日本の人事部「HRカンファレンス2016-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2016年11月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<11/16(水)>
11/16(水)
9:30 -
10:30
特別講演[OSD-1] 受付終了

【事例から考える】管理業務のアウトソーシングを成功させるために持つべき視点
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

製造業の課題のひとつに、本社-拠点間の管理業務の非統一が挙げられます。拠点ごとの独自ルールの浸透はダブルスタンダードを生み出し、業務の効率化の妨げとなっています。本社人事は、業務ルールの統一や意識のすり合わせをどう実践していくべきか?また様々な働き方をする従業員にとって最適な管理業務とは何か?本講演では、成功事例・失敗事例から、業務効率化に必要な視点をご紹介します。

↑この講演に期待できること】

●管理業務の効率化に必要な視点がわかる
●企業内の業務ルールの統一や意識のすり合わせを実践した事例が聞ける
●特に製造業にとって最適な管理業務のあり方を知ることができる


株式会社ペイロール ソリューション本部 営業部 部長

浅井 周嗣氏

【浅井 周嗣氏プロフィール】
(あさい しゅうじ)2002年(株)ペイロール新卒入社後、営業、セットアップ(設定導入)部門の部長を務める。製造業、金融業、小売業、サービス業など多くの業種・業界の人事・給与業務にかかわり、改善の提案を実施。2010年から営業部長として現場を指揮。講演経験も多数。
11/16(水)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

受付終了

企業と人が成長し続けるための“戦略人事”~世界で戦うGEと楽天の人事に学ぶ~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業の経営環境が激しく変化し、競争が激化する中、人事部門が経営戦略に資する“戦略人事”の重要性が叫ばれ続けています。しかし、日本では、戦略人事の重要性を認識している企業は多くても、戦略人事を実践できている企業は多くはありません。本セッションでは、成長し続けるための戦略人事を実践しているGEジャパンと楽天の人事責任者が登壇。法政大学大学院の藤村氏による司会の下、世界で戦う両社を事例に、戦略人事について学びます。(協賛/ワークデイ株式会社)

↑この講演に期待できること】

●世界で戦い、成長し続けるGEと楽天の「戦略人事」の取り組み事例がわかる
●人事管理を専門としている藤村氏の「戦略人事」に関するアカデミックな話が聞ける
●自社で「戦略人事」を実践する際のヒントが得られる


GEジャパン株式会社 人事部長

谷本 美穂氏

【谷本 美穂氏プロフィール】
(たにもと みほ)慶応大学卒業後、人材サービス会社を経て2000年GEに入社。人事リーダーシップ・プログラムに選抜され国内並びに米国の金融部門で業務ローテーションを行う。その後、米国金融部門の人事担当、日本GE本社部門の採用リーダーや組織開発マネージャーを歴任。2011~2014年の間は米国のGEグローバル本社にて次世代グローバルリーダー開発担当マネジャー。帰国後は日本地区の組織開発・人材育成リーダーを経て、2016年2月よりGEジャパン人事部長を務める。

楽天株式会社 常務執行役員CPO(Chief People Officer) グループエグゼクティブヴァイスプレジデント 人事・総務担当役員

杉原 章郎氏

【杉原 章郎氏プロフィール】
(すぎはら あきお)1969年生まれ。96年に慶応義塾大学大学院・政策メディア研究科修士課程修了時にITベンチャー会社設立。 97年に楽天の創業メンバーとして参画し、「楽天市場」の出店営業部門を担当。その後、楽天市場以外の事業を複数立ち上げる。取締役新規事業開発部長、楽天オークション部長、楽天ブックス社長、システム開発部門担当役員などを経て、現在は、人事・総務部門担当役員。

法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科教授

藤村 博之氏

【藤村 博之氏プロフィール】
(ふじむら ひろゆき)京都大学助手、滋賀大学助教授、教授を経て、1997年に法政大学経営学部教授、2004年4月から現職。2007年度から4年間、法政大学キャリアセンター長を兼任。専門は労使関係論、人材育成論。主な著書に『新しい人事労務管理[第5版]』(共著、有斐閣、2015年)、『〈働く〉は、これから―成熟社会の労働を考える』(共著、岩波書店、2014年)、『人材獲得競争―世界の頭脳をどう生かすか』(共編、学生社、2010年)などがある。
11/16(水)
13:10 -
14:10
特別講演[OSE-1] 受付終了

