「テレワーク時の業務可視化ソリューション」を提供開始
株式会社クロスキャット(本社:東京都港区)は、6月1日よりNTTテクノクロス株式会社と共同で「テレワーク時の業務可視化ソリューション」の提供を開始します。このソリューションは、当社のクラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」のサブモジュールである工数管理システム「CC-BizMate Performance Finder」と、NTTテクノクロスが展開するタスク管理サービス「FlatTask」のAPI連携によって提供するものです。テレワーク時における社員の作業内容やその作業にかかった時間を可視化して、生産性向上をサポートします。
■本ソリューションのご利用イメージ
ご利用の流れは、先ずNTTテクノクロスの「FlatTask」を使って作業内容を登録し、管理者やメンバー間でタスクの進捗状況を共有します。作業完了時に、『かかった時間』、『作業の区分』を入力すると、当社の「CC-BizMate Performance Finder」へ反映されるため、個人や組織ごとの生産性についてデータ分析することができます。その結果、管理者はテレワークを行っている社員の作業を把握して効率的に振り分けるなど、生産性向上に向けた対策を打つことができます。
■両社共同によるソリューション提供の背景
昨今の新型コロナウイルスの影響からテレワークを導入する企業が急速に増えています。テレワークは、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方から、ワークライフバランスの推進や移動時間の短縮など効率化のメリットがあげられる一方で、社員が“どのような作業を行って、どれ位の時間を使っていたか”、“もっと効率化できないか”等、生産性の向上が課題となっています。この課題を解決するためには“業務の可視化”が必須となりますが、従前より協業を続けているNTTテクノクロスとのソリューション連携を実現したことで、共同で本ソリューションを提供する運びとなりました。
■「テレワーク時の業務可視化ソリューション」について
□開始時期/2020年6月1日(予定)
□価格/工数管理システム「CC-BizMate Performance Finder」
初期導入費:250,000円(税別) (500 IDまでの場合)
※500 IDを越える場合はお問い合わせ下さい。
利用料: 50 ID:5,000円(税別)/月
ID追加費用(10 IDごと):1,000円(税別)/月
※NTTテクノクロスの「FlatTask」の導入費、利用料につきましては、別途お問い合わせ下さい。
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社クロスキャット / 5月21日発表・同社プレスリリースより転載)