『社内向けセミナーシステム』2020年7月20日より提供開始
オープンソースソフトウェア(以下、OSS)に特化したIT企業である株式会社デージーネット(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:恒川 裕康)は、2020年7月20日(月)より、オンラインで社内研修の日程調整から成績管理まで一元化できる『社内向けセミナーシステム』を提供開始します。
■『社内向けセミナーシステム』の特徴
セキュアな環境に構築が可能
『社内向けセミナーシステム』はクラウドサービスを利用せず、自社内のオンプレミスな環境にシステムを構築することができます。そのため、研修やセミナー内で機密情報などを扱う場合でも安心して利用することができます。
研修、試験、成績管理など全てオンライン上で完結
- スケジュール管理が可能
『社内向けセミナーシステム』では、受講コースや講義の日程、課題の期限などスケジュールをWEB上で確認することができます。これにより、講師や受講者は自身の研修スケジュールが一目でわかります。
- オンラインで対面のような研修を実現
『社内向けセミナーシステム』では、システム内でWEBセミナーを実施することができます。このWEBセミナーでは、ビデオと音声だけでなく、グループチャットや共有メモ機能などが利用できます。
また、実際の操作を画面で共有しながら研修を行うことができます。プレゼンテーション資料も共有でき、資料にはレーザーポインタで指し示したような赤点を表示することができます。また、表示しているプレゼンテーション資料に書き込みを行うこともできます。これらの機能により、通常の対面のような研修をオンラインで実施することが可能です。
- 自動採点の試験を作成
『社内向けセミナーシステム』では、オンラインで試験を実施することもできます。選択問題や穴埋め問題など、予め正解を登録しておける問題については、受講者がテストを提出すると、自動的に採点が行われます。
論述式の問題やレポートの提出を求めるような問題の場合、受講者がアップロードした課題を講師が内容を確認し、採点を行うこともできます。
- 成績管理
『社内向けセミナーシステム』では、テストの点数や正答率の統計を表示することができます、そのため、受講コースに対しての受講者の理解度を図ることも容易になります。
研修風景の録画が可能
実際に行っている研修を録画することができます。オンプレミス環境にシステムを構築した場合、録画したデータもセキュアな環境に保管できます。録画した研修は関係者のみに公開することができ、未受講者は後から内容を確認することが可能です。
専用ソフトのインストール不要
『社内向けセミナーシステム』は、研修を実施する側も受講者側もWEBブラウザがあれば利用することができます。そのため専用ソフトウェアのインストールなどは不要です。
■『社内向けセミナーシステム』導入のメリット
ランニングコストが抑えられる
現在、クラウドサービスで提供されているウェビナー(WEB上でセミナーを行うことの総称)のシステムも多く利用されています。しかし、ユーザ数やセミナー開催数によってランニングコストがかかります。
一方、当社ではOSSを使って社内向けセミナーシステムを構築するため、ユーザ数やセミナー開催数による追加課金はありません。つまり、デージーネットの『社内向けセミナーシステム』では、初期構築費用とわずかな保守費用のみで利用することができます。
安心して利用できる
オンプレミス環境に構築することで、セキュアな『社内向けセミナーシステム』を利用することができます。また、導入後も保守サポートとして、デージーネットがセキュリティ情報提供やソフトウェアのアップデートなどを行います。システムの定期点検を行うことで安全に利用できる最適なシステムを維持することが可能です。
■価格
構築費用:1,540,000円~(ハードウェア別)
保守費用:158,000円~ / 年
(詳しくはお問い合わせください。)
また、導入後も保守サポートとして、デージーネットがセキュリティ情報提供やソフトウェアのアップデートなどを行います。システムの定期点検を行うことで安全に利用できる最適なシステムを維持することが可能です。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社デージーネット / 7月20日発表・同社プレスリリースより転載)