人事がシステム活用に成功して成果を出すために、知っておくべきこと
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「タレントマネジメントシステム」を導入したのに、成果が出ていないという声を聞くようになりました。そうした失敗には、はっきりとした理由があります。どうしたら導入に失敗しないのか。成果を上げている人事は何をしているのか。長年、多くの企業の人材マネジメントを、システムで支援してきた経験から見えてきた、「人事がシステムを活用して成果を出す」ための重要なポイントをお話しします。(協賛/インフォテクノスコンサルティング株式会社・株式会社T4C)

↑この講演に期待できること】

●自社に合った人事システム選択の観点がわかる
●システムを活用して成果を上げるための取り組み方がわかる


インフォテクノスコンサルティング株式会社 セールス・マーケティング事業部長

大島 由起子氏

【大島 由起子氏プロフィール】
(おおしま ゆきこ)株式会社リクルート、Hewlett-Packard Australia LtdのAsia Pacific Contract Centreを経て、2004年より現職。企業の人材マネジメントにおけるIT活用推進の支援を行う。
著書:『破壊と創造の人事』(楠田祐・共著) ディスカヴァー・トゥエンティワン
11/16(水)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

受付終了

次代の経営を担うリーダーを育成する
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業が継続して成長していくには、次代の経営を担うリーダーの存在が重要です。では、どのようにして優秀な人材を見出し、どんな教育を行えば、次世代リーダーは生まれるのでしょうか。次世代リーダー育成に積極的に取り組んでいる、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス、ソフトバンクの人材育成責任者をお迎えし、人事・人材開発研究の第一人者である一橋大学大学院教授 守島氏がそのポイントに迫ります。

↑この講演に期待できること】

●次世代リーダーに求められるスキルや、選抜の方法について学ぶことができる
●「経営を担う人材を想定した育成」とはどういうものか、企業事例を通じて理解することができる


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶応義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。 2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。中学一年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP(R)トレーナー。

ソフトバンク株式会社 採用・人材開発統括部長

源田 泰之氏

【源田 泰之氏プロフィール】
(げんだ やすゆき)1998年入社。営業を経験後、2008年より現職。新卒及び中途採用全体の責任者。グループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の事務局責任者。ソフトバンクユニバーシティでは社内認定講師制度や知恵マルシェなどユニークな人材育成制度を運用。ソフトバンクグループ株式会社・人事部アカデミア推進グループ、SBイノベンチャー管理部長を務める。大学でのキャリア講義や人材育成の講演実績など多数。

一橋大学大学院 商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
11/16(水)
15:40 -
16:40
特別講演[OSF-1] 受付終了

なぜグローバル人材は育たないか?
社員の意識改革から始める!人材育成アプローチ
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

日本企業のグローバル人材育成は、社員の英語力アップ(TOEIC+英会話力+異文化理解)が主流です。しかし、その3点ではグローバルで戦え協働できる人材育成には不十分であることが顕在化しています。
本講演ではその課題を「グローバル人材の再定義」と「社員の意識改革をテコ」に"低コストグローバル人材育成に成功している企業事例"をご紹介いたします。

↑この講演に期待できること】

・低コストで効果的にグローバル人材を育成する方法がわかる
・中長期的に続く社員の内発的動機を引き出す方法がわかる


グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社 代表取締役

布留川 勝氏

【布留川 勝氏プロフィール】
(ふるかわ まさる)2000年に、グローバル・エデュケーションを設立。2008年に『パーソナル・グローバリゼーション』を上梓、グローバル人材の定義を発表。2010年にジャパンタイムズの(100Next-Era CEOs in Asia)に選出される。ハーバード等トップスクール及び国内でリーダーシップ開発専門家のネットワークを構築。
11/16(水)
16:50 -
18:10
基調講演[OF]

東京会場からの生中継

受付終了

日本の働き方はなぜこうなったのか
――その強み弱みと本質的課題を考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

政府はいま経済再生と一億総活躍のために、日本の働き方を本気で改革しようと考えています。そして、すでに先進企業の事例や先行企業でのさまざまな取り組みが見えてきました。しかしこの問題を、経営の本質的な問題として経営幹部が十分腹落ちして理解できているでしょうか。今回は具体的解決手法ではなく、日本の働き方がなぜこうなってきたのかを、歴史的背景や科学的視点から多面的に考察してみたいと思います。

↑この講演に期待できること】

●「働き方改革」を進めていくうえで重要な、「働き方」に関する基本的情報を知ることができる
●歴史や科学など、さまざまな視点から、人事にとって必要な「教養」を身につけることができる


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新 書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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