に、ネガティブチェックを合わせて実施することが重要です。

↑この講演に期待できること】

●自社に合った母集団形成を行うためにはなにをすべきかを知ることができる
●内定辞退を防ぐための新たな手法を知ることができる
●採用後のミスマッチをなくすための手法のラインナップを増やせる


株式会社マネジメントベース 代表取締役

本田 宏文氏

【本田 宏文氏プロフィール】
(ほんだ ひろふみ)慶應義塾大学修士課程修了後、(株)野村総合研究所にて15年間、人材と組織に関する診断・コンサルティングに従事。その後、人材と組織のアセスメントを専門とする(株)マネジメントベースを設立。2009年には日本初、新型うつへ対応した適性検査をリリースするなど企業ニーズに応じた各種アセスメントを開発・提供。
11/17(木)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OG]

東京会場からの生中継

受付終了

これからの戦略人事にどう「自律的キャリア開発」を位置づけ、活用するか
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

2016年4月に職業能力開発促進法が改正されたことで、企業における社員のキャリア開発支援のありかたも大きく変化することになりました。では、企業は具体的にどのように対応すべきなのでしょうか。企業と個人にどのような効果や影響をもたらすのでしょうか。キャリア研究の第一人者である花田光世氏による解説と、リコー、博報堂の事例を通じて、これから企業が行うべきキャリア開発支援について考えます。

↑この講演に期待できること】

●今なぜ「キャリア開発支援」が必要なのか、最新の研究結果と企業事例を通じて、知ることができる
●戦略人事において「自律的キャリア開発」はどういった位置づけにあるのか、学ぶことができる


株式会社リコー コーポレート統括本部 人事統括センター 人材開発部 部長

加藤 直子氏

【加藤 直子氏プロフィール】
(かとう なおこ)1985年 株式会社リコー入社。採用、マーケティング、事業戦略等を担当し、2007年4月より全社人材開発に従事。人材育成とキャリア開発支援の仕組みづくりを推進。また、国内リコーグループの統一教育体系の構築と展開責任者として、その実現に貢献。JCDA認定キャリアアドバイザー。

株式会社博報堂 人材開発戦略室 キャリアデザイングループ グループマネージャー

田村 寿浩氏

【田村 寿浩氏プロフィール】
(たむら としひろ)1992年中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。営業部門にて得意先企業の広告コミュニケーション業務に従事。2002年より研究開発部門に所属し、生活者心理の調査技法や、ワークショップ等の共創ナレッジの開発を担当。並行して、コンサルティング部門にて、得意先企業のヴィジョン開発やブランディング業務に携わる。2010年東洋英和女学院大学大学院にて臨床心理を学び、修士取得。同年より現部門にて、社員のキャリア自律支援施策の開発・運営に携わるとともに研修等のファシリテーションを行う。臨床心理士としても活動中。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 一般財団法人SFCフォーラム代表理事/慶應義塾大学キャリアリソースラボ/慶應義塾大学 名誉教授

花田 光世氏

【花田 光世氏プロフィール】
(はなだ みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業・組織心理学 会理事、人材育成学会副会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。経済産業省、厚生労働省の人材開発・キャリアの領域の研究会などに座長・委員として幅広く従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な著書に『働く居場所の作り方』(日本経済新聞出版社)『新ヒューマンキャピタル経営』(日経BP社)、主な論文に「人事制度における競争原理の実態」(組織科学)、「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などがある。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌や国内の学会誌、人事分野の専門誌などに300本を越す論文があり、最近は、キャリア自律の推進、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
11/17(木)
13:10 -
14:10
特別講演[OSH-1] 受付終了

もはや他人ごとではない!?
世界で通用するeメールでの英語コミュニケーション
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

英語研修を重ねてもグローバルで活躍する人材を生むことができないと感じていませんか? それはグローバルでの成功に欠かせない異文化コミュニケーションに目を向けていないからではないでしょうか。日本とグローバルの違いと短期間で分かるeメールスキルと結果の出るコミュニケーション研修の解説を通し、研修設計時のポイントとグローバルでの成功に欠かせないスキルをお持ち帰りください。

↑この講演に期待できること】

●グローバルで通用するeメールスキルが短時間でわかる
●異文化研修設計時のポイントがわかる


グローバスコンサルティング株式会社 クライアントリレーションズディレクター

大浦 たかね氏

【大浦 たかね氏プロフィール】
(おおうら たかね)15年間の英国生活を経験。現地大学を卒業後、大手国際会計事務所にコンサルタントとして入所。国際プロジェクトに従事する中、欧州を始め世界各国に点在する同僚との連携に欠かせない異文化コミュニケーションを経験から身につける。現在はその経験を元に企業のグローバルスキルのニーズのコンサルティング業を行う。
11/17(木)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

受付終了

Jリーグ チェアマンが語る組織・人材マネジメント~Jリーグを経営する~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

2014年1月に、Jリーグチェアマンに就任した村井満氏。数々の改革を行うことで、関心度の低下や観客数の減少を招いていたJリーグの人気を回復させてきました。今では年間の入場者数が1000万人を超え、入場料や広告料も軒並みアップ。その経営手腕に多くの注目が集まっていますが、具体的にどのようにしてJリーグを「経営」しているのでしょうか。一橋大学大学院教授 楠木建氏が、そのポイントに迫ります。

