月額5,000円からのSaaS型働き方改革サービス「働き方コンパス」の提供を開始
2006年創業以来14年にわたり働き方改革にまつわる様々な社会課題の解決に向けて活動を続ける株式会社ワーク・ライフバランス(本社:東京都港区、代表取締役:小室淑恵、以下当社)は、この度、2020年4月から中小企業にも働き方関連法案で定められた時間外労働の上限規制の導入開始が間近になる中、企業の働き方改革推進を目的に、残業削減のための計画策定や会議実施を自動化する月額5,000円からのSaaS型働き方改革サービス「働き方コンパス」の提供を開始します。
<「働き方コンパス」の主な機能>
■簡単計画策定機能
組織課題等のアンケートに答えることで、自社の働き方改革の注力ポイントが診断できます。それらのポイントをふまえた働き方改革の計画を簡単に策定できる機能で、働き方改革のノウハウを持たない担当者でも第一歩が踏み出せるよう働き方コンパスがサポートします。
■マイルストーン設定機能
策定した計画を予定通り進めるために何をいつまでに準備・実施したらよいかを可視化でき、働き方改革の優先順位を落とすことなく実行できます。予定していたタスクが期日どおりに進んでいない場合は、担当者にメール等でリマインドが送られ、実施漏れや対応遅れを防止します。また、担当者は社内で取り組んでいる各部署のマイルストーンを閲覧することができるため、進捗がよい部署・芳しくない部署が把握でき、限られた時間で適切なフォローを提供することが可能です。
■スムーズカエル会議機能
働き方改革成功企業で必ず実施している「カエル会議」とは、現場の社員が集まり、目指す働き方を設定し、そのために現状の課題を打破するための解決策を話し合う会議です。カエル会議の進め方がわからないと、非効率な議論となり、効果的でない取組みに時間を浪費することとなります。本機能は、これまでの議論の経緯が把握でき、カエル会議を始める際に今話さなければいけない内容をメンバーで確認してから開始することができるようになります。スムーズな論点整理と継続的な議論の設定を助け、効率的・効果的なカエル会議を続けることができます。
これらの機能のほかにもタスク管理機能、コミュニケーション機能、資料アップロード機能等を搭載し、働き方改革を加速させたい担当者のみならず、職場の管理職の取り組みサポートに役立ちます。
<「働き方コンパス」サービス概要>
・対象:企業や教育機関、自治体などの組織において働き方改革を推進する担当者、職場の管理職
・人数:1人~多数
・料金:月額5,000円(税別)~
・活用シーン例:
-働き方改革推進担当者が全社の取り組み計画の策定を行う際のサポートツールとして
-働き方改革推進担当者が各部署の取り組み状況を把握し適切な支援を提供する際のサポートとして
-生産性向上に取り組む管理職が部署で現状や課題について議論する際の進め方のアドバイスツールとして
-継続的な取り組みが必要な働き方改革の進捗管理ツールとして
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ワーク・ライフバランス / 2月17日発表・同社プレスリリースより転載)