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SNS型HRテック「エアリーシリーズ」に新サービスを追加~研修・育成をスマートに、効果的にするHRテック『エアリーエデュケーションクラウド』、人事課題解決にOB OGの力を借りるためのHRテック『エアリー for アルムナイ』をリリース:EDGE

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EDGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐原資寛、以下EDGE)は、採用における売り手市場の加速、働き方の多様化や選択肢の増加に伴う企業の人事課題の深刻化に伴い、13年にわたり600社以上の人事課題を解決してきた「エアリーシリーズ」の新サービスとして、【研修の効果を可視化、浸透させ、OJT等の人財育成を加速させる「エアリーエデュケーションクラウド」】【一度退職した社員を再度雇用する制度(カムバック制度、ジョブ・リターン制度等)を効率的に運用する「エアリー for アルムナイ」】をリリースいたしました。合わせて既存サービスの再編を行い、新たに以下のラインナップで「エアリーシリーズ」を構成してまいります。


■新サービスリリースの背景
ミック経済研究所の調べによると2018年度のHRテッククラウドの市場は、前年度比139.7%の250.8億円の成長を遂げています。EDGEでは13年間にわたりHR領域においてテクノロジーを用いたソリューションを提供してまいりましたが、その中で「現場任せのOJTが機能していない。」「研修効果を可視化する術がない。」「研修が行動変革や成果につながらない。」といった教育に関する課題が多く聞かれました。既存の研修ビジネスの枠組みでは研修後の実効性あるフォローができず、育成は現場任せになりがちです。

エアリーエデュケーションクラウドでは、受講者の行動変革を促す仕組みをオンラインで作ります。研修担当者が職場で研修内容が活かせているかを可視化する仕組みも提供することで、研修の実効性を高めることが可能です。さらにOJTではトレーナーとトレーニーの関係性をブラックボックス化させず、職場全体で新人を育成する環境をつくることで、職場の育成力を高めることが可能です。


併せて、採用の難易度が上がる中で、中途採用新卒採用ともに自社の基準にあった人財を採用することが難しくなってきました。そこで、一度退職をした社員を再度雇用する制度を持つ企業が増えています。しかしながら、退職者に対して連絡を取る手段を持たなければ、作った制度が活用されることはありません。

エアリー for アルムナイでは、希望した退職者を対象にスマートフォンアプリを通じて会社情報を提供し、本人の復帰意思がある方に対してのみ応募可能な地域の求人をおしらせする機能を有し、カムバック制度、ジョブ・リターン制度を形骸化させません。
いずれのサービスもすでに先行して導入している企業があり、1年間で50社の新規獲得を目指します。

 

■既存サービスの再編について
既存サービスにつきましても、一部のサービスの名称変更、サービスの再編を行いました。

エアリーフレッシャーズクラウドは累積4,000社が利用する新卒採用サイトですが、これまで実績のある内定者フォローだけに限らず、インターンシップや学内説明会で接点を持った学生に継続的な情報発信を行い、接点を維持する目的での導入が増えています。

育休者を中心とした復職支援サービスであるエアリーダイバーシティクラウドでは、介護や傷病での休業者を対象とする企業だけでなく、海外赴任や出向者といった方も自社の情報を取得する難易度が高いため、対象とする事例が複数出ています。産休育休復帰支援においては、制度利用者の増加に対して、人事部門は増員されないため、連絡の自動化や復職予定日、出産日などの個人ごとに異なる日付から起算して提出書類の申請期限や必要な連絡を自動で行うRPAオプションが本サービスの好調な売れ行きを支えています。既存サービスに関しても、刻々と変わるマーケットの変化、お客様のニーズの変化に合わせて進化させてまいります。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(EDGE株式会社 https://edge-inc.co.jp/index.html /5月17日発表・同社プレスリリースより転載)

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