外国人材の日本語教育をAIが支援~日本語発話トレーニングAIツール『トレパJ』提供開始:デジタル・ナレッジ
導入実績1500超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)は、外国人材の日本語発話トレーニングAIツール『トレパJ(トレパジェイ)』の提供を開始いたしました。
■トレパJとは?
外国人材の受入れを拡大する改正入管難民法が2019年4月に施行され、今後ますます日本で働く外国人材が増えることが予想されます。そんな中、外国人材の日本語教育は、外国人材を雇用する企業にとって重要な課題といえます。トレパJは、日本語の「読む」「聞く」はもちろん、「話す」のトレーニングをも手軽に実施できる“アウトプット型日本語発話トレーニングAIツール”です。
■特長
・学習者一人ひとりに個別の日本語トレーニングを実現
トレパJが学習者の相手となり、日本語の“個別トレーニング“を実施します。最大のメリットは、先生がいなくても学習者一人で発話トレーニングが行えるという点です。トレパJならネイティブと遜色ない発音で例文を読み上げたり、講師の回答(発話)を返すなど、学習者の会話力を伸ばしたい講師を強力に支援します。
・学習者の発話をAIが診断
トレパJはAI(人工知能)の音声認識技術を搭載することで、学習者の発話に反応、発音の正確さや伝わりやすさを診断します。トレパJが繰り返し訓練を促すことで、日本語スキルが上達していくように設計されています。
・日本語のアウトプット型トレーニング教材を簡単作成
トレパJに日本語の問題と解答を入力すれば、日本語リスニング教材・スピーキング教材を簡単作成できます。MS Wordなどでプリントを作るのと同じくらいの手軽さがポイントです。作成したオリジナル教材を使用することで、それぞれの組織、それぞれの人材に適した日本語教育を手軽に実現します。
■活用シーン
<企業の外国人材の日本語教育に>
企業で働く外国人材の日本語トレーニングに活用できます。日常生活や職場で使用する基本的なフレーズから業務で求められる専門用語まで、それぞれに最適な教育を提供することができます。トレパJの活用により、日本語発音力の向上や日本語習得期間の短縮化、業務の効率UPなどを図ることが可能です。
<日本語学校や大学で活用>
日本語学校では、日本語教師の不足による学習機会不足や教育の質の低下が課題となっています。トレパJを活用したアウトプット型のスピーキングトレーニングを行うことで、学生個々の学習機会が増加し、学生のモチベーションアップも期待できます。
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※サンプルIDも無料で発行しておりますので、まずは試してみたいという方はお気軽にお問い合わせください。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:文教ソリューション事業部
TEL:03-5846-2137(直通)
【取材に関するお問合せ先】
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担当:広報 平山
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◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社デジタル・ナレッジ https://www.digital-knowledge.co.jp/ /6月17日発表・同社プレスリリースより転載)