↑この講演に期待できること】

●村井氏がJリーグチェアマンに就任してから行ってきた数々の改革を、たっぷりと語る
●楠木氏がさまざまな角度から、Jリーグの人気回復につながった施策のポイントを解き明かす


公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン

村井 満氏

【村井 満氏プロフィール】
(むらい みつる)1959年埼玉県出身。浦和高校から早稲田大学法学部を卒業し、83年に日本リクルートセンター(現在のリクルート)に入社する。神田営業所に配属され、近辺の中小電気ショップを中心に求人広告の営業活動を行う。88年に発生したリクルート事件後、人事部門に異動となり、人事畑の業務が中心となる。2000年に人事担当の執行役員に就任、04年にはリクルートエイブリック(後のリクルートエージェント)代表取締役に就任し、11年まで社長を務めた。同年RGF Hong Kong Limited(香港法人)社長に就任し、13年まで務めた後に同社会長に昇格する。リクルート執行役員時代の08年に日本プロサッカーリーグ理事に選任され、2013年まで務める。14年に第5代日本プロサッカーリーグ理事長(チェアマン)に就任した。

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授

楠木 建氏

【楠木 建氏プロフィール】
(くすのき けん)1964年東京生まれ。専攻は競争戦略とイノベーション。企業が競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から 2000 年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-1995年と2002年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮社)、『戦略読書日記』(2013、プレジデント社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)、『好きなようにしてください――たった一つの「仕事」の原 則』(2015、ダイヤモンド社)などがある。
11/17(木)
15:40 -
16:40
特別講演[OSI-1] 受付終了

非連続な役割適応を求められるミドルマネジメントの機能発揮を実現するには?
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「課長のマネジメントとは何なのか?」この問いを明確に答えられる人はどのくらいいるのだろうか。マネジメントに正解はなく、事業内容、現状の組織状態などに影響を受けるなか理想像も見え難い。プレイヤーからマネジャーへという非連続な環境適応に苦しむマネジャーが多く存在する中、戦略遂行マネジメントを担う、中間管理職のマネジメント力の向上は現実的に誰がどのように担うべきなのかについて議論します。

↑この講演に期待できること】

●管理職とは何かを改めて考え、課題を明らかにできる
●マネージャー育成の課題解決のヒントをもらえる
●今の組織に必要なマネジメント施策のヒントを得られる


株式会社ウィル・シード 取締役 名阪統括事業部長

内藤 大三氏

【内藤 大三氏プロフィール】
(ないとう だいぞう)大手運輸会社、出版社営業職を経て、2006年株式会社ウィル・シード入社。企業・団体の人材/組織開発コンサルタントとして現場レベルで活動する。新規事業であるコンサルティング事業部にてマネジメントを起点とした組織・人の開発に取り組む。現在、2015年より大阪支社立ち上げに赴任奮闘中。

(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/株式会社TEAMBOX 代表取締役

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)早稲田大学入学後ラグビー蹴球部 にて主将を務め全国大学選手権準優勝。レスター大学大学院社会学部修了。01年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、10 年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成・教育や組織力強化、成人向けの学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍中。
11/17(木)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OI]

東京会場からの生中継

受付終了

イノベーションを起こすリーダーシップ~「ななつ星」を成功させたJR九州のトップに聞く~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

JR九州が生み出した、クルーズトレイン「ななつ星in九州」。運行中の列車には九州各地の人々が手を振り、DXスイートの最高申込倍率は316倍にもなるなど、多くの人々に愛されています。その「ななつ星」の立役者である同社の唐池会長は、「生命の原動力となる勢い、活力の源」である「気」を呼び込み、「気」を満ち溢れさせることこそが、ビジネスに限らず何事においても成功の鍵という考えのもと、船舶事業への進出、外食事業の黒字化を実現するなど、多くの「イノベーション」を起こしてきたリーダーです。本セッションでは、そのリーダーシップを、世界最先端の経営学の知見を持つ早大准教授の入山氏が紐解きます。

↑この講演に期待できること】

●大変な人気を博している、豪華クルーズ列車「ななつ星in九州」の誕生の背景を知ることができる
●日本の経営学者としては稀有な、世界最先端の経営学に精通している入山氏のアカデミックな話が聞ける


九州旅客鉄道(JR九州)株式会社 代表取締役会長

唐池 恒二氏

【唐池 恒二氏プロフィール】
(からいけ こうじ)1953年生まれ。77年京都大学法学部卒、日本国有鉄道入社。87年国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)に入社。96年JR九州フードサービス社長。03年JR九州取締役。常務、専務を経て09年社長に就任。14年6月から現職。「ゆふいんの森」や「あそBOY」等の観光列車の運行をはじめ、博多~韓国・釜山間の高速船「ビートル」の就航に尽力。その後、毎年赤字を計上していた外食事業を黒字化し、「赤坂うまや」の東京進出を果たす。13年10月に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星in九州」では、その企画から運行まで自ら陣頭指揮を執った。

早稲田大学ビジネススクール/早稲田大学大学院 商学研究科 准教授

入山 章栄氏

【入山 章栄氏プロフィール】
(いりやま あきえ)1996年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所で主に国内外の自動車メーカーや政府機関相手の調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年から現職。Strategic Management Journalなど主要な国際的学術誌に多くの研究を発表している。2012年に刊行した『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)はビジネス書としては異例のベストセラーとなり、2015年末に刊行した3年ぶりの新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)もベストセラーとなっている。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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