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リスキリングを支援する企業は「志望度が上がる」と回答した20代が8割を超える

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「生産性高く仕事ができそう」「リスキリングを支援する企業は、変化に対応でき競争力が高そう」の声

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「リスキリング」に関して調査。転職活動において、「企業がリスキリングを支援する研修や制度を導入していることを知ると、志望度が上がる」と回答した20代が8割を超えました。「日々必要とされるスキルは変化しているので、スキルや知識をアップデートできる機会は大切だと思う」「社員のスキル習得をバックアップしている企業は、変化に対応でき競争力も高そう」「人への投資に積極的な企業は、持続的な成長が可能だと思う」などの声が上がりました。人材育成や人的投資に積極的な企業は、持続的な成長が可能だと感じる20代が多いことが伺えます。

【TOPICS】

  1. 8割以上の20代が、「企業がリスキリングを支援していることを知ると、志望度が上がる」と回答
  2. リスキリングに関する取り組みを、転職活動で意識する20代が6割を超える
  3. リスキリングを支援する企業に「好感が持てる」と回答した20代が9割に迫る
     

【調査の背景】
コロナ禍で、テレワークの実施や、DXの加速により、リスキリング(業務の内容が変化することに伴って、新たな業務で必要になる知識や技術を習得するために学習すること)への関心が高まっています。20代は、転職活動の際に、新しいスキルの習得に関心を持っているのか調査しました。
 

(1) 8割以上の20代が、「企業がリスキリングを支援していることを知ると、志望度が上がる」と回答
転職活動において、「企業がリスキリングを支援する研修や制度を導入していることを知ると、志望度が上がる」と回答した20代が39.4%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」44.4%と合わせると、8割以上の20代が「リスキリングを支援している企業は志望度が上がる」と考えていることが分かります。「新しいスキルを習得することは重要だと思う」「日々必要とされるスキルは変化しているので、スキルや知識をアップデートできる機会は大切だと思う」「社員のスキル習得をバックアップしている企業は、新しいことに挑戦する柔軟性があり、競争力も高そうだと感じる」「人への投資に積極的な企業は、変化に対応でき、持続的な成長が可能だと思う」などの声が上がりました。「自身がスキル習得の機会を得られる」というメリットだけでなく、「企業の競争力や成長性」の観点でも注目していることが分かります。
 

(2) リスキリングに関する取り組みを、転職活動で意識する20代が6割を超える
企業のリスキリングに関する取り組みを、転職活動において「意識する」「どちらかと言えば意識する」と回答した20代が62.1%に上りました。「生産性高く仕事ができ、個人としても、組織としても成長していけそう」「従業員の成長を支援する企業は、生産性が高く、業績も良い印象がある」「新しいスキルを習得したり、新しい仕事に挑戦したりする機会に恵まれ、自分自身も成長できそう」などの声が上がりました。人材育成や人的投資に積極的な企業は、持続的な成長が可能だと感じる20代が多いことが伺えます。
 

(3) リスキリングを支援する企業に「好感が持てる」と回答した20代が9割に迫る
リスキリングを支援する研修や制度を導入する企業への印象について、「好感が持てる」と回答した20代が6割を超えました。「どちらかと言えば好感が持てる」と合わせると、「リスキリングを支援する企業」に好感を持つ20代は9割に迫ります。

 

■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法: Webアンケート
・調査期間:2022年3月18日~2022年3月25日
・有効回答数:216名
 

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/4月11日発表・同社プレスリリースより転載)

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